完全食s recensionslista

神のみ本。懐かしいなと思って購入しました。エロゲ(ギャルゲ)の方法論をもってヒロインを攻略する原作なのだからこういうことをやっていてもおかしくはない。

登場するヒロインは概ねアニメ二期まで。一人2ページほど。それぞれのヒロインのエピソードにあわせたシチュエーションでやっていてよかった。月夜が小さいままやっているのは原作通りとは言えややマニアックかも。

女の子が女の子を食べる作品がひたすらそろえられています。


これまでの自分のイメージと比較して、本作は人というよりヒトを食べていると言う印象を強く感じました。鹿の解体からインスピレーションを得たことが窺えるように、人間を食材として見ている側面が強い。その点、システマチックに殺害・解体される女の子という固有のエロスを感じることができたし、カニバリズムに対するこういうアプローチもあるんだ、と新鮮な感覚を持つことができました。しかし、カニバ好きでもやや上級者向けかなと思います。

「いやよいやよも好きのうち」なんて現実ではもう使えない言葉で実際そんな女性もまずいないと思うのですが、撫子さんは違います。正確には本人としては断りたいんだけど断れない淫乱体質なのですが、とにかくそんな彼女のギャグみたいなヤられ体質とエロティックな体がマッチしています。

どの作品でも、断っているのにいつの間にか(とういよりすぐ)コトに及んでいますが、どれも即イキしています。もう即堕ち2コマ的なスピード感を2コマ以上のページ数で展開しているのですが、そこにタルさは全くありません。すぐにイクシチュエーションなどが好きな方にはおすすめです。
陰毛が濃いのもグッド。断っているけど本当はエッチなんだな、という印象が強く感じられます。

『俺 異世界で魔法使いになる』シリーズがどれも良かったので二次創作も買ってみました。
二次創作でも相変わらずのトロ顔で笑顔が止まりません。顔と背景の教会が曖昧になってるんじゃないかと思うほどの表現は、もうどんな素人が見ても気持ち良さそうだなと感じるでしょう。

一応注意点としては、本作はアナルセックスの比重が大きいです。後ろでやるのはちょっと...と言う方は気を付けた方がいいかもしれません(前でやっているシーンもありますが)。

本作はとにかく交尾しかしていません。前戯はほぼなし。導入以外はひたすらセックスのみ。それじゃ飽きちゃうんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。一ページで何度も描きなおされるイロハの肢体が常に新鮮な気持ちで読み進めることを強制する、圧倒的なエロス。イキ顔もバリエーションがあります。

本作は続き物の2作目ですが、これ単体で読んでも十分に実用的です。しかし、1作目を読むことにより、2人の爛れた関係とその心情が手に取るように理解でき、深い昂奮を味わうことができるでしょう。

有名エロゲラ〇スの作品。本編では媚びないジルがオホ声出しながら堕ちるというのは大変新鮮な印象を受けました。同時に、ラ〇スもちょっとチャラ男っぽいキャラになっていて、ラ〇スって現代解釈するとこうなるのか...?という感想。

絵に関しては文句なし。快楽に耐えようとして即堕ちする顔、アへ顔、全部好みでした。ラ〇スのエロを描かせたらこの人が同人イチだと確信させてくれるような、火力の高いエロです。

レビュワーはR-18に限らず音声作品を買ったことがありませんでした。アニソンCDのTrack 3あたりに入っているドラマCDを聴くかなぁ、ぐらい。なのでこの作品も買ったはいいけどノれるかなと心配でした。
結論、全く問題なし。同人音声業界を知らないとわからない話などは一切なく浮気エッチががっつりと展開されます。音声収録からエッチに至るまでの過程もなかなかだったのですが、後半の生エッチは特にサディスティックで興奮しました。
物語としての運びもいい。最後のか2コマでは主人公の欄が記入された離婚届と外された結婚指輪が映ります。ヒロインとの浮気は終わっているにもかかわらず挿入されるこれらのコマは、その背徳の交わりがいかに甘く破滅的な誘惑であったかを物語っていて、チンコ以外にもクるエロスがありました。

説明通りNTR本。気が強そうで純情そうな女の子がNTRます。これ続きなくても勝負見えてない?というくらい即堕ちでアへ顔をさらしているのですがそこがいい。負けている自分を理解できる理性とそれを直視できない程度の弱さが同居しており、堕ちてイキまくっていてもなお彼氏のもとに戻ろうとしています。

もう2年ほど新作を待っていてまだなのかなぁと思っていたのですが、作者さんのXによると現在新作を描いている途中とのこと。おそらく出るであろう新作含めて読みたい一冊です。

某ブラウザゲームのキャラクターのオムニバス本。一人4ページ、4人で構成されています。オーソドックスな前戯やシチュはだいたいやっているかなと思われます。

本作は、というかeno先生はとにかく体の描き方が素晴らしい。スラっとしつつ肉感を感じさせる女性の裸体はいやらしいシチュエーションでも下品に振り切らない品性を感じさせます。個人的にはおっぱいの付き方を特に推したいなと思いました。

一時期は社会的な面でも話題になっていたクジラックス先生の作品。氏の作品における背徳感、というか犯罪臭はエロ漫画家ピカイチであり、特に本作は遺憾なくそのスタイルが活かされています。
まず沙織ちゃん。何も悪いことをしていないのにキモいおっさんにレイプされる不条理。レイプされている最中も、されたあと心が折れた姿もたまり、ません。ベロチューしながら「好きって言って(はぁと)」とレイプ犯に言われたらもう生きていられないと思っても仕方がないレベル。可哀想で仕方がないのですが、それゆえに興奮せざるを得ません。
また、本作をより楽しもうと思ったとき、茂男という竿役の存在がかかせません。とにかく異常。別作品で語られる彼のパーソナリティを知り、意外と人間味があるんだな、と言うことがわかっても、それでもやっぱり異常。むしろ仲間への気遣いができるのにロリ少女の家族には全く配慮ができないなどの要素が彼をより歪んだ存在に見せます。
本作は殆どこの2人の登場人物によって話が展開されていきます。それ故、無垢な女の子とキモデブおっさんの犯罪者による善悪の対比がはっきりとしており、この漫画のインモラル性を極限まで高めています。もちろん真似しないことは前提として、ロリコンでない諸兄にも読んでいただきたい一冊です。