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■ストーリー
昔の話だ。
丘の上、学校の裏手に大きな樹があった。
そこで不思議な少女と出会った。その少女は自分のことを「いぶき」といった。
枝から落ちそうになった俺を、まるで空を飛ぶような身の軽さで助けてくれた。
その後、仲良くなった俺たちは学校の裏庭で度々出会うようになり、
幼いながらもいつしかお互いに惹かれ合っていった。
そんなある日、ちょっとした事件が起きた。
都市計画に沿って大規模な再開発が行われることになり、俺も含め周辺に住んでいた
人々は皆、住み慣れた土地から離れることを余儀なくされてしまった。
引越しを終え、新しい土地に落ち着いた俺は、少女の行方を捜した。
しかし、再び会いたいという願いは、叶えられることは無かった。
……時は流れ、
そんな過去の出来事をすっかり忘れてしまった頃、通学のため俺は懐かしい町へと戻った。
かつての幼なじみたちと集まり、思い出の場所を訪ねて回っていた時だった。
学校の跡地、校舎の脇にあった巨木が姿を消していた。
再開発のため切り倒されたのだろうか。満たされない、奇妙な感情が俺たちの胸に渦巻く。
——翌朝。
丘の上、かつて通っていた学校の脇に生えていたはずの巨木が、そこに生えていた。
そして、その巨木の枝の上には、一人の少女の姿があった。
俺の姿を認め、少女はつぶやいた。
「あ、広幹……やっと来たんだ……」
■登場キャラクター
●いぶき CV:犬飼あお
主人公たちが通っていた小学校の裏に生えていた40m近い巨木 “ビャクシン” の精霊。
本体が樹齢1000年を超えるだけあって博識だが、アイデンティティは子供そのもの。
生真面目。 あまり積極的でなく口数も少ないが、いざとなると押しの強いヤキモチ焼きの性格。
黙って怒るタイプ。
過去に好きになった主人公に、自分の存在の源である琥珀[願いの石]を半ば無理矢理与える。
再会後、主人公の部屋に同居するようになるが、いぶきの事を覚えていなかった為、
はじめは主人公に良い態度を取らない。
「私? 広幹を待ってたんだよ」
●キルシェ CV:つゆりよつば
日本で神格化しようとしている「いぶき」に敵対し、その力を吸い上げてしまおうとしている木錬。
強気で怖いもの知らず、子供のような冷酷さを持つ。
「キルシェ=さくらんぼ」 で、本体である樹木もさくらんぼのなる木。
ドイツの “黒い森” の主要樹木で、さくらんぼのリキュールやケーキは現地の名産品。
日本の樹木の多くが人々と共存するようにして神格化したのに対し、恐れられも崇められも
してきた彼女は、そうした人間との関係に対して、甘いと嫌いつつも、強い憧れを抱いている。
彼女のパートナーは、ドイツ生まれの狼「フローズ」(フローズヴィトニル=フェンリル)
「……貴方は私に忠誠を誓うのかしら?」
●五月 苺乃(さつき いちの) CV:逢川奈々
一つ年下で、おっとり系の幼なじみ。主人公と同じ丘の上の学校に通っていた。
[広幹]と同様、丘の上の学校が廃校になった数年後に地方へ引越していた。
戻ってきた後は、住む場所も広幹と同様に小夏家の経営するアパートとなり、
隣の部屋で暮らす事になる。
勉強はできるほう。家事もそれなりにこなす。運動は平均以下。
「広くん、もう起きないと学園遅刻するよ?」
●小夏 蜜柑(こなつ みかん) CV:椎那天
[広幹]のクラスメイトで、丘の上の学校に通っていた幼なじみ。 苺乃とは親友同士。
広幹の住むアパートの家主の娘で、対外的には広幹はこの家族の家に下宿している扱いになっている。
体育会系でノリが良く、あっさりした拘らない性格。
ゲームが大好きで、普段からゲームセンターにも出入りする。
根が真面目で面倒見も良いが、空回りと勘違いも相応に多い。クラスでは人気者。
名前をもじって「こたつみかん」と呼ばれる事を極端に嫌う。が、頻繁にそう呼ばれる。
「殴られたくなかったら、コタツって呼ぶな」
●小夏 甘夏(こなつ あまな) CV:このえゆずこ
蜜柑の姉。 まだ学生で、主人公にとっては先輩に当たるが、一応アパートの管理人。
学園に通う以外は、ほとんどの時間を自宅で本を読んで過ごしている。
読書好きなせいもあって好奇心は旺盛で、いつも優しいお姉さん。
苺乃の事を「いちごちゃん」と呼ぶ。苺乃は恥ずかしいので止めて欲しいと言っているのだが、やめない。
最近になって、ガーデニングに懲りはじめた。庭に咲いている菖蒲をとても大事にしている。
「甘夏お姉ちゃんって呼んでくれてもいいのに」
●定家葛(ていかかずら) CV:加乃みるく
糊空木こうじに憑いている木錬。 外見は幼い。我侭で強気。
都会にある歴史の古い植物園の精霊で、自然に生まれたものではないコンプレックスから、
古来からの巨木の木錬を毛嫌いしている。 ツタを伸ばして相手を絡めとり、締め付ける能力を持つ。
本人は糊空木の恋人のつもりだが、当の糊空木にその気は無く、その関係はほぼ親子に近い。
●菖蒲草(あやめぐさ) CV:犬飼あお
木錬の一人。元々は霊格の低い存在だが、キルシェに力を分け与えられて木錬として成る。
キルシェの指示で、いぶきと主人公に戦いを挑んでくる。
個人の意思は薄く、目的のために行動している感が強い。
植物の意思伝達手段である化学物質の合成・散布による木練の催○、怪力などのスキルを持つ。
●糊空木 こうじ (のりうづき こうじ)
国立大学で自然科学や郷土研究を行っている(いた)研究者。男性。
ICSU(国際科学会議)下の組織・SCOPE(環境問題科学委員会) に於いて
研究に携わる学者だったが、現在はさらにその末端で実務に関わっている。
いぶきの存在を追って主人公の前に現れる。
目的はいぶきの研究と、その保護または(世の中に害があれば)存在の抹消。
主人公の指先の石も狙っている。
●三座 ノボル (さんざ のぼる)
主人公と蜜柑のクラスメイト。 主人公とは学園入学時からの腐れ縁。
明るくノリの良い万年帰宅部。