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「やがて君になる(1)」 へのレビュー
2024年02月14日 最○野郎 さん
このレビューは参考になった x 1人
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この漫画、「やがて君になる」、 通称「やが君」は、 百合漫画の金字塔であり、 2018年にアニメ化もされた人気漫画の一つです。 自分は2018年のアニメ版放送後に書籍版で既に購入済みでして、 今でも紙の単行本を全巻所有しています。 が、電子版でも手元に置いておきたくなって、 今回、セール中だったこともあり、購入いたしました。 それくらい、おススメの作品です。 さて、本編のレビューに入ります。 「好きを知らない」、「誰のことも好きにならない」、 という主人公、小糸侑。 「自分に向けられる好意を受け入れることもできない」、 「誰の事も好きにならない侑が好き」、 というヒロイン、七海燈子。 恋愛に対するそれぞれ違う考え方を持っている2人の少女が出会い、 その関係がやがてどうなっていくのか。 それこそがまさに「やが君」の物語のメインストーリーとなっています。 この1巻はまだ導入部ということもあり、そこまで緊張感無く読めます。 それでも、二人の少女の共依存的な関係から始まる、 繊細で美しくも切ない関係性、 あるいは薄氷の上を歩くかのような展開の伏線はしっかりと張られていて、 今読んでも引き込まれます。 なお、原作者の仲谷鳰先生は、〇これや●方の二次創作で、 女性キャラクター同士の人間関係の話をよく描いていた経験があるそうです。 ということで、それらの作品のファンの方なら、 もしかすると、やが君にもハマれる可能性は高いのかなと個人的には思います。
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