●ゆのは (CV:七原ことみ)
『ゆのはな町』に棲む自称“土地神さま”。
巫女装束のような珍妙な格好をしているが、霊感の無い者には普通の服装に見える。
名目上は拓也の妹ということになっており、監視と称して何かと付きまとってくる。
一見すると素直で天真爛漫に見えるが、その実態はアコギな守銭奴。
その口調こそ丁寧だが、さりげなくドギツい言葉を会話の端々に織り交ぜたりする。
賽銭箱型の貯金箱を持ち歩いており、拓也がバイトで得た賃金を問答無用で徴収していく。
貯まったお金の音を聞くのが何よりの楽しみ。
世知辛い現代を生き抜くために、ギブアンドテイクを信条としている。
特技は嘘泣きと三文芝居。
『冬を司る』神さまだと名乗っている割には、寒さが大の苦手であり、コタツの中でゴロゴロしたり、お風呂に入ることが大好き。
「この世にお金で買えないものなんてありません。神さまのわたしが言うんだから間違いありません!」