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Número EOCS | Este título foi avaliado pelo EOCS.(Número1600971D) |
【同梱ファイル】
・続編であり完結編の『ドラギオン城の幻』もリマスタリングして同梱の2本立て
・ユーザーズマニュアル(PDF版)
・完全ヒント集「聖女ヴァンパイア大百科」(PDF版)
全フロアのマップ、全幻獣(女性58種・男性36種)、
アイテム・魔法の入手方法など詳細情報を網羅した、ネタバレ必至のヒント集。
【作品紹介】
・『ドラコンの姫冠』『幻獣屋』に続く、ピンキィソフトの「G世界」シリーズ第3弾のリマスター版。
人間と幻獣が“精気”を介して共存する世界を舞台に、
エロチシズムとファンタジー感を存分に満喫できます。
・2Dでマップを一目で把握できるため、わかりやすいプレイ感覚。
完全ヒント集『大百科』同梱で、マップ作りもメモも不要。
・豊富なレア幻獣やレアアイテム、修得魔法満載で、コレクター魂もゴリゴリ刺激。
練り込まれたシナリオをコンプリートするだけでなく、長く遊べる内容です
・オリジナル版は、1999年にパッケージとしてリリースされた、アダルトファンタジーRPG。
・当時、パッケージ同梱の専用応募葉書により、応募者全員に無料プレゼントされた、
“続編”であり“完結編”でもある『ドラギオン城の幻』も同梱された、
お得感あふれる2本立て。だからこその“完全版”です。
『ドラギオン城の幻』は、
「G世界」シリーズのテーブルゲーム『幻獣いぢり』(2002年)のパッケージ版に収録されましたが、
同作品のDL版には未収録で、本編『聖女ヴァンパイア』ともども、DL版リリース初登場です。
また、Windows Vista以降の、現行OS対応版としても初めてのリニューアルとなりました。
・開発時のオリジナル版データの破損等を乗り越え、描き下ろしCGの追加、
BGM音源やムービーの再サンプリング、インターフェイスのサイズアップ、
ゲームバランスの再調整なども実施。
より完成度を高めた内容での復活です。
・この作品のリリースにより、既にDL版として発売されている
『幻獣蒐集団』(第4弾)~『巨乳獣』~『淫乱妖怪蒐集団』と、初期3作品が繋がり、
「G世界」レガシー作品全てをDLで購入・プレイ可能となりました。
・Windows タブレットにも対応。
・前作までのシリーズ作品をプレイされている方はもちろんですが、
初めての方でも単独で十分に楽しめる1本です。
【ゲームシステム】
・数十階の地下迷宮を探索するRPG。
・もちろん、定番の“戦闘”もありますが、このゲームの神髄は“幻獣捕獲”のシステムです。
●幻獣の気配を相手より先に察知
●罠を仕掛けて、相手が近づくまでに魔法やアイテムで下ごしらえ
●近づいたら、タイミングゲージで罠にかけろ
●かかった幻獣の持久力を減らしながら、逃げられないように強さをアピール
●納得した幻獣の正体を現させて、エッチなイベント&魔法や能力をゲット
・捕獲が簡単な種族もいれば、レアな女性幻獣相手だと気を抜けない場面も満載。
罠モード中は戦略とドキドキの連続で、
その分、貴重な種族やアイテムをゲットできた時の嬉しさは格別です。
・『ドラギオン城の幻』は、スタート時に、
本編『聖女ヴアンパイア』で育てたキャラデータの引き継ぎも可能。
イチから育て直さなくても、サクサク攻略できます。(レベル1からのプレイも、もちろんOK。)
【リマスターでの主な変更点】
●Windows Vista~10の現行OSに完全対応
●ゲームのインターフェイスをサイズアップ!(640×480pix→960×676pix)
●『ドラギオン城の幻』の登場キャラ3人とのシナリオHイベントのCGを、
ワイド&爆乳版として描下ろし!ムービーも追加しました。(閲覧モードでは、オリジナル版のCGも収録。)
●BGMを再サンプリング。ステレオ&高音質のスペックで搭載!
●Windows10/タブレットPCでも動作確認済み。
■ストーリー
ドラギオン帝国の山地にあるタツバ村…王冠戦役と呼ばれる先王の招いた混乱からも数年が経ち、
国は龍を妻に持つという新しい王のもとで、少しずつ繁栄を取り戻しつつあった。
幻獣がこの世界に現れはじめてから数百年…その中でも、
この村は比較的幻獣の災禍が少なかった場所として知られている。
…いや、正しくは、この100年は…と言うべきか…
それには、こんな伝説がある。
幻獣の現れた時代、この村も他の町と同じく、幻獣達の驚異に畏れおののいていた…
そして、ある時この墓地の地下迷宮に、強い力を持つ男のヴァンパイアが住みつき、
多くの幻獣をひき連れ、日々、村を荒らし回ったという…
幻獣は、半実半霊の存在であるが故に、
人間の異性の精気を吸収しなければ、この次元に存在できないことは広く知られているが、
このヴァンパイア達の所行は、その精気調達の限度をはるかに上回るものだった。
一説には、このヴァンパイアが不死の自分の身を呪うあまり、
常軌を逸していたのだとも言われているが、これはあくまでひとつの推論でしかない。
村人は太古からの様々な魔除け、魔封じを駆使して身を守った。
しかし、それもなかなか思うようにならぬまま時が過ぎていったという…
そして、100年程前、ある変化が起こった…
迷宮のヴァンパイアが、村の、ある娘を見初めたのだ。
娘の名はママァル。村の名士の一人娘だったが、
そのブルーグレーの髪と透き通る瞳の美しさは、村に留まらず、遠くの町でも噂されたという。
美しいモノに目の肥えたヴァンパイアが、
彼女に目をとめたのも、ある意味不思議ではなかったのかもしれない。
しかし、ヴァンパイアは、この出会いに何を感じたのか、それまでの悪行からは考えられない行動に出た。
正式に妻になって欲しいと、最大限の謙虚さで申し入れをしてきたのだ。
幻獣とは言え貴族の魂を持つ彼らの種族は、一旦その高貴さを表に出すと、その魅力は輝くばかりだ…
普通ならそれだけで女性は虜となるところだが、ママァルは違った。
しっかりした性格のためだろう。彼女は幾日も考え、村のために自分ができることを考え抜いた。
…そして、今後村の人々に一切の悪さをしないことを条件に、プロポーズを受け入れたのだ。
しかし、それは彼女もヴァンパイアとなって、夫と不死の時間を分かち合うことを意味している…
人が、人でなくなることを決意するとは、どんな感覚なのだろう…
もちろん、親をはじめ、親族、村人達は彼女を止めようと必死になったが、
一度した決意を翻すようでは、逆にその決意はなかったのだろう…
…ママァルは自分の意志を曲げることはなく、地下迷宮のヴァンパイアの元へと、すすんで嫁いでいったのだ…
その後、本当に迷宮のヴァンパイアは村を襲わなくなり、
ママァル夫婦は、不死のままこの村を影ながら守り続けてきたという…
そして現在…
この話は、地下迷宮に棲む「聖なるヴァンパイア」の伝説として、多くの村人に信じられ、語り継がれてきた…
…そんなある日、あなたはこの村を訪れる。
"狩人"の資格を取ってまだ日が浅い。
若者の常であるように、あなたはいつかこの道で名をあげようと、首都イカル・ドラギオを目指す途中だった。
村は何だか少し慌ただしく、アイテムショップの場所を聞こうにも、なかなか村人がつかまらない…
どうにか一軒だけの「よろず屋」を探り当て、扉を開ける。
そう、この一歩が、思いもよらぬ冒険のプロローグになろうなどとは気づくこともないまま…
■登場キャラクター
●アノル(=デフォルト名:変更可)
『聖女ヴァンパイア』と『ドラギオン城の幻』、両作品の主人公。
ドラギオン帝国の辺境出身の若者。
幻獣を捕獲するエキスパートである「狩人」として資格を取ったばかり。
当面の目標は、「都に出て一旗あげる」ことだが、その旅の途中、山あいのタツバ村に立ち寄った。
<聖女ヴァンパイア>
●ラキュリア(=デフォルト名:変更可)
タツバ村のハーフ・ヴァンパイアの女の子。
村の墓守をしている。
赤ん坊の時、墓地にある地下迷宮の入り口に捨てられていたのを、村の長老イーワンに拾われ育てられた。
迷宮に棲むと言われる“聖なるヴァンパイア”夫妻が両親ではないかと思っている。
●イーワン
タツバ村の長老。
年齢は70歳代くらいで、腰痛持ち。
“老いてますます盛ん”な人生を実践中(?)の、お茶目な爺さん。
飄々として、人を食ったような物言いをすることもあるが、悪人ではないもよう。
●ルーベル
タツバ村で「よろず屋」を営む、元「戦士」の女性。
現役時代には、なかなかのウデまえで名を馳せたらしく、
その名前だけで店のセキュリティ対策ができてるくらいだとか。
数年前に親の店を継いだが、若い時に母親を亡くした過去も。
スタイルもルックスも魅力的だが、その“男前”な性格ゆえか、あまり浮いたウワサは耳にしないらしい。
<ドラギオン城の幻>
●ミオ
ドラギオン帝国の王妃。国を守る“四龍”のひとつ「水龍」でもある。
先王の治世の時期に王宮奴○として過ごしていた時代もあったが、
「王冠戦役」のさなかに現王と出会い、大きな役割を果たした。
普段は、国の北東に位置する「水の洞窟」にいることも多いが、
王の外遊中に城をきりもりするため、ここしばらくはドラギオン城に滞在中。
●ビィ
王宮で小間使いをしている幻獣の女の子。種族は、プチ・ビヒモス。
ミオの奴○時代から“妹分”的なつながりでお互いを支え合っていて、今でも王妃のお気に入り。
本来は、城の兵士や官僚、職員達が利用する「購買部」の運営を担当している。
●おいちゃん
ホブ・ゴブリン族の「魔法売り」。
迷宮内で『大昔のコイン』と引き換えに、魔法を伝授してくれる。
王宮の嘱託魔法学者の顔も持ち、魔法に対するセンスも知識も実力も、国ではトップレベルだとか。
ただ、ちょっと個性的なしゃべり方のせいか、その凄さはまわりには理解されづらいらしい。
もっとも、本人はそんなことには全く無関心の様子。