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ソフ倫受理番号 | このタイトルはソフ倫審査済みです(受理番号0005291D) |
※本作品は修正パッチは適用済みです。
■□■ストーリー■□■
主人公“柊一成”は唯一の肉親であった母を失い、
都内にあるまっとうな学院に奨学金での進学が決まっていた。
しかし、諸般の事情で豪華絢爛・やんごとなき身分の方だけが入学する
ことができる、超セレブな学園 『花宮学院』 への入学を余儀なくされる。
晴れて (?)花宮学院への入学が決まった一成だったが、そもそも貧乏育ちが、
温室育ちの学生たちと水が合うわけもなく……。
しかしとある日、追っ手に追われていた子供……否、少女を助ける羽目に。
その少女こそ、花宮学院理事・桜森家の次期当主にして、花宮学院の学院祭である
『花仙祭』の実行委員長である“桜森紅紗” その人であった。
助けた縁からか 『花仙祭実行委員』、通称 『桜吹雪』として無理矢理に契約をさせられてしまう。
かくして、『花仙祭』に向けて一成のドタバタで 「ままならねー」学院生活が始まるのだった。
■□■登場キャラクター■□■
【マイクロ○リでローテーション、でも実は天才肌な桜吹雪の隊長!】
●桜森 紅紗(さくらもり・あかしゃ) CV:茶谷やすら
主人公の二年上級である三年生。主席。
身長138センチのミニサイズ○リで、○学生にさえ間違われかねない。
桃園会会長よりもなるのが難しいとされる本年度の花仙祭実行委員長に就任した才女……
……には、とても見えないところがポイント。
リーダーは後ろで大きく構えているのが仕事だとうそぶき、
泰然自若と人間万事塞翁が馬を辞世の句にしようと思っている暗黒少女。
「大丈夫、キミがなんとかする、たぶん……」
【胸焼けするほど激甘な超弟スキー姉】
●天蕗 雪花 (あまふき・せつか) CV:御苑生メイ
主人公の後見人、且つ腹違いの姉。なお且つ最大の天敵。二年主席。
黒髪ストレートで楚々として美しい、一歩下がって男を立てる古き良き時代の遺物。
男のロマン。
名門・天蕗家の一人娘であり、やわらかい物腰と
人当たりのいい微笑に魅了された信奉者は数知れない。
恋愛すると溺れちゃってベッタリになってしまう、意外とダメな才女。
「いっちゃんは、お姉ちゃんが嫌いなのね…… (;;)」
【触れるもの全てを凍らせる冷酷非情の “つらら姫”!!】
●宮乃 紫苑(みやの・しおん) CV:岬友美
姫と呼ばれるご大層な家柄の子女。二年次席。ついたあだ名は「つらら姫」。
30分デートすれば信者でさえも目が覚めると言われる唯我独尊で、
外を歩くと敵は七人では済まない。
ありのままに言えば悪の化身。冷酷非情で毒舌。
口も手も出る。逆らう者はサツガイする。主人公はサツガイされる。
「お姫さまとあがめることを許可します、この従僕」
【本年度背中を預けたくなるヒロイン第一位!】
●麒麟寺 向日葵(きりんじ・ひまわり) CV:芹園みや
主人公の同級生、一年。正義の味方。
剣術部期待のホープであり、古風な性格があいまって学内では有名人。
主に同級生の女子に人気が高く、一部上級生(女子)からも将来の獲物として目を付けられている。
常に刀を携えているが、腕前も本物。
秩序を愛し正義を好み、弱きを助け強きをくじく。
善人、どこまでも善人であり、極めつけに善人なヒーロー。
「信頼せよ。私は麒麟寺向日葵だ」
【中性的な美貌で良家の子女を毒牙にかける主人公の悪友】
●初音 雲雀(はつね・ひばり) CV:一色ヒカル
主人公のクラスメートで、クラスでは例外的にウマが合う。ポジションは悪友。
クールな外見に似合わず、ノリは軽くエキセントリック。
中性的な美貌と物腰で、世間知らずの良家の子女を次々と毒牙にかける。
入学3ヶ月を経ずして花園会の指定危険人物のファイルに載った猛者。
一種の虚言癖で、これに限らず普段の言動は何一つ信用できない。
言うことなす事かなり嘘っぽく、芝居っけが強い。
「いやだなあ。僕たちの友情をもっと信じてくれないと」
【絶対権力「花園会」の花姫】
●桜森 杏子(さくらもり・あんず) CV:青山ゆかり
花園会花姫。いわゆる生徒会長。
桜森の分家の娘。紅紗の親戚。
自信過剰、ところにより優雅。ときどき高慢。
同じ桜森の一族として、紅紗とソリが合わないらしい。
何かにつけて実行委員会の行動を邪魔してくるお邪魔虫。
「とにかく……このようなやり方は感心しませんね」
●鳥姫 CV:かわしまりの
ボーイッシュ、常識人、クールな三年。
女子寮の舎監とフェンシング部の副部長を兼ねており、腕前も折り紙つき。
鷹揚で落ち着いた性格。
仲間内での調停やフォローに回ることも多い苦労人。
四天王ではもっとも庶民派。
家柄も(花宮では)平均以下で、杏子の後押しで花園会に加わった。
杏子とはよき友人でありライバル。花園会では改革派。
伝統の内部事情で、花仙祭の実行が滞り兼ねないことについても異を唱えている。
反面、自分を引き立ててくれた(杏子のいる)花宮のことは非常に大事に思っている。
「キミの行っていることは間違っていないが、正しくはない」
●風姫 CV:松永雪希
三年。
茶道部と探検部と創作ゲーム同好会と辞書の箱を使ってドミノをする会に所属している。
全部部長ではない。
四天王の一人。背の低いチビ先輩。奔放で江戸っ子気質。
細かいことはこだわないおおざっぱな性格。無駄に前向き。
しきたりや伝統がそっちのけで、誰に対してフレンドリーだが、敵対するとき厳しくなる。
一度こうと決めたら動かない。頑固。花宮でも非常に良い家柄の出身。
鳥姫と同じ、改革路線派を唱えている。
「やっぱりそう思うよねー、よねー」
●月姫 CV:このかなみ
三年。
茶道部部長。
楚々とした大和撫子。冷静。激昂したところは誰も見た事が無い。
見た目は涼しげな女性だが、意外にも策略家。蜘蛛的な生き物。
杏子が感情的になった場合、好きにやらせてから後始末をする。
酷くなりそうなら手を打つ。よい女房役。
杏子とは、花宮以前から古い付き合いであるらしい。
非常に小さい声で話すため、他の四天王(主に風姫)が通訳として同行する場合が多い。
伝統重視派。雪花と交遊があり、自分の後継にと思っている。
四天王では唯一まだ後継が決まっていない。
「……」