【己の「正義」を信じ貫く若き便利屋】
●桐島 正義
法に触れない限りは世の中にあるありとあらゆる仕事をこなす職業『便利屋』。
そんな仕事を生業にしている少しワケアリな男。
かつてはこの街にある特殊警察組織『オプティマル』に所属していた、格闘戦を得意とする敏腕エージェントだったが、過去、ある事故に巻き込まれ半身を喪失。
半分機械の身体になってしまうと同時、"魔力を持つことが出来ない体になってしまった"。
それがきっかけでエージェントを退き、便利屋に転身した。
名は体を表すというように、己の「正義」に反することはしない、というモットーを持つちょっと熱いタイプ。
故に損得を無視して事件に首を突っ込むことが多く、便利屋としては致命的な一面も。
しかしそんな人柄があってか彼を慕う人は多く、事実お得意様も結構いたりする。