●黒鳥 由弦/主人公:総受 (CV:雪平凪)
都内の大学を卒業後、公務員になった。
アラマツリ対策課職員(都庁専門職)である。
出身地は長野県長野市。
アラマツリ対策課はアラマツリに感応、またはそれを制御、排除することが出来る人間が集められている。
リクルートは都庁にいるアラマツリに感応するスタッフが個人を特定し、スカウトする。
主人公も大学三年の時スカウトされ、試験無しで受かっている。
地方にいる時は何もなかったが、東京がアラマツリに溢れているため力が目覚めてしまった。
部署自体はあまり公になっておらず、そのため名刺には「東京都都民安全推進局 局員」とある。
黒鳥の能力は
「アラマツリを感じること」
「アラマツリに影響された人間を見つけること」
「アラマツリに侵された魂を見つけること」
「アラマツリをある程度自由に形作れること」
黒鳥は主にアラマツリを刀として使うが、戦闘状況によって武器は千差万別。
性格は控えめで、人によっては「影が薄い」「個性が弱い」などと評される。
「罪は新しい関係性の構築の一つ……とは誰が言ったのだったか」