レビュアーランキング:
-
(役に立った数:54件)
投稿数ランキング:
-
(総レビュー数:45件)
2016年09月28日
未来の自分が開発したアンドロイドが、あろう事か過去に渡ってきてダメ人間にしようと迫って来る話。
生みの親にそんな真似して良いのか?と思うでしょうが、これについてはそれなりの説明がされています。
ダウナーで毒舌と言いながらも心を抉るようなことは言ってこず、軽妙なジョークを飛ばしてきて面白いキャラです。あまり機械的な無機質さは無いけど、「人間じゃないから何をしでかすか分からない」という人外の醍醐味は押さえてる。
完全に堕落しきったラストも幸せそうで、ダークさは無いはず(台詞だとなかなか豪い事を言ってますが)。欲を言えばちらりと見せる大人ボディでのプレイも聞いてみたかったかな。
ただパロネタが多いのはちょっとくどいかも。人によって好き嫌いが分かれそうだ。
ちなみに一応注釈すると、耳かきは完全におまけ程度の物です。かつて癒されない耳かきで登場した機械生命体娘のように、ブラシを耳に突っ込まれたりはしません。ついでに機械生命体娘の続編をこっそり期待。
2016年06月05日
犯され勇者シリーズには手をつけてませんでしたが、兵器娘というコピーに釣られ購入。
「ロボ娘」というほどのガチなメカっぽさはありませんが、エロさや可愛さはきちんと押さえているかと。個人的には大和とアルテアが好きかな。強大な力を持つ存在に、寵愛というか執着されるって良いよね。ただ全編通して主人公が犯されてる最中も結構余裕がある+犯し方もだいぶ優しいので、ガチのドM向け逆レを望んでる人には物足りないかも?
バトル部分は「レベルを上げて物理で殴れ」なので、わざと負けようとしない限り負けないでしょう(というかイベント埋める為に一度負けよう!)。
もしこの路線で次回作があったら、ガッツリ尺増やして欲しいです。
以前同サークル様の出した、「淫乱診察室」のスピンオフに当たる作品です。
CGというのは存外表現が難しく、人間を描くとうっかり不気味の谷になってしまいがちなのですが、今作は女医さんの美貌や肉感をこれでもかと描ききっております。
前半は受身のややM向け、後半は思い切り攻め立てるS向けと言った按配で、どちらでも楽しむ事が出来ます。
ただ終盤は他作品のネタが前触れ無く入るので、初見の人は「?」となってしまうかも。
しかしそれ以外は非常に素晴らしく、高いとは感じない筈です。
欲を言えば、また出てくれないかなあ先生。
2015年05月17日
これまでの「残念なサキュバス」シリーズと繋がっています。というか、度々サキュ子の話に出てきた「姉さま」その人。
ですので、出来る事ならそちらも併せて聞いたほうがより話に入り込めるかと。
敬語口調でゆるやかな雰囲気ですが、流石にサキュバスだけあって非常に積極的かつ貪欲。日常パートとのギャップがあってよろしい。
サキュバスとしての経験が豊富という事であまり乱れはしません(ただし尻尾が弱いのは妹と同様)が、漏らす吐息はエロいです。
最後のおまけが半ば逆レイプ気味だったりもしますが、何にせよ聞き手が好きだから、というのが伝わってきます。
シリーズ化、期待して宜しいかしら?
2015年04月28日
文字通り、二人のサキュバスを攻めたり逆に攻められたりする内容です。
ベテランのいい所を見せ、なおかつ一人前になる為の研修の筈が、結局二人揃って虜になる辺りは後々のシリーズまで続くお約束の始まりか。
あとサキュバスの世界には新人研修とビデオ資料があるらしいです。断片的にしか語られない割に、妙に印象に残ります。
それから掛け合いが自然なのが良いですね。
淫乱で両刀の気がある先輩と、初々しい割に調子に乗りやすい後輩の二人のやりとりは殆どコメディ(釣れたクマーってw)。
一作だけで終わるにはちょっと惜しいキャラなので、是非何かの機会に再登場して欲しい。
2015年04月28日
1年越しの続編です。
前作に引き続き耳かきと添い寝に加えて、御預けになったエッチもあります。
ストーリーは完全に続いていますので、前作を聴いてからのほうがより話に入り込めるかと思われます。
「サキュバスなのに」と言いつつの耳かきは、バイノーラル効果と相まってやっぱり寝落ちそうになります。
待望の本番は「ゆっくり」と銘打たれてるだけあってあまりがっついて来ず、初めてである聞き手の呼吸とペースに合わせている感じです。
他のサキュバス系にはあまり見られないキャラとシチュエーションで、やや独特。
前作共々買いです。