●桜 菜々子 (CV:まきいづみ)
毎朝優しく起こしてくれる寮母さん。
身寄りのない菜々子にとって、寮生たちが集う暖かい食卓は大切なもの。
一度はそれを失うものの、主人公・稲葉徹の力を借りて取り戻した時から、彼に好意を抱き始める。
美術部入部を目指す徹を寮母として世話を焼き続け、時には、顧問である剣道部と体操部の運営を徹に支えられながら、恋心を募らせていった。
しかし、いつまで経っても桐島さくらとの間で揺れる徹の煮え切らない態度に、所構わず教師らしからぬ幼い嫉妬を爆発させてしまうことも。
徹と出会う前まではありえなかったそんな自分を律するために、近頃はスーツを着て学園へ出勤。
だが、少々開き過ぎな胸元や、背伸びをしたスカートのスリットには、徹を誘惑したい下心が見え隠れしている。
「ゆ、誘惑だなんて言いがかりです!だいたい、背伸びしたスリットって何ですか!?」