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「借金未亡人の白い肌に食い込む縄リメイク完全版」 へのレビュー

オススメ! 良質なリメイクだが 旧作の続編に当たる部分の少なさが惜しい

2021年09月19日   inumaki さん

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同サークルの過去作のリメイク

借金を負った未亡人が餌食にというオーソドックスな話だが、エロとは無縁そうな絵柄と、相反するような身体の書き込み、鬼畜なシチュエーションが魅力

リメイクでは、旧作のフルカラーから、モノクロ線画に変更された代わりに、書き込みが濃密になり、ページ数が1.5倍ほど増加した。
増加部分は、旧作と同じ内容の前半では、多数の追加カットやむち打ちの場面の追加、旧作になかった後半の続き部分では、同じ日の夜に浣腸責めにかけられる場面が追加されている。特に後半の追加部分は、このサークルの他の作品と比べても一線を画すハードな内容になっており、非常に魅力的である。

ただ、分量的には、前半(基本的には旧作の今の絵柄でのリメイク)が2/3程度、後半の完全新規追加部分が10ページと、前半に重点を置いたものになっており、旧作の続きが見たかった読者にとっては、新規追加部分が非常に良い内容だけに、惜しい内容となっている。このサークルの魅力である清楚で透明感のあるヒロインのデザイン、絵柄と、内容の鬼畜なギャップが光る新規追加部分を掘り下げた方がより魅力が増したのではないかと感じた。
もっとも、全体としてみた場合は、絵柄の変化と磨かれた画力(絵柄については人妻的な雰囲気は写実的な部分が強い旧作が、少し可愛さを強調した今作より好きな人もいるかもしれないが)によって、旧作に新たな魅力が加わっており、良質なリメイクと言える。

ヒロインのデザインも素晴らしいため、シチュエーションに少しでも惹かれる人は、購入をオススメできる。

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