こすぷれえっち ～レイヤー香奈の憂鬱～

■□■ストーリー■□■
横溝 香奈（よこみぞ かな）は読書が趣味の地味で冴えない文学女子。
そんな彼女が、ラノベを読み出した事を切っ掛けに、
アニメに手を出しゲームに手を出し、そしてイベント参加へ。
腐女子全開になるのにはそう時間は掛からなかった。

そして、彼女が踏み込んだのがコスプレの世界。

元々、文学少女よろしく化粧っ気も無く服装も地味。
異性は勿論、友達も皆無。
本の中の妄想の世界だけが彼女の生きる場所だったが、
イベント参加を切っ掛けに、交友関係が拡がっていき、
そして誘われるがままにコスプレをしてみたら、それまでの自分には想像も出来なかった周りの反応が。

それが癖になり、本格的にコスプレにはまっていき、今ではアマチュアモデルまで勤めるように。
勿論、普段の彼女は以前のまま清楚で地味な文系女子。
コスプレの時の彼女は想像も出来ない。

そんな彼女の、悲喜交々のコスプレライフな物語。

■□■登場キャラクター■□■
●横溝 香奈　（CV：渡会ななせ）
地味眼鏡巨乳大学生。
大学で旅行を建前にした呑み会サークル所属。
ラノベを読み出した事を切っ掛けに、アニメ・ゲームに手を出し、イベントに参加。
イベント参加を切っ掛けにコスプレをしたところコスプレにはまり、
アマチュアモデルまで勤めるようになる。
非処女でバイ。

●岬城 ともえ　（CV：桜華）
ナースと言っているが、果たしてナースがわざわざナースのコスプレをするのかは疑問で、
本当かどうか分からない。
おそらく独身。
ナース服でイベント会場をウロウロするレイヤー兼アングラアイドルの腐女子。
はっきりとした性格でサバサバした印象もある。
非処女でレズ。

●束原 凛　（CV：酒井たから）
サブカル好きのアマチュアカメラマン。
♀として綺麗になりたいという気持ちもあれば、♂として♀の子を抱きたいという欲望もある。
処女であり自分でもまだよく分かっていないが、
気がつけばカメラ片手にセクシーレイヤーを追い掛けるようになっていた。
女同士二人っきりの撮影会になった時、自分はどんな立場で相手に近寄るのか、興味はあるが戸惑いもある。

●鷹松 遥　（CV：Raica）
プロダクション女社長の独身。
少し謎の多い人物。
仕事の方はかなりのやり手らしく、
アングラアイドルやモデル、コンパニオンなどの人材を派遣、管理する会社は、
業界にそれなりの力を持っている。
頭が良いので侮れない。
比較的無口だけど口を開けば我がまま。
非処女でバイ。