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ソフ倫受理番号 | このタイトルはソフ倫審査済みです(受理番号0001190D) |
主人公[美間作 はじめ]は、心の荒んだ男の子。
早くに資産家の両親を亡くした彼は、持ち前の優れた知性で、
ITビジネスを成功させ、相続税もすでに支払い済み。
さらに、お目付役の美人秘書を登記上の経営者とし、
裏から操ることで企業を幾つも経営し、利益を上げている。
その上、飛び級で進学。ネコをかぶり、「かわいい男の子」
として学園に通っているが、つまらない毎日に退屈している。
しかし、ある日、彼の日常に劇的な変化が訪れる。
経営破綻した中小企業の特許目当てで借金を肩代わりしたが、
そこの経営者の三人の娘の行き場がなく、どうしたものかと美人秘書から相談を受けたのである。
風俗ででも働かせろ、とのはじめは意見は、「美間作家の当主たる発言とは思えません」
とお目付でもある秘書がピシャリ。
ちょうど先月家政婦が辞めたので、
この家に家政婦として雇ったらどうかと秘書の折衷案を採用。
やってきたのは一美、双葉、三代の美少女三姉妹。
一美は長女ながらもオットリしていて、物静かな美少女。
次女の双葉は、ツンツンして主人公を疑心暗鬼の目でしか見ない少女。
三女の三代は、明るくて快活な少し不思議な女の子。
メイドとして一緒に暮らすことになった三姉妹は、はじめと次第に心がうち解けてきて…。
★登場キャラクター
●霜月 双葉(しもつき ふたば)
三姉妹の次女。
父親の会社が闇金融に十数億の借金をしたまま破綻、闇金融のヤクザに風俗店へ売られる寸前で、
はじめの秘書に救われ、その借金を肩代わりしてもらった代わりに美間作家にメイドとして来ることになる。
容姿は可愛く、常識的な学園生活が突然破綻したにも関わらず、
持ち前の明るさと雑草のような精神力で逆境をはねのけ、はじめからなんとか逃げ出そうと考えながら、
言うことをしぶしぶ聞いている。
姉の一美や、妹の三代をはじめの毒牙から守るのは自分だと考えている。
家事はあまり得意ではない。料理はダメ(食材を生物化学兵器に変質させる)。
唯一の得意な家事は掃除。かなりきれい好き。
あさやけ学園2年生ではじめのクラスメート。
●霜月 一美(しもつき かずみ)
三姉妹の長女。
オットリ系のお姉さんで、物静かで年上の優しさがあふれている。
双葉が悩んだり悲しんだりすると、いつも慰めてくれる優しい性格の反面、
普段はオットリしすぎていて、外れた言動が多数。
双葉は、「お姉ちゃん(一美)を守らなきゃ」というのが口癖だが、実際は双葉の心の支えである。
どんなに苦難な状況でも持ち前のオットリさで乗り切ってしまう不思議な少女。
「双葉ちゃんが、はじめちゃんとくっついちゃいなさいよ。」と双葉をたきつける戦略家としての一面も?
あさやけ学園の3年生。
●霜月 三代(しもつき みよ)
三姉妹の三女。
快活で世話好きの女の子。
家事全般をこなし、「お姉ちゃんたちは、わたしがいないとダメ。」というのが口癖。
借金のカタに売られてきたという逆境でも、テキパキと美間作家の家事をこなし、
次第にこの屋敷になくてはならない存在となってしまう。
家事については万能。中でも料理については鉄人クラス。三代は二人の姉を支える縁の下の力持ちなのだ。
不思議系。マイペース。
あさやけ学園1年生。