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光の魔法少女という、優秀な変身ヒロインである主人公が、
新たに出現した未知の敵を退けた際に浴びた体液によって、
ふたなりに改造されてしまい・・・、
という展開のオリジナルのマンガ作品です。

まず、私が気に入ったのが、
敵の戦法というかふたなり化させる為の方法が、
絶妙に気持ち悪く狡猾であるという点です。

そして、狙われた主人公の方も違和感を覚えて、
身を守るために緊急変身したり、
ふたなりペニスの解析をしようとして必死に抵抗します。
まぁ結局は、ふたなり改造されてしまう訳ですが、
その辺りのせめぎ合いからくる緊迫感やシリアスさが、
読者の興奮を一層高めてくれると思います。

そして、ふたなりに関する描写ですが、
最初は、変身後のレオタードに包まれた状態での、
生えたての小さいふたなりペニス(玉付き)が現れます。
その後、精通してから、包茎を剥かれてフル勃起し、最終的には巨根になって大量に射精します。
同時に、敵のスライム状の体液の浸食は進み、
遂にヒロインは卵巣(魔力炉心)に到達されてしまい、
魔法少女としての機能を停止させられた上に、失神してしまいます。
その間、変身後のヒロインのコスチューム(レオタード型スーツ)に付属している発光するアクセサリーの色が、
青から赤紫に変化し、異常が起きていることが客観的にも分かりやすくなっていて、上手いと思いました。

まとめると、全体のボリュームはさほど多くないですが、
要所要所でカラーになっており、
ふたなり好きなら勢いで一気に抜きやすい作風だと思います。
そして、上述したような凝った描写からも、
ふたなりモノとしてはおススメの逸品であることを疑う余地は無いと思います。
なお、作者様による作品内容解説によると、
続編も制作中とのことですし、
実際、この作品のラストも、続きを匂わせるような形で終わります。