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注意:(VJ013570)「大正メビウスライン 帝都備忘録」と内容の重複があります。
天命に生き、そして死ぬ――。
激走の時代を駆け抜けたキャラクター達。
ミサキ、時雨、館林、千家。
そしてアンケートで人気が高かった伊勢兄弟ルートが制作決定!
甘い二人の関係にフォーカスしたストーリーモードに加え、ミニゲームも制作!
大正、昭羽……その後の二人をボリュームいっぱいでお届けします!
乞うご期待!
■ストーリー
●ミサキ編
昭羽の世。京一郎はその後大学に通い、勉学に励んでいた。
だが気掛かりなのはミサキとのこと。
いつになればミサキは元の姿に戻ることが出来るのか、その為に自分が出来ることはないのか。
煩悶を抱えた京一郎に、ある日軍部から依頼が来る。
根の路をミサキに視てほしい――と。
●時雨編
昭羽の世。時雨は五本刀頭領として神社局に努める京一郎とともに魂送りを行っている。
だが世相は神秘をオカルトと遠ざけ、死者の魂の鎮魂をおざなりにしはじめていた。
そんな中、五本刀の子供達から異能が失われていくという異変が発生した――
自分達の役割とは、苦悩する時雨。
●館林編
大震災後の復興も目覚しいモダン都市・東京。
帝都、國巫の膝元。
館林開は、一度は返上した階級を再度賜り現在は陸軍大佐である。
柊京一郎は少尉として館林を支えていた。
そんな折、幽霊軍人の目撃が多発している、と報告が入った。
死霊兵び捜索を開始した館林隊だったが――。
●千家編
大正の世。帝國陸軍少尉として千家伊織とともに行動している京一郎。
だが異能を使い、死霊兵団が勝利を挙げるたび、軍部内での軋轢が高まっていく。
そんな折、自分達を監視する視線を感じる京一郎。
伊織の身辺警護を厳にするため、ある男を一人雇う――。
●伊勢兄弟編
昭羽の世。京一郎は館林部下として帝國軍人としての職務を全うしていた。
だが同僚である馨が、薫の命日が近くなるにつれ元気がなくなっていく。
気になった京一郎はある日部屋を訪ねることに。
その時馨の部屋から声が聞こえてきて――。