Z SEVEN's Review List

3Dフィギュアを使ったポーズ集、今作は立位編。
立位と言っても様々で、壁に押し付けている感じから、抱え込んだり、膝の上に跨らせたりと種類は豊富で、さらに角度が変わるだけで全く違う絵にも見えるので、これだけでもCG集を作ることが出来るでしょう。
個人的なお気に入りのポーズは047のファイルに入っているポーズです。
両手を頭の後ろで組んで、片足を持ち上げられているポーズ。
相手に全てを曝け出している感じがグッときますね。

3Dフィギュアを使ったポーズ集、今作は正常位編です。
Hなシーンで割りと王道なポーズ。「正常位」と書くだけはあります。
「だいしゅきホールド」から「まんぐり返し」とお決まりのポーズが今作に入っています。
「だいしゅきホール」も腕を首に回すものと胴に回すものの二種類を収録。
男モデルは透過しているので、同じポーズでも違うイラストを少なくとも二種類は作れるでしょう。
個人的なお気に入りは、やっぱり王道を行く「だいしゅきホールド」ですかね。

ファンタジーを題材とした背景CG集です。
このサークル・ラナップさんは基本は3DCGを基本とした背景素材が多かったので、手描きの背景素材が販売されたことが驚きでした。
今回はファンタジーということで、洞窟や平原に佇む遺跡、大地が隆起した荒野など…幻想的なものが揃っております。
なかなか見ないのは荒野に張られた野営地の背景CG。
大きなテントにそれを囲むように小さなテントが複数。テント内の装飾を見ても、王族または高貴な立場のものが遠征をしているという感じが伝わってきます。戦記ものとかにも使えるかも。

カスタマイズパーツが豊富なことが特徴なサークル「小人の背景屋」の素材集、今作はちょっとホラー寄り。
これまではファンタジー寄りだったのですが、今作は配管が通い、電灯のあるちょっと近代的な地下道。パーツも血だまりなど…少々不気味な雰囲気を漂わせております。血だまりを付けて電灯を消したものにすると完全にホラーですね。一体何が潜んでいるのやら…そんな脱出系ホラーを描きたい人にお薦めです。

豊富なカスタマイズパーツとお手頃な値段の背景素材集…今作は遺跡2となっています。
今作もパーツは豊富で、基本となる背景画像は2種類ほどですが、パーツ一つでイメージが大きく変わります。
例えば、収録されているボス部屋ですが、松明がある状態だといかにもなRPGのボスが待つ部屋ですが、松明を消して苔を生やすだけで、洋風ホラーにも使える地下遺跡となります。
泉の方も、通常は物々しい地下神殿ですが、植物が追加されるだけで何処か穏やかな雰囲気のある遺跡に変わります。
一作で複数のテーマに合わせられるお買い得な一品です。

ダンジョンの背景素材集ですが、このサークル独自の特徴があり、カスタマイズ素材が豊富に収録されています。
基本は通路と部屋の2種類だけですが、様々なパーツを組み合わせることによって全く違った背景を作ることが可能です。
松明や宝箱を置いて、いかにもなRPGダンジョンにするも良し、鉄格子やらを置いて、現代ホラーの地下遺跡にするもよし! パーツの組み合わせ一つで、合わせられる作品もバラエティ豊かになります。

ホラーの素材集です。
作品名の通り、洋館ホラーに必要な素材が一通り揃っています。
怖いものだけでなく、出される食事のアップ画像もあり、ホラー以外にも色々と使えます。
豪華な洋館と、その地下で繰り返されている悍ましい実験…ってな感じの画像です。
焼却炉から飛び出してきたと思しき真っ黒な人の画像はゾッとしましたし、薄暗いに教会に並んでいるよくわからない円柱状の物体。
なんだろこれ? ゴミ箱? とか、思ってたんですけど、アップのカットを見ると、解体された人間の部位で思わず「ﾋｴｯ」ってなりました。
背景素材を買って、ホラーストーリーを読んだような気分になるのは初めてです。

3Dフィギュアを使ったポーズ集、今作は座位編。
座位と言っても、対面、抱え込み、抱きつき…さらには受けや攻めなど…様々な種類が収録されています。
しっかり抱きしめ合ったり、乳房を顔を当てたりと甘々なプレイから、ホールドしてバックからガンガン突いたりと、ソフトからハードなものまで対応したポーズ集となっています。
お気に入りのポーズは両手を頭の後ろで組んでこちらに振り向いているポーズでしょうか。何度を突かれて、蕩けた表情のヒロインが振り向いている姿を妄想します。

3Dフィギュアを使ったポーズ集、今作は側臥位編です。
ベッドの上で絡み合うイメージが強いこのポーズ。
自分の想像力だと、似たようなポーズしか思いつかないので有難いです。
相手を後ろから抱え込むにしても、足ごと抱え込んだり、寝ながら抱き合ったり、男の方は膝立ちだったりと、今作も種類は豊富。
お気に入りは、018ファイルに入っている片足をピンと伸ばした状態での抱え込みでしょうか。足フェチにはこういうポーズは堪りませんよ。

ホラーの舞台に相応しい場所は何処と聞かれれば、やはり病院ですかね。
何か凄惨な事件があって、閉鎖された廃病院とか鉄板です。
今作は、そんなストーリーにピッタリな背景CG集となっています。
本来ならば白く明るい病院が、赤く暗く穢されています。
悍ましい光景ですが、ホラー好きとしては美しいとも思ってしまいます。
院内は待合室や病室も血塗れで、一体どんな事件があったのか…犠牲者は、犯人は医者か看護婦か、患者か…そんな想像してしまうCG集。
ホラーなストーリーを作りたい人にお薦めです。