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「(催眠)私と激あまあま、とろとろエッチしませんか? 空想うさぎ、なでうさぎ」 へのレビュー
2017年10月08日 Tikuwabu さん
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本作は、瞼の裏に住んでいるらしい「空想うさぎ」さんによって催眠の世界に誘われ、そこで彼女とセックスしながらドライの連続絶頂を楽しめる催眠音声作品です。 時間は33分と手短ではありますが、催眠として十分程度の深度に入れた点は最初に指摘しておきます。 あとは、エロパートで効果音が付いている点と、途中動作指示に類する暗示が含まれている点も付記しておきます。 それにしても、特殊な催眠ですねー。 ユリイカさんは現代催眠を用いた、あまり類を見ないタイプの催眠音声作品を作っておいでのサークルさんですが、ここでの催眠手法はかなり難解なものです。 おそらく教本などを参考にしているのだと思いますが、翻訳小説のような小慣れない表現が散見されるのに加え、センテンス単位でイメージを描写していくような散発性もあって、正直私にはその催眠の内容を解するのが難しかった。 その意味で、催眠音声作品をそれなりに体験している中級者以上にお勧めしたい作品ですね。初作に選ぶのはもう少しオーソドックスな作品の方がお勧めでしょう。 しかし、では催眠音声が一般に目的としている催眠体験(要はエロい体験ですね)に不足があるかといえば、そんなことはありません。 むしろ、これだけ短い時間でこれほどまでの連続絶頂に追い込む手並みにはただただ感心しました。 絶頂の繰り返しと快楽の強度の上昇は比例していて、ここでは後追い暗示と次への展開が同時的に進行している。それが盛り上がりに繋がってる形ですね。 日常から分離された催眠状態で「好きだ」「愛してる」と囁きながら快楽を注ぎ込む空想うさぎ、お見事でした。 CVを担当している藤村莉央さんの演技も素晴らしかったです。 初作にこそ勧めかねるのですが、ちょっと物珍しい手法の催眠作品をお求めの方にお勧めの作品です。 深呼吸も分割弛緩もありません。そういう作品です。
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