黒淡雪s recensionslista

サークルおるがる堂様の商品発購入です。
あの藍沢夏癒さんとしょこらさんが共演されているのを見て即決しました。
CVもそうですが、イラストにもかなり目を惹かれましたね。お陰で鑑賞前の期待値がかなり高かったです。

今作――と言いますか、どうやらおるがる堂様のキメセクシリーズには独特の演出が仕込まれており、如何にも主人公たちがキマっちゃってるような感覚を体験出来ますね。
薬を飲んでからは音揺れが非常に強くなり、現と夢の境が曖昧になる感じです。
かなりクセの強いエフェクトですので、これは聴き手によって評価が0点か100点かと極端なモノなるでしょう。
しかしサークル様もその辺は考慮されているようで、差分にエフェクト無し版が用意されています。
こちらはSEを残しつつも台詞の音揺れ効果を排除していますので、合わないと感じた方はこちらで鑑賞されると良いでしょう。
因みにSEは割と雰囲気に合う良質な音源が多かったです。

脚本、台本に付いては比較的甘口の内容となっていますね。
キメセク故にガンガンはっちゃけるかなと思っていたのですが、意外にも弾け具合はそんなに強くなかったです。
一方でヒロイン二人のキャラや反応は、声優さんの技量もあって結構惹き込まれましたね。
若奥様も義理の妹も主人公の事を深く愛しており、薬でキマって本音を曝け出したり、夫の欲求に応えられていなかった事を反省したりと、作中で家族間の絆が深まって行ってます。

購入前の予想と比較して結構「思っていたのと違う」と感じる部分は多かったですが、それでも総合品質が高めの良い品でした。
こちらはおススメ致します。始めはエフェクト有りで聴いてみて、合う・合わないを確認された方が良いでしょう。

少し久し振りにしゃーぷ様の商品を購入です。CVの二枚看板にガッツリ惹かれました。
かの仔さんと一之瀬りとさんの共演とか、正直発見した時は目を疑いましたよ。
そして中身は期待以上に良質で、幸せいっぱい甘さいっぱいの素敵な作品でした。

以下本編のレビューとなります。
今作は所謂『家出少女モノ』に、姉妹要素と結構控え目のギャル要素を加えた感じですね。
姉妹は基本ちょっぴり生意気な発言が多いですが、実家はハイソな御家のようなので、ウザさを感じる程ではありません。
加えてエロパートに入りますと、生意気発言と同じかそれ以上に甘えた声でおねだりをして来ますし、
主人公に対する好意もパートが進む毎にはっきりと伝わって来ますので、全体的な糖度の高さは上々です。

実用性の面に関してはやはりCVがCVですし、ひたすらえっちぃ上に御声が優しくてリラックス出来ます。
やはりかの仔さんと一之瀬りとさんの組み合わせは最高ですね。どちらも素晴らしい御声と演技力の持ち主ですし、
受け身に回ろうがサポに回ろうが常に存在感が有りますので、“大御所の安定感”というものを実感します。

キャラでは自分はかの仔さん演じる姉の方が好みでして、作品の締めでこちらに中出しを決めた事も嬉しかったです。
妹は妹で、ギャルっぽく振舞いつつも実は……な要素を持っていたり、
姉以上に主人公に好意を抱いている素振りもある為、こちらも充分に魅力的なキャラとなっていました。
やはり脚本・台本自体も高品質ですし、SE演出も雰囲気が合っていて、とにかく総合力の高い逸品でしたね。

この商品はおススメ致します。これはかなり良い品ですよ。

双子でクールなJKアイドルが性処理オナホになってくれる生活。
タイトルだけでは甘々なのか、体だけのドライな関係なのかイマイチ察し難いですが、トラックリストを見て「あ、これ絶対来てるわ」となり購入。
案の定、こちらは大人しくも甘い、それでいてリラックス効果も非常に高い極めて良質な逸品でした。

まず作品のコンセプトが良いですね。
近年はウィスパー重視の音声作品も増えて来ており、ほぼ全シーンで囁き声の特化作も見られます。
こちらも殆ど囁き口調であり、加えて表に出る感情は控え目です。
しかし感情表現が控え目なだけで、従兄である主人公に対しての愛情や信頼は最初からはっきりと感じ取れますよ。
アイドル活動をする上で緊張を解す為だったり、日頃お世話になっているお礼の気持ちだったりで色々とえっちぃ事をしてくれますし、
その内容もただのスケベではなく、普通に大好きな人とコミュニケーションを取りたがっている感じでして、とにかくいやらしくもほのぼのとします。
また、囁き口調の中に交じる淫語も質が良く、陽向葵ゅかさんの御声と演技も相まって本当に好きがありませんね。

プレイ内容としては授乳パイズリと濃厚キスが好みでした。
授乳手コキが入ってる音声作品は多いですが、Wヒロインによる授乳パイズリが入っている作品は貴重ですからね。この二人の授乳パイズリは最高でしたよ。
二人が密かに主人公を取り合っている感じが描写されている本番前も非常に高まりましたし、それでいて終始耳触りの優しい、落ち着く声で静かに喘ぐのも素晴らしいです。

これはおススメ致します。
シリーズ物の第二弾のようですが、説明を見る限り前作と話の繋がりは無さそうですね。
今ならそちらの割引クーポンも付属していますので、購入するなら御早い内に――。
私もクーポンで前作を購入した為、これから聴くのが楽しみです。

※※このレビューには本編のネタバレを含みます※※

常世常闇所々様の商品発購入です。イラストと設定、及びCVそらまめ。さんに惹かれて購入しました。

今作は比較的オーソドックスなサキュバス物であり、舞台は現実ではなく主人公の見る夢の中ですね。
主人公が勇者という職業に就いていて、二人のサキュバスに夢の中で犯される――。
テンプレなら普通はこのまま完全敗北して「勇者乙」で締め括られます。
しかしこの作品に登場するサキュバスは割とマイルド派と言いますか、誘惑や搾精こそしっかりしますが、そんなに強い悪意は見せません。
それ所か途中で勇者の事をそれなりに気に入ってくれて、締めは割と明るく今後も一緒に夢の中で気持ち良くなりましょうで締め括られてます。
なので鑑賞に身構える必要のない、尺幅と併せて『気軽に聴ける感じ』の内容となっていますね。
甘々と言うには幾分か蠱惑的で淫靡さが勝っていますが、それでも暗い気分になる事無く終わりますので、鬱っぽいのが嫌な方でも安心して聴けます。

演技に関しては結構ブレスが多いです。
単純に「ふーっ」と吹き掛けるのがメインのトラックもある一方で、結構台詞に被ってブレスノイズ(マイクに息が当たる音)が入っていますね。
これに関しては一応距離間演出の為にわざと入れている可能性もある為、何とも言えません。
ただ、人によって好き嫌いが顕著に分かれる部分かと。

SEに関しては手コキのシーンが少し気になりました。
事前にサキュバスの唾液で手をべったり濡らしているとは言え、どうにもぐっちょり感が強過ぎて手コキと言うよりオナホコキっぽい感じの音となっています。
この辺も気になる方は気になりそうですね。

パイズリ専門サークルの中でも一際有名な『喘葉の森様』のCG集。
やはり今回も作者様のパイズリ愛がすさまじいですね。
今作では珍しくヒロインが受けの立場であり、加えて性格の面では“ぽんこつ可愛い”と形容してよい感じのキャラとなっています。
とにかく主人公の奇行や特殊性癖に対する反応が面白い。唖然としたり、真面目に考察を立てたり、思いっきりドン引きしたり――。
一方でそれらに慣れてくると、今度は主人公に支配される感覚がクセになり、主人公との乳愛性交(パイズリセックス)に目覚めて行ったりしています。
完堕ちしてからのシーンは特に良かったですね。うっとりした表情で主人公を見つめ、何度もキスを交えつつ乳愛性交――。
背景絵の雰囲気も相まって情緒溢れる良い場面でした。

パイズリオンリーのほか、ヒロインの体に貼られた札が剥がれる事もないなど、色々と人を選ぶ要素がある作品なのは間違いないです。
しかし、個人的にはこれはおススメしたいですね。妖狐様のおっぱいも反応も素晴らしいので、普通に読み物としても充分楽しめる内容かと。

もふまんじゅう様の商品発購入です。
サムネ絵を見て興味を惹かれ、商品ページを覗いて試しに購読してみました。

内容はシンプルな強姦凌辱からの快楽堕ちを描いた話ですね。
序盤の展開では女子生徒に弱みを握られ、相手のいい玩具にされていますが、割と早い段階で切れて逆襲の生ハメに入ってます。
そこで相手を上手く快楽堕ちさせて以降、変な自信が付いちゃったのか、責めっ気が強くなってひたすら『犯す側』として立ち回りますね。
大筋は本当にシンプルーー。しかし擬音による演出や台詞・地の文などの文字は割と丁寧に書かれている印象であり、割と読み易かったです。

絵に関しては少し輪郭線が太かったり、手足のバランスが気になる絵があったりと、どうにも引っかかる部分が多かったです。
この辺に関しては好み・拘りの問題でもありますので、気にならない方は特に問題ないかと。

スミレのほね様の商品発購入です。
ここしばらく『まさきふぁんさん』の主演作を鑑賞してなかったなと思い、ふと目についたこちらをカートに入れてみました。

CV目当てで購入しただけあって、まさきふぁんさんの演技には満足です。
音声作品には珍しい、S向けの嗜虐心を煽るタイプのヒロインであり、オドオドした態度や不安そうな声が良いですね。
しかし残念ながら、この作品は台本がよろしくないです。
人を選ぶとか、鑑賞者のイメージに委ねるタイプという訳でもなく、ただ単に必要最低限の説明表現を端折ってる感じでした。
一応、商品説明を読んで大まかな話の流れやキャラの心情を予想してみたものの、これに関してはやはり、ア○バ○ロ○謹製の残念な洋画を彷彿とさせますね。

まさきふぁんさんの御声と嗜虐心を煽る演技をお求めならば、おススメ致します。

本編作品と言いますか、単行本の方は未購読ながら本作品を購読してみました。
やはり全編フルカラーでとても絵が奇麗なのと、ロリサキュバスの女体――特にぷっくりと膨らんだお○んこや、そこに触れたり入ったりするイチモツの絵が非常にリアルでエロいです。
毛玉牛乳様の他の商品も一冊購読していますが、やはり玉之けだま様が描く絵は線も構図も本当に良いですね。
非常に実用性が高く、読んでて満足のいく一品でした。

大山チロルさんが出演されていましたので、久し振りに防鯖様の購入してみました。
サークル様の傾向もあり、今回も抜き目的・実用性重視のつもりで購入したのですが、実際の所――。

今作の導入は不法投棄されたアンドロイドを主人公が拾い上げ、修理して一緒に生活するという流れで始まりますね。
この段階ではまだオペレート系の口調であり、自身を本来の目的で使用したがらない主人公に疑問を浮かべる程度にしか感情を表してません。
主人公も主人公で、割と頑なにヒロインを性処理道具として使う事を拒んでいますので、冒頭から4トラックまではエロシーン無しの紹介&修理パートです。

ヒロインの修繕も済み、加えてOSのアプデで感情表現の幅が豊かになった所で、甘々いちゃラブ方面へと物語が動きます。
アプデの前後で極端に性格が変わる訳ではないのですが、感情面での調整が表現だけでなく内面部分にも行われているという設定を、台本でも演技でもしっかりと表現されていますね。
今作は本当に『物語』として丁寧に作られています。
トラック3(パート2)を注意して聴いていると、それまでのヒロインと比べて心境の変化の機微が察せますし、それを経てからの「ぷしゅ～……」はある意味完璧な合図でした。

ヒロインが主人公を意識してからはいちゃラブ三昧……で終わるかと思っていたのですが、実はここから更にもう一つターニングポイントを迎えます。
本当に……本っ当っにっ! 今作は物語としてしっかり作られていましたよ。
トラック8(パート7)の冒頭を聴いて安易に「お、孕むようになったか?」と考えた自分が恥(は)ずいです……。
ラストの展開はもう最高でした。極めて純度の高い良質シナリオで、ひたすら心がぬくぬくしますよ。

この商品はおススメ致します。
なお、終盤の展開で感動させてもらった後に聞く『おまけ』は、安定の“いつもの防鯖潤滑剤様”でした。

信頼と実績あるサークル『ちょこうさぎ様』の第七作目――。今作のCVは藍沢夏癒さんです。
藍沢夏癒さんと言えば、以前姉妹サークルの『ちょこうさぎプチ様』の方でも出演されていましたが、今回は本家にて『年上のお姉さん役』を演じられてますね。
『程良い甘さ』と『柔らかめのイジワル感』がたっぷり出ていますので、やはり今回もサークル様の人選が素晴らしいです。

以下内容のレビューとなります。
今回は疲労困憊して帰宅した主人公が、お隣のお姉さんに精一杯性的に応援されて気持よくなるという内容。
ひと言でお姉さんと言っても主人公との年齢差は明かされておらず、雰囲気的にオネショタよりかは、一つか二つ上の先輩後輩という方がイメージに近いかと。
作中ではチアリーディングの服装(改造有)で主人公をエッチに応援してくれますが、本番に入る際には主人公を弄り過ぎて自分がムラムラしちゃったからと正直に話しています。
締めはオナホールでひたすらヌキヌキして(演出的にも)フェードアウト――。
玉々に残った精液を一滴残らず搾り取ってくれた為、後日クセになってしまった主人公が自分からお姉さんの元へ会いに行ってます。

作中のプレイではお掃除フェラからのパイズリが良かったですね。
事前にお口やお胸で搾り取られたい? ――と誘惑されていた事もあり、それを少し間をおいてから実行してくれるのは演出的にも○です。
また、お耳への囁きも相変わらずハイクォリティであり、シーンによっては本当にいい意味でゾワっとしますね。
特に本番射精寸前の囁きは最高でした。

全般的に高水準で丁寧な品質――。甘口で手軽に聴き易いコンセプトとキャラ設定――。
今作もおススメ致します。体に疲れと白いモノが溜まった方は是非。