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お嬢さま学校を舞台とした、俺の無理ありすぎ女装学園生活
■□■ストーリー■□■
“とある事情”から、お嬢さま女子校に入学することになった妹のユリ。
しかし妹は、内気で弱々な小市民的キャラだった。
「どうしようお兄ちゃん…わたしにお嬢さま学校なんて無理だよぉ…」
「大丈夫だ。俺がナントカしよう」
やがて、幾つかの偶然や、お兄ちゃんの活躍?もあり、
主人公も同じ女子校に通えることになるのだが…
(もちろん主人公は男性の為、女装して通うことに)
「……どう思うユリ?」
「えと……ちょびっと似合ってないかも…」
「かもじゃねえよっ、全方位どっから見てもアウトだろっ」
残念ながら彼は、美少年でもなければ、男の娘でもない普通の野郎だった。
むしろ女子と言い張るには、明らかに無理のある肩幅。
無駄に筋肉質の全身。
入学早々、怪訝な目で見られ続ける主人公と、必死にそれを誤魔化す妹だった。
そんなある日のこと、同じ寮に住む、しづ花から、「演劇部」への勧誘がくるのだった。
「ほら、貴女って男っぽいじゃない?」
「(…男っぽいとゆーか、ホントは男なんだけど)」
「ウチって男役が足らないから、貴女が入ってくれると助かるのよね」
――こうして演劇部へと入部することになった主人公と妹。
でもそれは…“彼女らの秘密”も知ることも意味していた。
『主人公(と妹)の秘密が1つ+ヒロイン達の秘密×5』
…その全てを、一人で抱えることになってしまった主人公は……
■□■登場キャラクター■□■
【お兄ちゃん大好き妹】
●姫乃宮 ユリ (CV:田中理々)
素直で素直で少し内気な性格。
お兄ちゃん大好きで、たまに面白いことや甘えて我侭を言うことも。
ひょんなことから、有名女子校に入学できることになり大慌て。
小市民代表の妹にとっては、それは嬉しいよりも不安が勝っていた。
子供の頃はお兄ちゃんべったりだったが、ここ数年ほど疎遠になっていた為、
再び一緒に過ごすことが出来て喜んでいる。
ポテチが大好物。
「うぅ、どうしようお兄ちゃん…ちょっとわたし怖いかも…」
【明るい○リツインテ】
●成瀬 しづ花 (CV:民安ともえ)
3年生で演劇部部長。
元気で活発な性格で、割と面倒見の良いところも。
なにか困ったことがあると、とにかくYOHOO掲示板で聞く。
そしてその知識をうのみにする、典型的な勘違い・耳年増。
(※男性の前では、テンパり過ぎて意味不明なツン全開に。会話にすらならない。)
やや○リな容姿だが本人も気に入っている。
フリルやフリフリの服好き。
一つ年下の妹は主人公とクラスメート。
「あはは、大丈夫だって。私に任せてよ」
【無口なのに毒舌な先輩】
●王上院 流華 (CV:藤森ゆき奈)
3年生で演劇部副部長。
ぼけ~としているが意外に強引な一面も。
常に会話は「……………」で交わされ、ほとんど、こくこく・ふるふるで会話が成り立つ。
しかし、よーく聴くとちゃんとしゃべっている。(平均24デシベルの音量で。)
実はかなり毒舌。
あまり感情を表に出さない。
無言?のプレッシャーで相手を威圧する。
「…………」
【無駄に元気で面白い後輩?】
●珠洲代 紗織 (CV:夏野こおり)
2年生。
明るく元気で少し調子ノリな性格の持ち主。
主人公とは同学年だが、主人公のことを「先輩」と呼び慕う。
主人公達と同じく一般庶民代表(むしろ貧乏)なのだが、
本人の意志と関係なくこの学校に通わされている。
授業中に造花の内職をしたり、百均で買った服をうれしそうに見せたりと
健気で明るい後輩。(実際は主人公と同級生)
男性に触られると、ぴょんぴょん飛び跳ねるアレルギー?の持ち主。
男性との会話も不可能。
脳内小説なら可(※本人談)
「あ、そうなんですか。えへへ、ちょっとうれしいかも…」
【大人ぶったちっちゃい先生】
●鮎川 寧々 (CV:みる)
物理の担当教師で演劇部顧問。
幼稚園から大学まで女子校に通い、更に卒業後は女子校の先生になった筋金入りの箱入り娘。
最後に男性に触れたのは小学校で担任と踊ったフォークダンス。
25才独身。
もちろん彼氏いない暦も同じ。
本校の教師になってからは、更に男性との接点も減っている。
でもいつも勝負下着に身を包む努力家?
「ええ、25才ですよ。どこか変ですか?なにか不審なところでも?」