รายการรีวิวทั้งหมดของ 廃さん

糞ゲーと言ってももちろん駄目なゲームという意味での「クソゲー」ではなく、う〇こ描写だらけという意味での糞ゲーですね。
とにかく食事をしては糞を漏らし、風呂に入っては糞を漏らし、セックスをしては糞を漏らし、と脱糞描写のないシーンを探す方が難しいぐらいう〇こまみれです。

ではスカトロ趣味の方向けのゲームなのかと言うとそんな事はなく、どこか頭のネジが飛んだ登場人物たちと秀逸な台詞回しが非常に良い世界観を創り上げており、とにかく「楽しい」のです。
詳しく書くとネタバレしそうなので核心は伏せますが、どこの世界に酒飲んであんなことになったり、大地に刺さった聖剣をああ使うエルフがいますか?(ここにいます)
プレイ中はもう日常の嫌なことも忘れ、ひたすらに笑い、楽しんでいる自分がいました。

ゲーム性としては魔法の力で米や野菜を作ったり、それらから食品等を生産するスローライフ要素と、信頼を得た人々からの依頼をこなすお使い要素が中心。これがお手軽ながら結構楽しい。
戦闘要素もありますが、ラスボスとその前座周りを除いて全く戦闘をしなくてもクリア可能です。

難点を述べるならば、ほぼ全てのエロに脱糞が絡むためそっちの趣味がないと抜き用途に使うのはきついかと思います。
とは言え18禁だからこそ成しえたゲームでありその内容も非常に面白いので、自信を持ってお勧め出来るゲームですね。

このゲームでやれることは、そう多くありません。
操作は名前入力を除くと、全てテンキーで完結。
移動は左右だけ、出来ることはモンスター娘とお話して、えっちして、仲良くなること。
後はせいぜいそれぞれに割り当てられた固有施設を利用すること。
たったこれだけの範囲内で、見事にスローライフ感を実現しています。

過ごし方は本当に自由で、洞窟でちょっとした宝探しをしたり、アルラウネちゃんに水をあげたりとアクティブに過ごすこともできますし、
ただ温泉に入ったりお酒を飲んだりして一日を過ごすこともできます。
そして、いつでも誰とでもしたいときにえっちをして、疲れたら寝てしまいましょう。

女の子は約10人いて、それぞれ種族も性格も違います。
深いことは考えずに、お気に入りの子といちゃいちゃしましょう。
好感度を上げていればそのうちエンディングにもたどり着きますが、
その後も変わらない生活を続けられます。

えっちシーンはBF形式とは銘打っていますが勝ち負けはなく、
基本は受け責めに分かれた8つの行動を選択して快感を溜めて、
したいタイミングで射精するか、女の子をイカせるだけのシンプルなものです。
CGは1枚だけのシーンですが、セリフや音声にバリエーションがあって意外と実用性もあります。
たまにはお酒を飲ませて見るなどして、少し変わった反応を見るのも面白いです。

とにかく頭をからっぽにしてしたいことをしているだけで幸せなゲームです。
日常に疲れた時や他のゲームの合間にでも、のんびりプレイしていくと良いでしょう。
癒されます。お勧めです。

本作の魅力は何といっても圧倒的な臨場感を持つ効果音にあります。
一番それが判りやすいのは耳マッサージのトラックで、指が耳をなぞったり、ひだに引っかかったりといった様々な動きを音だけで感じ取ることが出来ます。
耳の穴が塞がれた時の体内の血流由来の音までも再現されており、あまりにリアル過ぎて脳が軽くパニックを起こすレベルでした。

耳掃除も三パターンありますが全て明確に違う音で、どれも違った心地よさがありました。
もちろんこれらの音も非常にリアルで、耳のかなり奥の方までしっかりと弄られるような感覚が得られます。

また柚萌さんが非常に澄んだ、非常に優しい声質をしており、音質のクリアさも相まって体の中を涼やかな風が通り抜けるような心地よさを感じました。
キャラクターデザインともよく合っており、臨場感を演出するのに一役買っています。

久々に、純粋な音作りで魅せる作品を聴かせていただきました。ASMR作品の鑑ですね。
次は一体どのような音が聴けるか、楽しみに待たせていただきます。

1000円という価格帯の音声作品は大概1時間前後、2時間もあれば(長さだけで見れば)お得という中、
この作品は重複無し5時間半(実際はさらに効果音差分が収録されています)という、
それはそれはとんでもないボリュームを誇ります。

しかも採用されている声優様は人気で実力の高い方ばかりで、録音・編集クオリティも非常に良いです。
何故この値段で出せたのか・・・。

内容は優しいナースさんに甘くいやらしく看護してもらえるもので、
癒し要素も強いですが基本はエロ重視の作品でした。
これだけの量がありながら一つ一つのトラックは15分程度～30分程度としっかりした長さがあり、
どれも高い実用性があります。

和泉りゆさんの母親系ナースは非常に良かったですし、菜月お姉さんやぽぷらさんが素晴らしいのは最早言うまでもないことですが、
個人的な本作のMVPは三森愛乃さんでした。
甘く可愛らしいとろけそうな声でひたすら一途に尽くしてくるひなたちゃんは本当にたまらないものがありました。
彼女のトラックだけで1000円と言われても間違いなく購入していたと思います。

各トラックの射精タイミングが書かれたテキストまで付いている親切さにも(活用するかはともかく)涙が出ました。
音声作品好きなら必ず押さえておくべき一品と言えます。
自身を持ってお勧めさせていただきます。

過去作のおまけで聴いてから大いに期待していたいのりママが遂にメインになりました。
いのりママは作品内で「ママのいのりです」と堂々と自己紹介してしまうほどママそのもので、ママから注がれる無条件の愛と全力の甘やかしに全国の息子さんの脳はあっさりと溶かされてしまうでしょう。
もちろん僕もその一人です。

いのりママが母性に満ちた甘やかしエロ担当なのに対し、愛華さんは濃厚なエロ奉仕担当とはっきりと差別化されています。
同サークル様過去作まで含めても癒しよりもエロが先行したタイプのキャラクター性は案外珍しいかも?
妹の方も当たり前のようにエロいです。二人に挟まれた旦那様はこの後どうなることやら・・・。

相変わらず驚異的なコストパフォーマンスで、元々のボリュームが多いところにおまけまで付いている上、追加アップデートありという恐ろしさ。
効果音や左右反転差分もしっかり用意されており、至れり尽くせりです。
価格がお安い今のうちに買ってみてはいかがでしょうか。

陽向葵ゅか演じるメイドさんにひたすら甘やかされる作品。
このメイドさん、一線引いたご奉仕に徹しようとしつつも基本的にご主人様に対する好感度MAXで、何だかんだ押しに弱いですね。可愛い。
呼び方が「ご主人様」でなく「ご主人」なのも距離感が近くて好き。

内容は耳かきによる癒しから本番中出しまでやるべきことを一通り網羅しており、一つ一つのボリュームも多いです。
作品をじっくり聴くタイプの方にお勧めです。

演技・効果音共にほぼ申し分ないですが、最後の方の波音だけは個人的にはもう少し強めでも良いかなと思いました。
聴こえないことは無いのですが、「波音を聴きながら」とタイトル付けにしてには目立たない印象でした。
大きすぎて台詞の邪魔をしてもいけないので、難しいところではありますね。

しっとりと雨の降る中みもりさんのふんわりした声ではんなりした京都弁を聴ける作品。
耳元を適度にくすぐる囁き声が心地よく、落ち着いて聴ける作品に仕上がっています。

雨という寂しさ漂うシチュエーションの中、孤独な少女との暖め合い。比較的オーソドックスではあるけれど、いい展開ですね。
バイノーラル音声としての純粋な質も高く、全体を通してかなりの密着感が感じられます。
お安いうちに押さえておいて損はないのではないかと思います。

精気を狙って襲ってくる妖魔から逃げきるRPG。
100円作品ということでサクッと遊んで終わるつもりで購入していましたが、予想は良い意味で裏切られました。

まず作品ボリュームとして、1000円でも到底足りないほどしっかりしています。
ある程度進めたところで一旦EDかと思わせるような演出が入りますが、正直そこまででも100円作品で出来る内容ではなく、まさかそのまま話が続くとは思いませんでした。
そういったポイントがその後にも数回あり、エロイベントをしっかり見ていたのもありますが、終わってみれば6時間近く経過しておりました。

それで終わるかと思いきや後日譚と回想ルームを兼ねたおまけがあり、そこでもまたイベントを消化するたびに追加イベントの解放が繰り返され、これでもか!と楽しませてくれるという。
値段を見た時点では誰もこのボリュームは想像できないでしょう。

では量だけの作品かというとそうではなく、エロシーン一つ一つはしっかりとテキストが書き込まれ、妖しくも淫靡な妖魔のイラストの質も高いです。
逃げていたはずなのに気付けば名残惜しくなってしまう、そして最後には熱い展開も待ち受けるシナリオも良かったですね。

あえて難点を挙げるとすれば敵の火力が全体的に低く、乱数次第でなかなか精気を吸ってこないこともあり、エロを見るための負ける作業に時間がかかることがありました。
じっくり篭絡される過程自体がエロくていいという面はありますが、サクッとシーンを見たい時のために強制敗北の手段が欲しかったですね。

とは言え100円のゲームですから、むしろそれ以外に目立った不満も無いというのが恐ろしいです。
消費者としては嬉しい限りですが、不釣り合いな値段が価格破壊に繋がってしまわないか、少しだけ心配ですね。
老婆心ながら、次は相応の値段を付けても良いのではないかと思います。

制服彼女とひたすらエッチするシンプルなアニメーション作品。
全6種のシーンを、着衣・上脱ぎ・下脱ぎ・全裸のうち好みの状態で楽しむ事が出来ます。

少々古い作品だけに今見ると解像度やボリューム感に物足りなさを感じる面はありますが、それを補って余りあるほどアニメーションの質が良いです。
サンプル動画を見ても判る通り彼女の大きな胸は惜しみなくたゆんたゆん揺れますし、その動き方も違和感が無いです。
この内容を10年以上前に出せたというのは驚愕の一言ですね。気になったら買ってみてはどうでしょうか。

主観視点でのダンジョン探索メインのRPGです。
舞台が奴隷交易都市、敵役も人攫いをして性奴隷として売りさばいている組織ということもあり、常に奴隷堕ちや売春と隣り合わせな雰囲気が気分を盛り上げます。

作者様の書く体つきは非常にエロく、全体的に肉付きの良い豊満な女体が弄ばれ、犯されている様子は非常にクるものがあります。
テキストがしっかりしている上にイベント数も非常に充実しており、トドメにボイス付きということでエロ面に関しては大満足でした。

ゲームとしては雑魚はともかくボスは装備・スキルを工夫しないと勝てない敵が多く、やり応えがあります。
途中でルートが分岐し、それぞれパートナーとなるキャラも変わってきます。
どちらも良いですが、私としてはアイリがパートナーになる方のルートが好きでした。設定をより活かしている感がありましたし、何よりストーリー展開とアイリちゃんがめっちゃエロいです。

トップクラスのDL数も納得の作品ですね。間違いなくお勧めできます。

なお、別売りでアペンドディスクが販売されていますが、今からやるなら絶対に適用した方が良いです。
非常に値段が安い割に追加されるイベント数が多く、特にクレスの追加イベントは必見と言えます。

スタイリッシュなガンアクションゲームですね。
敵からの拘束アニメーションと敗北エロがメインですが、どれもぬるぬるたゆんたゆんと動いて非常に良いです。こういうゲームには巨乳主人公が生えますね!
エロアクションお約束のリョナシーンも多少ありますが、どちらかと言えばエロ重視の印象です。

ゲームとしては操作性が結構複雑で、推奨されているようにゲームパッドを使った方が良いですね。
私はキーボードでプレイしましたがかなり辛かったです。特にデメリットはありませんので、せめて難易度をEasyにすることをお勧めします。

見下ろし型のアクションRPGで、二頭身ぐらいのキャラがとことこ歩いたり、時には犯されちゃったりしている様子が実に可愛らしいです。ドットエロは実にいいものです。
エロのジャンルとしては陵辱系になりますが、見た目が可愛らしいおかげもありあまりキツくなく、むしろ少しほのぼのする感じですね。
主人公以外にも何かと犯られちゃうマリオネットが二体ほど出てきますが、どちらも良いキャラをしていて正直主人公よりも好きです。

ゲームとしては大ボリュームという訳ではないものの歯ごたえがあり、ある程度ステータスアップアイテムや武器を集めていかないと厳しいです。
武器はライバルキャラを倒すごとに増えていきます。自信が無ければ遠距離武器でチクチクしていくのが楽でしょう。

エロをベースとしたキャラクター強化、戦闘中に当たり前のように行われるエロ攻撃・・・。
街を歩けばそこかしこで発生するエロイベント、そうでなくても大部分のNPCにこちらから持ちかける事のできる売春要素。
このエロと切っても切れない感じはまさにエロRPGのお手本だと思いました。

新たな街に到達するごとに大量のイベントが発生し、しかも操作キャラやコスチュームを変えることで発生するイベントがあったり、エロパラメータの大小によって内容が変わったりと、とにかくイベント量が半端じゃないです。
主人公三人のキャラクタ付けもはっきりと差別化されており、三者三様の個性あふれたイベントを楽しむ事ができます。
個人的にはむっつりスケベの勇者ちゃんが一番好き。

ゲームとしては目についたイベントをこなしつつキャラ強化をしていれば難易度の低い部類かと思います。
自分では試してないですが、無強化だと結構辛そう。
一応はエロパラメータを最低限に抑えることで発生するエンディングもありますが、引き継ぎありの二週目以降でやった方がいいかと思います。

強烈な個性があるというより、エロRPGとして必要な要素をひたすら盛り込んだ作品という印象ですね。
全てが遊びやすくまとまっており、エロRPG初心者にも大いにお勧めできる作品と言えます。

第三者的な状況説明の口調や幸運チェックなど、ゲームブックテイストがしっかりと出ているところに懐かしさと魅力を感じるゲームです。
基本は敵に見つからずにダンジョンを探索して目的を果たすステルスゲーですがプレイスタイルの自由度がかなり高く、完全に敵に見つからずに進むことも、こっそり暗殺して進むことも、誘惑して無力化していくこともプレイヤーの自由です。
強力な装備が集まるまでは正面切っての戦闘だけは厳しいものがあります。この点を色々と試行錯誤して乗り越えていくのが楽しいですね。

探索ゲーとしては程よい難易度で、最初の選択肢でハードモードを選ばない限り(またはサイコロの出目がそうならない限り)は初見でも充分に目的達成まで行けます。
個人的には身体で解決してしまうのが比較的楽かつイベントも回収できるのでお勧め。
全6種のEDと9種の勲章(達成称号)があり、全て集めるころには自然と様々なプレイスタイルを試せることでしょう。やり甲斐はあります。

エロは大まかに売春系と凌辱系があり、結構ハードな展開もあります。主人公が比較的快楽に弱いのが救いですね。
テキストがしっかりしていて絵柄は良く、シーン数も多かったのでかなり満足出来ました。
シナリオの進行にも関わる要素としてコスチュームが多く用意されており、着せ替え要素が豊富な点も良かったですね。