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注意:(VJ009801)「戦乙女らんなばうとっ! ハーレムセット」と内容の重複があります。
Rosebleuが提案するこれまでにこない新しいゲームの販売方法!
『戦乙女らんなばうとっ!』はこれまでの美少女ゲームとは、販売方法が違います!
今作の「戦乙女らんなばうとっ!」では
すなわち共通ルートと各ヒロインルートの分売による「選択購入方式」を提案いたします!
・共通ルート&「スキャナ」ルートをミドルプライスで販売
・「アイカ」ルート、「フロウラ」ルート、「ルビィ」ルートをそれぞれロープライスで販売
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「今はお金がないから、他のヒロインルートは余裕がある時に買おう」
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全てのルートを買うも良し!パッケージだけで止めるも良し!自分の好きなプレイスタイルを選択できます!
ただし、ヒロインルートだけ買っても遊べないので注意して下さいね。必ずパッケージの購入をお願いします!
◆◇◆ストーリー◆◇◆
異世界召険チート。そんなものは、空想世界の中だけだと思っていた。三年前までは。
魔王とその軍勢によって蹂躙され続けていた異世界『ディ一二ア』により
突如として召喚された少年『羽良 悠樹』。
この三年聞において、大賞者、と呼ばれるまでになった彼は、今一人の学生としてその門の前に立っていた。
勇者スキャナのパーティーの一人として、その知識と魔力とを駆使し
苦難の旅の末に魔王討伐に成功した彼が元の世界へと戻れる術は未だ見付かっていない。
恋仲となり、本来ならば結ばれるはずだった勇者は
魔王討伐後の権益を狙った貴族達の策略によって裏切られる形となり、最早ただの他人でしかない。
あまりにも大きすぎる功績を残した彼に与えられたものは、いくつもの失意と失望。
そんな彼が、腐敗貴族達を腹いせに蹂躙しまくった後に望んだもの。
それは、この三年の聞に失ってしまった、学生時代の生活だった。
大賢者でも勇者の伸閣でもない。ただの一人の学生として、友人達と笑い合う何気ない日々。
日本に帰れないというのなら、せめてこの世界で、その時閣を取り戻したい。
その願いは受け入れられ、彼は今、その学園の門の前に立っている。ごく普通の一市民『ユウキ=ハラ』として。
新たな春。一学生としての生活の始まり。見知らぬ友人達とのたわいない会話。
だが、そんな日々の再来に胸を高鳴らゼる彼を待ち受けていたのは……。
「よ。俺、先日からここの教員。お前の担任な」
「ふふ。今日からクラスメイトですね。よろしくお闘いします、ユウキさま♪」
共に戦った勇者パーティーの一員にして王国の第二王子と、悠樹を召喚し
その詫びとして自らを捧げることすら厭わない第一王女の姿だった。
そして挫けかけた彼の前に現れる更なる強敵。
「ユウキ=ハラ……私は、かの大賢者にこのすべてを捧げています!」
かつては将来を誓い合い、けれど離れることとなった一人の少女。
清冽なる勇者、スキャナ=フォン=タ二ム。
全学生の前で高らかに宣言されたその言葉が、悠樹の生活から平穏という言葉と唇とを奪い去る。
そして始まる、大英雄の少年を巡る大賑わいな、ワルキューレ達による恋愛バトル。
これが本当の異世界召喚チートハーレムストーリ一。今、閉幕。
◆◇◆登場キャラクター◆◇◆
●スキャナ=フォン=タニム (CV:花澤さくら)
二年半に渡る苦難の旅の末、仲間と共に魔王を撃破し、真の勇者としてその名を世界に轟かせている少女。
旅の中、悠樹と恋仲となり、旅が終わったら婚約をする約束までしていた。
が、魔王との戦いが終わると同時、権力を求めて暗躍し始めた国内の有力貴族達の罠にはめられ
家族のために、悠樹との約束を一方的に破棄してしまう。
その後、事情を察した悠樹によって貴族達は徹底的に叩き潰され
スキャナも救われるが悠樹はそのまま彼女の前から消えてしまった。
当初は、自分から裏切ったのだから愛想を尽かされても当然ですと寂しげに納得していたスキャナだったが
時が経つにつれ、悠樹への想いと、そして罪悪感とを募らせていく。
そんな中、ふとしたことで悠樹がとある学園へと通うことを知ったスキャナは
即座にその学園への入学を決めた。
まずは悠樹に謝るために。そしてなにより、もう一度、彼との関係を始めるために。
●フロウラ=アルセ=ノーリウム=ネオン (CV:五行なずな)
王家の第一王女にして、継承権第三位の持ち主。
類い希なる容姿と、その気さくな人柄から国内での人気も高く
多くの貴族達より、婚姻相手としての視線を注がれている。
神に仕える巫女として時折神託を得ることが出来、その神託に従い
世界のため、半ば強引に悠樹の召喚を行った。
故郷から無理やり引き離した、という事で、フロウラは悠樹に対して負い目を持っており
その対価として自らを引き渡そうとしたが断られる。
しかし無理に召喚されたことでフロウラを責めることもなく、自分に対して男性としての欲望は持ちつつも
女性としての尊厳をしっかりと認めている悠樹に、フロウラは明らかに惹かれていたが
スキャナとの関係を知り、一歩引いた。
諦めたのではなく、引いた。
これは、正妻でなくても構わない、というある意味フロウラらしい考え方によるもので
自分は悠樹の所有物である、と周囲にも言い切っている。
とはいえ、現状の悠樹とスキャナの関係については、少し寂しい感情を抱いてもいる。
●アイカ=フォン=コルト (CV:倉田まりや)
学園の頼れる先輩にして、可愛い先輩。
さらには王国五大貴族と呼ばれるうちの一つ、コルト公爵家の長女。
精霊の力を授かったと言われる証、亜人の耳を人ながらに生まれ持ち、周囲に期待され育った。
亜人の身体能力は人よりもかなり優れており、アイカも人よりかなり優れた身体能力を持っている。
周囲の期待を受けて育ったことから、自分は他者を守る存在なのだ
という考え方をもっており、戦闘時などは率先して前に立つ。
そして、それを成し遂げられるだけの力を持っているが、その反面『普通の人』に対する憧れを持っている。
勇者達と魔王軍との戦いの中で、家を継ぐはずだった兄が死亡。コルト公爵家の正式な後継者となった。
もし自分が亜人の力を持っていなければ
貴族とはいえ普通の女の子としてもっと違った姿があったのではないか。
そんな、誰かを守る、ではなく、誰かに守られる自分を夢想してしまっている。
●ルビィ=ストロム (CV:秋野花)
学園における悠樹のクラスメイト。
元気、元気、とにかく元気。
いつもにぱっとした笑顔と、にんまりとした小悪魔ちっくな笑顔を浮かべて駆け回る。
悠樹と愉快な仲間達、その賑やかし担当その一。暗い空気を吹き飛ばす、ムードメーカー的存在。
二学年生になってから編入してきた悠樹に対しても、色々と気を遣ってくれた、ある意味恩人。
英雄としてではなく、普通の学生としての生活を望む悠樹にとって、まさしく救世主的存在である。
両親は王国内の小さな町の商人だが、それほど大きな商会というわけでもないため、本当にごく普通の平民。
様々なコネ作りと、今後に繋がる勉学のために学園には入学した。
悠樹とは学園で初めて出会った。
勇者とそのパーティーの凄さは知ってはいるが、彼がその本人だとは夢にも思っていない。
もし自分が、その一人に救世主扱いされていると知ったら、恐らくは聞かなかったことにするだろう。
●ニケ=コープ (CV:ヒマリ)
王国の奥地にある山脈地帯を根城としていた吸血鬼一族の王女。
そのプライドの高さから、魔王の配下となるのを良しとしなかったために
魔物の軍勢に襲われ王家はニケ以外全滅した。
ニケも危なかったが、悠樹達勇者パーティーがギリギリ間に合い、救われる。
その後、一族をこれ以上傷つけないために、敵討ちをしたい心を押し殺していたが
それを察した悠樹が、仇であった軍団長を徹底的に苦しめた後に倒す。
ニケと吸血鬼一族はそのことを深く感謝し、以後、魔王退治のための様々な助力をしてくれた。
悠樹に対して恋慕しているが、スキャナ達と争ってまで手に入れるつもりはない。
自分は側室で充分、ただし一族の為に子種は分けて欲しい、と狙っている。
スキャナとはケンカ友達であり、しょっちゅう言い争いをしているわりに、仲はとてもよい。
一族も数が減ってしまった今、山奥に引きこもっていられる状況ではないと
人間達の生活を知るために街へと出て来た。
そして、学園へと入学し、悠樹との学生生活を満喫しようとしている。
●マイネ=フォン=ダムス (CV:葵時緒)
王国五大貴族と呼ばれるうちの一つ、ダムス公爵家の長女。
アイカとは小さい頃からの親友で、ライバル的存在。
かなりの腐敗者に染まってしまった貴族達の中、アイカの意思と力に好意を抱き
共に切磋琢磨していく正しい貴族として認めている。
貴族としての立場を幼い頃から教え込まれ、上に立つ者として強くあるべし
という考えをいい意味でもっている。
自分に厳しく強い者にも厳しい。ただし、弱い者には優しい(甘くはない)。
その力と立場があるからとはいえ、貴族も市民も一切壁を作らない悠樹の態度には好感を持っている。
同時に、世界を救った勇者パーティーの一員として、腐敗貴族を簡単に潰す強き者として、尊敬している。
●リム=ベリム (CV:星野七海)
悠樹が旅立つまでの一年、王城内でそのお世話を任されていた専属メイド。
当時はまだ若く見習いレベルでミスも多かったリムを、悠樹は叱ったり突き放したりすることなく
むしろそこが可愛いといって、異世界からの勇者という身分を一切考えずに友人のように扱った。
リムもそれに応えようと頑張った結果、今では胸を張れる立派なメイドに。
悠樹が学園に編入したい、という希望を王国に出した時
その立場を知った上で味方になれる一般人の存在が必要だろうと
白羽の矢が立ち、リムもまた二つ返事で引き受けた。
リムにとって悠樹は、恩人であり大切なご主人様でもある。
だからこそ学園でもお世話をしたくてたまらないのだが、悠樹がその正体を隠しているためにそれができず
ハンカチを噛みしめている。
●フラン=ラシム (CV:手塚りょうこ)
この世界における唯一神『アトルース』を信奉する教会の中でも最大規模である王都神殿。その司祭の一人。
類い希な美貌と頭脳と魔力と、ちょっと残念な性格の持ち主として有名だった。
勇者降臨と異世界召喚の神託を、王女と共に受けたが、王女が世界のためにと賛成に回ったのに対し
他世界の人間を巻き込むということに最後まで反対していた。
それは、召喚される者を心配してではなく、召喚される人間が善人とは限らない。
なにを代償に求められるか、下手をすれば魔王側に回る可能性もある、という現実的な考えからである。
結局は王女フロウラの強い意志により悠樹が召喚され
彼の師となると共に勇者パーティーの回復兼フォロー役として同行。
魔王を倒すことに成功する。
現在は神殿の司祭長の立場に昇格し、訪れる人々に笑顔を振りまきつつも
悠樹とスキャナ、フロウラの学生生活を様々な形で見守っている(からかっているともいう)。
悠樹にとっては頭が上がらない唯一ともいえる師であり
頼りになる姉であり、一緒にいて楽しい友人でもある。
●アルーム=シリン (CV:柚原みう)
かつてルビィの両親がお世話になった、隣国の大商人シリン家の長女。
ルビィの幼なじみであり、ルビィを姉さま、といって慕っている。
その反面、実の兄のことはその軽薄さから嫌っており、アレ呼ばわり。
あと一年経てば学園に入れるために、ルビィと一緒に学園へ通うのを楽しみにしている。
学園に入学するまでの間、ストロム商会の手伝いをし
少しでもルビィの力になるために王都へとやってくる。
悠樹に関しては、初対面の際に助けられ、その後正体を知って尊敬。
以後、軽薄な面を持ちながらも、その裏で思慮深く常に周囲に気を配っている、と好意を持っている。
ルビィが好意を持っていることからも、勇気を出して『兄さま』呼びを頼んだところ、あっさり許可。
実の兄を差し置いて、頼れる兄的存在として懐いている。
●ハイレン=アルセ=ノーリウム=ネオン (CV:蒼樹勇斗)
王家の第二王子にして、継承権第二位の持ち主。
王家の中でも類い希なる剣の使い手として有名であり、どこか自由人めいた態度から、市民の人気も高い。
妹であるフロウラが、周囲の反対を押し切り、この世界のために呼んだ異世界人。
それをフロウラの代わりに守り、共に戦うことを誓って強引に勇者パーティーの一員になった。
半年以上に渡る悠樹の特訓と、二年にもなる魔王退治の旅。
その中で悠樹とは親友と言って差し支えのない友情を築いた。
悠樹が学園生活を送りたいと言ってきたことを聞いて、面白そうだから一緒に騒ぎたい
もし何かあったなら絶対に力になってやりたい、という思いから担任教師として赴任。
無論、相当な反対意見と驚きとがあったが全部ねじ伏せた。
隣国の第二王女と婚約しており、非常に円満で相思相愛である。
●トロン=オークス (CV:藤乃理香)
学園における悠樹のクラスメイトその2。
まったく物怖じすることなく、編入初日に声をかけてきて、そのまま仲良くなった。
見た瞬間に心のパルスが繋がった、というのがトロンの談。
それ以降、王女や勇者などに明らかに好かれている悠樹に驚きつつも
大賢者という立場を知ってなお態度を変えることなく親友として付き合っている。
悠樹とは、よく女性の素晴らしさについて(猥談込み)熱く語り合っている。
自他共に認める女好きでありスケベ。
ただし許可無く触れることは許されない、という信念を持っており
サービススケベと覗きに命を賭けている。
そのスケベさは有名だが、外見の子供らしさと明るい笑顔、そして言い訳することもなく堂々とした態度から
ちょっと叱られたレベルで許されてしまうお得人物。
休みの日などはお姉さんタイプの女性をナンパしては甘えている。