名無しの案山子さんのレビュー一覧

年上お姉さんということで購入。雰囲気としてはアラサーですかね?
ちょっぴり行き遅れ感のある悲哀と生真面目さと純粋さと酔いどれ感が絡み合ってます。

お互い社会人という設定は、意外と少ないんじゃないでしょうか?　聞き手の立場が日常的なのもあって、ハマるとガッツリ聴き惚れる作品だと思います。

Hシーンは、お風呂での水音効果音が、激しさを感じさせてくれてグッドです。

狼娘の遠吠え喘ぎ声は迫真の演技です。
初聴きは大変興奮しまして、冷静になってから聴くと、収録は相当大変だっただろうなと妙に感心してしまいましたw

遠吠えも凄いですが、淫語の激しさも凄い。男心どころか、オス心を刺激するメス犬っぷり。

真面目なのにエッチなことに興味津々な女の子って、なんでこんなに可愛いんでしょうね。
普段はお堅い委員長が、淫乱ワーウルフになるというギャップ萌え作品ですが、それだけに、普段の委員長の制服イラストが欲しかった!　そこが唯一の残念。

タイトルの真偽はともかく(笑)、こう、童貞の妄想だからこその純粋さとか甘酸っぱさとかが詰まっている良作です。
こういう出会い・お付き合いをしてみたかったとしみじみ思わせる無邪気な物語で、ストーリー自体は駆け足ですけど、かなり入り込んで聴いてしまいました。

こういう、日常ストーリーをしっかり押さえたドラマ系音声作品は増えてほしいですね。

体験版でおおよその感覚はつかめる通り、サイコロ転がして環状ルートを回りながらボスを目指すすごろくゲーム。
難しいシステムが無い分、黙々とダイスを振り続ける没入感があります。
単純繰り返しの中にも、『マスチェンジ』がアクセントとして効いていて、ホントひたすら回してました。

RPGとしては、もう1ステージあっても良いかなと思うぐらいの長さです。シンプル面白い故に、やりこみステージがあったら嬉しかったかな。

Hシーンはなんとフルボイス。はかどります。
シチュエーションも定番どころは一通り揃えてありますし、同じイベントでもだんだん感じるようになっていくのは芸が細かいです。

他の方が既に書かれていますが、やはりギャップに萌える作品です。
通常時の落ち着いた年上の余裕たっぷりの声質と、エッチの時の快感に悶える可愛い声質のギャップがものすごく良いです。

一回一回が短めなのが、複数のシーンを楽しめるとも言えるし、ちょっと淡泊とも言えるし。
尻穴でのシーンもありましたが、特に喘ぎ声に変化が無かったのがちょっと残念。　連戦で快感が強すぎてアヘアヘなのも欲しかったです。

包容力のある先輩との同棲シチュ作品、という点では抜群のクオリティです。
甘やかしてくれるんだけど、ちゃんと男として立ててくれる、理想のお姉さん恋人です。

「秋川ひなたさんの演技力を楽しむ作品」という触れ込みに偽り無しの名演なのですが、男心としてはやはり、ピストン音はあった方が嬉しいかなと。

体験版を聴けば分かりますが、結構尻軽なところがあるナツキちゃん。曰く「流されやすい」とのこと。
ビッチですが、遊んでいるというより、尽くす性格が仇になってる感じの子なのでしょう。求められたら応えちゃう的な。

ですが、そんなナツキちゃんにも守り続けてきた一線があり・・・。

カレシが何回も変わったり、カレシ以外とエッチしちゃったり・・・でも、あなたに見られることを思ってシェイプアップに励んで、愛しい言葉をかけられるとときめいて・・・。
ナツキちゃんを受け入れるかどうかはあなた次第です。


演出面。
長時間のキスはムードが盛り上がって、かなり良かったです。
絶頂後に気怠い感じのまま、キスを求めてくるところも非常に良いです。　絶頂後、女の子がケロッとしてる作品もあるので、これは射精の余韻に浸れて良かったです。
ピロートークは大事ですね。満足感的にも物語的にも。
ゴム有りH時のピストン音が、ちょっと硬い感じで違和感。生との差を演出するためなのでしょうが。　SE有り無し選べるのでそこまで問題ではありませんが。

まー何と言っても100個もの応援台詞を考えられるのが凄いです。
こんなに人を応援する言葉・シチュエーションってあるんですね。胸があったかくなります。

イラストはロリ系ですがそんなに幼い感じではなく、語彙力不足ですみませんが、美少女声です。かっわええ……。

「ダーリン」呼びがバカップルみたいで最初は奇妙に感じますが、甘えん坊感が出ていて結構良かったです。

トラック5の、猫耳を付けて語尾に「にゃ」のおねだりにはやられました。
ちょっと恥ずかしそうな感じが余計にそそられるんですよね。

イジワルされて、でもそれが嬉しそうな恥ずかしがり屋でMな彼女。これはオススメです。

オフィスラブって良いですね。
先輩に優しく手ほどきされるってのもツボです。

先輩にリードされる作品ですが、先輩の方が恋焦がれていた感じですね。
誘っている時は年上の余裕を見せつけてくれるのですが、本番になるとアンアン感じてくれるのが可愛いです。

和な雰囲気で上品なのにお漏らしっ娘というのが、倒錯的で面白いですね。

獣娘作品は、人懐っこかったりちょっとおバカな子が多いイメージだったので、そういう意味でもギャップの大きい作品。

獣属性だけでなく、京都弁というのもそそられました。