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エロは、ヒロイン・リッカの敗北凌辱がメインであり、他サブヒロインのシーン・レズエッチ・オナニー・逆レイプなどもそこそこある。ストーリー上で見るシーンはスチル絵+テキストのノベル形式で、道中・ボス敗北によるシーンは3D鑑賞(行為の要所で視点を自由に切り替えて眺める)で展開する。
ゴブリンやオークや触手、サキュバスやアラクネ、ヒロインを見限った市民など、多岐にわたる竿役達が用意されている。これらの容赦ない責めと長期間による凌辱が1シーンに詰め込まれており、淫紋の効果も相まって、シーンではボロボロにぶっ壊れるまで使い潰される。凌辱寄りの作品であり、リッカは擦り傷にまみれたり、泥土やアザで汚れるので、完全屈服敗北シチュの最高傑作である。負けて変身解除もあり、これも嬉しい。
ゲームは、正統ACであり、ただ突っ込むだけでは敵に嬲られ、落とし穴やギミックの前に残機を失う。じっくり腰を据えて、スキルやトライアンドエラーを繰り返しプレイされるとよい。ステージに合わせたギミックも面白く、一例だが、鉱山ならば動く床に巨大水車が用意されるなど、飽きさせない背景作りも評価したい。
また、リッカの衣装カスタマイズは幅広い。デフォルトの聖騎士姿もバニーのようなエッチな姿でもゲーム中・シーン中に反映される。個人的には変身ヒロイン衣装一式でプレイしており、髪色も変えて大いに楽しんでいる。
ストーリーは、「大いなる試練に挑む一人の娘」を描いている。姉から守られ、悪意を知らずに生きてきたリッカだが、本編では理不尽に遭い続ける。実際に何度も犯され、恐怖ですくみ上がることも多い。本来はただの村娘に過ぎない少女の弱さをしっかりと描いているのである。しかしながら、出会いや託されたものを糧に、伝説の聖騎士として目覚めてゆく。その成長ぶりを是非とも見届けて欲しい。
本作は長編エロRPGの一大傑作であり、すぐプレイをしていただきたい。明るくエッチを遊ぶ一方、逆に敗北は尊厳を砕くかのような凌辱だ。強敵や隠し宝のやり込み要素も充実しており、なによりストーリーはジャンル・作品形態の枠組みを超えてトップクラスの出来である。
エロは、エロ王国では娯楽として描かれており、変態達の要望をヒロインたちは呆れながらも付き合ったり、思わず感じちゃったりと、純粋に楽しめる。本編の重苦しさの中和剤の役割を果たしており、巧妙な存在である。
敗北では、期待以上の残忍さが彼女たちを壊してゆく。立絵も淫猥な奴隷衣装となり、見た目にもボロボロにされているのが分かる凄惨さだ。「奴隷」という部分を再三強調しているのも特徴であり、竿役が上、ヒロインたちは下というのを躾けられている。
土下座、真っ赤に腫れ上がるまでの暴行、隷属を示す数々の台詞など、徹底している。本編では微笑み、己が意志を信じて堂々と戦っていたヒロインたちが、こうも無残に成り果てるのかと悲しくなるほどなので、敗北シチュが好きな方にはどのシーンも最高の出来である。
ストーリーは「存亡」と「赦し」をテーマとした戦争だ。魔族と奴隷達は自分たちの人生を生きるために戦う。その最中、無辜の人・魔は多くが犠牲となる。心が痛み、絶望にすくみそうになりながらも、それでも皆は諦めずに進む。これはヒロインだけにとどまらない。存亡のため、妄執を見せるのは、誰でも同じである。そこで繰り広げられる個々のドラマも注目だ。
また、赦しについては繰り返し言及される。プロローグでは赤髪の少女が指摘し、千年間苦しみ続けたことは魔族の贖罪になるのか、度々問われる。中盤ではポリュカに試練とも言うべき時がやってくる。赦さないならば破滅が待っており、しかし赦せない心は抑えきれない。それでも赦すのか、どうすればよいか。そこでのポリュカたちの選択も見届けて欲しい。
エロはエッチになってゆくセレスフォニア(=アマネ)を軸に、敗北エロ(変身姿)と町中エロ(通常姿)がメインである。淫欲値の大きさによって段階が進んで行き、快楽に溺れてゆく正義ヒロインが楽しめる。これに戦闘中立絵エロが加わり、質・量ともに圧倒的エロボリュームだ。
敗北エロは怪人に負けてのプレイだが、竿役やプレイは豊富だ。王道の触手責め、クズ市民による壁尻制裁、公開凌辱放送といった徹底的に犯すものもあれば、くすぐりオンリー、アナル開発、透けている衣装での羞恥プレイなど、特化型のプレイも数多く揃っている。
特に段階エロの変化は素晴らしい。みんなの憧れであり、唯一敵に対抗できる正義ヒロインであるにも拘わらず、惨めに、被虐に、だらしなく堕ちてゆく。いくつか例を挙げるならば、クズ市民相手の場合、「おまえのせいだぞ」と罵られた際に、「ごめんなさい」と謝罪を繰り返しながらしっかりと喘ぐ。雑魚戦闘員にヤられることを悔しがりながらも感じてしまい、最終的には娼婦のようにおねだりをしてイくなど、屈辱と堕ちの連関がよい。レイプ後はネットにその模様を撮られて投稿されているのも良い演出だ。
町中エロはスケベ配信、売春といったアマネが能動的に動くほか、ゲスな教師による脅迫調教、学内評価低下による不良少女へのお仕置きレイプなど、通常時でも数多くのイベントがある。特に触手に寄生されていると学校でもエロい目に遭い、セレスフォニアの失敗がそのまま日常を侵食するイベントは変身ヒロインものらしくて良い。
着衣エロの魅力も逃せない。着せ替えできる衣装だけでなく、シーンによっては、そのイベント固有の衣装で展開される。とある敗北では、セレスフォニアはインナー姿で精液濡れ乱交をさせられたり、とあるシーンでは乳と性器のみ露出した全身ボンテージで調教される。いずれも舐め回すようなアングルと淫らなポーズでプレイヤーを誘う。
今すぐプレイすべき傑作である。
エロはほぼ敗北凌辱であり、ヒロインたちは異常な快楽に堕とされる。彼女たちの強気な態度や実力の高さは、そのままエロスのギャップスパイスとなる。ドロドロに意志を蕩かされては男たちに媚びを売り、雌奴隷や性処理道具や苗床となった自分に悦びを覚える。堕ちる過程は複数あり、分からせられてヤられる場合や、刺激にポッキリ屈服することもあれば、洗脳が染み渡ってゆくという趣向もあり、いろんな姿の堕ちが楽しい。
ヒロインは5人おり、メインは教師エージェント側だが魔法戦士たちのもある。プレイは前も後ろもバランス良く犯されている。特に洗脳されるor尻を責められるキャラと描写は原作を念頭においているのでニヤリとするだろう。
選択肢を間違えるとBADルートに行く構成だが、ただイベントが始まって終わりではない。ヒロインが敵に負けるまでの奮闘が描かれ、複数のイベントをつないで描く。中には全滅endもあり、そこでは5人全員が一斉に触手奴隷に堕とされたスチル絵もあるのも嬉しい。なお、BADルートは正規ルートの補完・伏線も兼ねている点も評価できる。
本作は伝奇読み物としても優れている。立絵を縦横に動かし、活劇を描いているが、それだけではない。原作のキャラだけでなく、学園側の住人たちもも印象に残る。得体の知れない学園長、油断ならない少年たちなど、彼らとのヒリつくようなやりとりが心地よい。しかし、学園側も単純に倒すべき悪に終わってないところがバトル・エロ以外のドラマ部分を提供する。
本作には、倒すべき悪もいるが、受け止めるべき悪もいる。後者に対して、ヒロイン・瞳は全力でぶつかる。そこでは「エージェントとしての教師」ではなく、間違ってしまった人を導く本物の「教師」として彼女は活躍する。昏い妄執の果てに、瞳たちとゆらぎがたどり着いた決着は、素直に涙することが出来るだろう。
エロは大きく2種類に分かれており、戦闘中変化の立絵と、敗北凌辱だ。勿論、これとは別に拠点内でも状態次第でイベントが発生するが、本レビューではメイン要素を取り上げる。
先ず戦闘エロだが、この差分はトップクラスの量を誇る。拘束は触手、羽交い絞め、機械など、ガチガチにor嫌らしく締め上げ、ヒロピンの醍醐味が発揮される。催眠ではぼんやりとした顔、快楽に悦ぶ笑みなど、精神が操られているもどかしさが強調されている。その際のハスミの呟きや喘ぎもパターンが多く、大満足の出来である。
敗北凌辱はネチネチとした責めで尺幅も大きくとってあり、快楽堕ちの起承転結を1シーンごとに上手くまとめているのでこちらも一級品が目白押しとなっている。特に「負けて犯される」シチュをハスミ自身がハマっている描写が所々見受けられる。普段は利発な女の娘が、アブノーマルなセックスに溺れる様を楽しめるエロス満点な内容となっている。
ゲーム部分はハスミが全体的に強く、戦闘エロ故デバフ攻撃が多いにも拘わらずバランスがよい。正面からならボス相手でさえ余裕であろうハスミだが、敵の使ってくるエロ攻撃が嵌るとあっさりと負けてしまう。この「強き戦うヒロインが卑怯な手段で負けてしまう」をうまくゲームに落とし込んでいる点も評価したい。なお異常状態からの復帰は簡単なので、バトルテンポが悪くなることはない。
ストーリーはドラマチックであり、サブキャラ達もハスミに負けないくらい「今を生きている」。ハスミ自身のエピソードもその青春性と成長が上手く書き込まれており、エロ以外の魅力も豊富である。
おまけ要素である鉱石の薀蓄や、随所に見られる有名小説などのネタも探索の面白さを高めている。宇宙関連の話も味わい深く、本作は非日常を楽しむという、ゲームらしい魅力にあふれた傑作である。
エロは催眠と敗北凌辱が各キャラのバランスよく割り当てられている。複数同時も多く、数が多いゆえの1キャラ当たりのボリューム不足感はない。
また催眠シチュは通常時とシーン時のギャップを活かし、その持ち味を生かすように設計されている。普段、ヒロインたちは善良で性に疎い部分が強調される。しかし催眠によって快楽に忠実なエロさを見せてくれるため、この綺麗が理不尽に翻弄される内容は官能的だ。
ゲーム部分もかなり力が入っている。合成や探索の範囲が徐々に広がってゆく冒険要素の拡大は常にワクワクさせる。スキル装備も特化型にするかバランス型にするかのキャラメイクが楽しい。戦闘も独自の「場」のシステムが面白く、オーソドックスなバトルシステムながらも夢中にさせてくれる。
個人的には、本作一番の魅力はストーリーであると思う。魅力、演出、キャラ性と構成など、語り始めたら止まらなくなるほど、どれも素晴らしい。字数制限のため、そのうちあまり注目されていないと思われる箇所一点に絞って語る。
お節介を承知ながら、プレイ時には特に注目してほしいキャラがいる。ペット役の幼竜「ドグ」である。彼は主人公ユリウスを、個性を持った人物として見せる効果を発揮している。その時々のユリウスの心境を、ドグの行動はユリウス自身に客観視させる。この演出により、ヒロインたちに劣らず、ユリウスも濃く描写される。ユリウスはプレイヤーの分身だけではなく、同時にこの物語に必要な人物であることが了解され、キャラクター性を高める。
この丁寧さは他にも当てはまり、重厚な話を形造っている。だからこそ、5人と1匹、そしてプロナントにかかわってきたすべての人々の想いが決着する終盤は、無類の感動を呼び起こすのである。
多くのプロナントが織りなす一つの楽曲さながらの本作、ゲーム、ストーリー、エロを求める方は必プレイの傑作である。
エロは鬼畜を極めた内容であり、ヒロインの肉体も精神も尊厳も打ち砕くかのようなハードプレイが目白押しである。敵に敗北し、囚われの際には性処理道具か、淫靡な家畜となる。
初めの抵抗が削られてゆき、最後には惨めにも言いなりになる。立絵、スチル絵での汚され方やズタボロ感もそうだが、奴隷娼婦の状況に慣れつつあるのを自覚し、自らを蔑むなど、ヒロインの屈辱を目に見える凌辱以外でも細かに描写している。他にも敗北の姿がさらされ、どうしようもないほどに逆転の目が0の絶望状況は大変に捗る。
ゲームは歯ごたえがあり、次々と沸いてくる雑魚たちは程よい難易度となっている。救済処置もあり、またスキル獲得のためのポイントも思いのほかたまりやすいので、アクション初心者でもおすすめできる。
ステージも豊富であり、まさに大陸を冒険しているような楽しさも魅力の一つである。
ストーリーは種族間戦争らしい濃厚な残虐さと、練られた人物造形が交差して良質のダークファンタジーが形成されている。あらすじだけを見ると悪のオーク軍に対抗するヒロインたちと、単純に見える。しかし、作中の人物たちは一人残らず複雑な思いを持っており、味わい深いものとなっている。
ヒロインたちは勿論として、近衛(いわゆるボス)と悪魔たちも一人一人が自分なりの情念、または信念を持っている。ただの敵ではなく、その世界に全力で生きる名前を持った人物として生き生きとしている。ボス戦前の会話という、限られたテキスト枠内でそれぞれの人生を理解させるその描写力の高さも是非楽しんでいただきたい。
これら様々な「生きるものたち」の死闘を経たうえでの最終決戦は非常に熱く、その後の展開も含めて是非プレイしてみてほしい。
エロ、ゲーム性、ストーリーの三拍子が見事に融合しており、タイトルセンスも含めて素晴らしい傑作ARPGである。
エロ1シーンごとの文章量が相当数あるにもかかわらず、全シーン飽きることなく最後まで夢中になれる。その源泉は卓越した文章力にある。実際に気に入った点を挙げてみる。
山賊たちや見物クズ市民たちの罵りは煩すぎず、程よい煽りとなっている。ヒロインたちの内面の羞恥もひしひしと伝わり、心が堕ちてゆく様が生々しく理解される。
合わせてスチル絵の差分活用が適切だ。例えば局部が注目されているときには、画面いっぱいにそこがアップされ、場の臨場感を盛り上げてくれる。
またサークル様の過去作を見てみると、敗北凌辱と催眠シチュの作品のベテランであることが分かる。今までの積み上げてきたものすべてを注ぎ込んで作られたエロであるため、どのシーンも傑作なのである。
このテキスト力は会話パートでも発揮されている。今作では前作ヒロインが全員登場しており、彼女たち同士の交流もある。ちょっとしたおしゃべりは勿論、自分とは違うタイプに触れて影響し合うのは、キャラの成長を感じ取れ、エロだけではない楽しさを味わえる。
新ヒロイン・男キャラ・敵も魅力的であり、特に序盤からの3人組は終盤ではゲーム的以外にも頼もしくなり、この成長はおかしらとともに嬉しくなる。
エロ以外のストーリー部分もないがしろにせず、しっかりと描写しているのも本作の強みである。
まだまだ本作について語り足りないが、最後に一点。
筆者はSRPG初心者故、長らくこのジャンルに敬遠しがちではあったが、本作には一瞬で虜にされた。食わず嫌いでさえ魅了するほどにゲームバランスがよく、万人向けとしての面白さが完成されている。
同じように、不慣れなジャンルだから、長編だからとためらっているならば、迷わずに体験版をプレイしてみることをお勧めする。間違いなくその日のうちに製品版を購入したくなるだろう。
2015年12月22日
本作は奴隷とされたヒロインが、闘技場で勝ち残り、
自由を取り戻すというシンプルなストーリーのRPGである。
バトルに重きを置く構成となっているため、
通常のRPG戦闘にQTEを加えた独自性の強い戦闘システムが
搭載されており、これが面白さを最大限に高めている。
敵のエロ攻撃に拘束されるが、QTEで脱出できる。
しかし失敗すると、徐々に快楽に染め上げられてしまう。
このQTEにより、ヒロインが助かるか否かをプレイヤーに
直接かかわらせることで、失敗時の興奮がより大きくなる。
さらに犯され続けるとエロ立絵が目まぐるしく変わり、
様々な痴態と臨場感あふれる凌辱を提供してくれる。
ほかの魅力に、町の探索がかなり面白い。
時間帯ごとや日数ごとにエロイベントがある。
このエロも睡眠姦のようなソフトなものから、
腹パンからの首つりなどのハードなものまで
シチュが豊富であり、発見のし甲斐がある。
激しい凌辱もヒロピン要素も充実しており、そのエロさが
ゲーム性がしっかり結び合った、贅沢な作りのRPGである。
エロは、むっつりオナニー癖のある正義の変身ヒロイン敗北凌辱をメインにし、元魔法少女の悪堕ち人外娘への制裁輪姦、および正義の変身ヒロインを慕っている女学生たちへのモブ乱交レイプが添えられている。様々な意味でヒロインに「敗北」を認めさせる・堕として「分からせる」内容となっており、描写力は目に見えてレベルアップしている。
さて、まずは敗北シチュに関してだが、変態変身衣装+純粋な実力差で屈服させられる。殴られ、弄ばれ、衣装もボロボロにされ、さらには守ってきた人々も目の前で犯される。特に、口に指を突っ込まれて遊ばれているコマはとても惨めでエロい。
さらには、「堕ち」の説得力として、人外娘との関係性をうまく利用している。過去の出来事と現在の再会におけるヒロインの心の機微を描き、彼女は上記の敗北を経て、堕ちることを自ら受け入れてゆく。このあたりのストーリーラインが巧みであり、エロスのみならず構成力の高さも味わってほしい。
レビュアーが選んだジャンル
本作は変身ヒロイン敗北凌辱+レズレイプ作品であり、これに脚に対する偏愛をのせたフェチ作品となっている。ロングブーツに包まれた通常状態、それを脱がされて汗とフェロモンで蒸れ蒸れの素足がむき出しにされる。フェチなヒロインピンチ描写もさることながら、プレイ内容もフェチである。
足裏を指でカリカリくすぐられ、足指をペロペロなめられる。さらには淫紋を烙印される。構図も脚を突き出すポーズが多い。なおかつ、ぴっちりスーツに包まれたクレヴァスがはっきりとしたクロッチもチラチラ見せてくれる描写となっている。足先から遡って脹ら脛、太股、尻たぶ、鼠径部と繋がっている女体のラインがとても美しいのである。
フェチを最大限に描きつつ、王道のエロスもそつなくこなした名短編である。
エロは、怪物に孕ませ輪姦される2変身ヒロイン作品である。ヒロインたちはお互いを大事に想っているので、そんな愛する人を目の前で犯され、自分自身も同じように扱われるという屈辱感と無力感がたっぷりな内容となっている。
シチュだけでなく、暴力的なレイプ描写も本作の肝となっている。正義ヒロインの象徴ともいえる着衣が半破きされる、髪をひっつかまれる、土下座をさせられるかのようなバック突きなど、激しさが強調されたプレイばかりである。可愛らしい絵柄からはかけ離れた、好き放題されるだけの性奴隷正義ヒロインズが楽しめる。なお、個人的に、腋舐めシーンがあったのも嬉しい。
また、うまいこと原作のネタをエロにつなげており、二次創作品としての手際の良さもグッドである。
エロは、ハードSM的な調教に下品な肉体を晒す人妻たちのストーリー集である。ヒロインたちは皆、身体全部にくまなく書き込まれた落書き、下品なポーズや精液化粧の数々、アナルや変態衣装での本気イキ潮吹きなど、見下げ果てた格好を惜しげなく暴かれてゆく。ヒロイン属性は人妻や未亡人、夫も子供もいる人たちなので、NTRや隠れての背徳エロといった趣向も盛り込まれている。
注意点としては、ストレートなスカトロプレイもあり、そこではブツもがっつり描写されているので、気をつけよう。
リアルよりな作風の本作だが、濡れの描写も圧巻の出来である。まるで水をかぶったかのような全身発情汗のみならず、薄い衣服やインナーの濡れ透けも素晴らしい。
ほか、身体の火照りによるわずかな上気した肌の赤みや、スパンキングの際についた痛々しい傷跡など、生々しくかつエロい表現も注目してほしい。
エロは、汚いおっさんによるメスガキ魔法少女制裁レイプである。竿役のおっさんはヒロインに対して恨み骨髄であり、ヒロインの方もとらわれの身でもなお悪態をつき抵抗するので、自然とハードレイプとなる。なお、1話目の本作は赤髪ヒロインのみがターゲットとなる。
プレイとしては腹パン、機械拘束および機械責めである。魔法少女の貧乳への吸引チューブ、クリトリスを触手丸鋸での急所責め、膣とお腹いっぱいに挿入される極太ディルドーなど、堕とす一辺倒の機械類で彼女は責め立てられる。特に、機械で無理矢理に口を開けさせられているコマが無様さとエロ可愛いがうまく融合していてお気に入りだ。
ほか、個人的に嬉しかったのはヒロインの汗濡れ表現である。全身だけでなく、腋もぐっしょり汗をかき、それだけでなくコマごとに腋汗の動きも描いている点である。多くの作品と比較してもめったにない希少な描き込み故、腋汗フェチとしては大いに満足した。
個人的嗜好に合致した点が多いため、作者様の次話の発表が待ち遠しい。
エロは、妖怪に敗北して凌辱される巫女レイプ作品である。触手や怪物のみならず、可愛らしいor美しい女妖怪も用意されているため、レズレイプ要素も多い。バッドエンドも複数用意されており、それぞれ内容が違っているため、なにがしかの刺さるシーンがあると思われる幅広いシチュが本作の特徴である。
また、本作は乳首・おっぱい責めのシーンが多めとなっている。本作の巫女さんは乳首が極端に弱く、強気で抵抗するも、ちょっと乳首を責められると感じまくってしまう弱々巫女さんでもある。
その性癖に合わせてか、乳首吸い・母乳プレイなどを得意とする妖怪が本作では抜擢されており、ほかの妖怪も触手や手指で嫌らしく乳首を執拗に責め立てるなど、おっぱいスキーにはたまらない内容が多い。
エロは前編、触手に拘束されたバトルヒロインたちが膣中出しや尻穴レイプの快楽に堕とされてゆく凌辱作品である。ガチガチに拘束されて動けない緊迫感、正義の象徴である衣装を破かれての扇情的な姿、それでも絶対に負けないと耐えようとするその凜々しさはどれもヒロインピンチを盛り上げる。
1ヒロインあたりはショートショート的で短いのであるが、このように盛り上げがうまいため、抵抗から堕ちまでの一連の流れが不足なく頭に入り込み、思う存分に快楽敗北を楽しむことができる。
ヒロインごとにシチュエーションのメインを切り替えているのもよく、変身ヒロインならばエナジードレインシチュをメインにし、ほかにも尻穴メイン・姫という身分を強調した上での孕ませ苗床堕ちなど、ヒロインの属性に合わせたシチュ作りも評価したい。
個人的にお気に入りは、男装のセーラー変身ヒロインのエピソードである。あれだけ格好良かった王子様系が、無様に恋人の名前を叫ぶだけのエナドレ雌穴にされてゆく。この転落ぶりが最高に興奮させられた。
エロは、変身ヒロインが洗脳機械によって徐々に快楽に負けてゆく敗北凌辱作品である凜々しい彼女が、意志とは逆に卑猥な台詞でエッチな行為をさせられるのはとても興奮させられる。
本作は同名ヒロインを材にとった過去作のセルフリメイク作品であるため、怪人による洗脳調教や、エロ変身衣装での羞恥プレイ、クズ市民による視姦や輪姦など、大筋こそは似ている。しかしながら、展開の描写は新しく書き直されているので、しっかり新規作品としての印象を持っている。前作をすでにお読みの方は違いを読み比べながら楽しむのもありだろう。
また、個人的にヒロインへの腋舐め・腋責めがあったのが大いに嬉しかった。ヒロイン側も変態的な行為に怖じ気づくやら気味悪がるやらと、正義ヒロインらしからぬ巣の反応を見せてくれるのがグッド。
エロは、複数のヒロインを欲望のままに次々レイプしてゆく作品である。竿役は復習にとりつかれているようで、自分を慕っているヒロインだろうがお構いなく犯し、危害を加えた女神への復讐に溺れる。
このようなコンセプトであるため、直接主人公と拘わらないヒロインも含めて5人ものヒロインが犠牲となる。どのヒロインもしっとりとした肌、みずみずしい肉体を荒々しく弄ばれる。本作のプレイは復讐なので、快楽だけがヒロインに襲いかかるわけではない。痛みや屈辱など、ヒロインがそれらに追い詰められる「苦しみ」もたっぷり描かれているのである。
特に、おっぱいへの責めは苛烈であり、触手で絞られるシーンでは握りつぶすという形容がぴったりなほどギリギリと絞られる。
ちなみに、エロく肉ののった腋が汗にまみれて開かれているコマが多いのも個人的に満足だ。
エロは、高貴な王座から転落したヒロインの惨めで情けないリョナ凌辱作品である。簡素な服で町中を歩けば石を投げつけられ、戯れに犯される。本来は市民の労働をする必要のない立場にも拘わらず給仕をし、すれ違いざまにセクハラやレイプをされる。格下に見ていた市民だけでなく、同じく格下だと思っていた貴族にも飼われるシーンもあり、そこでは見世物レイプをされる。
このように、すべての臣民を従えていたヒロインの転落をこれでもかと描いている。ほか、腹を殴る・頭を踏みつける・道具責めでは痛み中心のプレイがあるなど、リョナ気質なのも特徴である。
個人的に嬉しかったのはバニー好きなのでその衣装のシーンが多い点である。しかもヒロインは貧乳なので、バニー衣装の隙間から乳首が見える。尻尾にはアナルビーズがついていたりと、バニー衣装だからこそのプレイもしっかりと描き込まれているのもグッド。