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「NPCを犯せるゲームに転生した」 へのレビュー

RPG形式を活かした良作CG集。

2019年05月22日   Tikuwabu さん

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本作は、説明にもあるようにRPG形式で制作されたCG集的作品です。
ゲーム上ではRPG的に主人公を動かすことができて、町を調べて回り、薬草を拾ったり、明らかにおつかいクエストのフラグ立ててるようなNPCを見つけたりもするのですが、そこはフレーバーテキストのようなもの。
浮かび上がってくる国を揺るがす陰謀らしきなにがしかもなんのその、定型句を繰り返す女性NPCを犯すのがメインディッシュの作品になります。
ボイスもついてませんし、クリアっぽい演出もなさそうなので、本当に「RPG形式のCG集」って感じですね。

この作品の魅力は、やはり多彩なキャラとテキストの面白さでしょう。
反応の乏しいキャラを犯すだけだとどうしても飽きが来やすいですが、この二点によって15のシチュに独自性を持たせてくれています。
例えば、主人公の性的行動に喘ぎなどの反応を見せるNPCたちの中で、ある一人はまったく反応しない。他方で、入れただけで射精させるほどの伝説級のアソコをお持ちの方もいる。
こうした差異に加え、定型句をもじって責める主人公の適当なセリフなどは、わりと普通に楽しい代物です。
楽しさが勝ってエロスが塗り潰されるシーンもありますが(笑)、飽きずに全体を見て回れる楽しい作品ですね。

短編集的な、RPGのワンシーンを切り取って描かれるCG集的な作品です。
NPCを自由に犯せるという大変夢ある内容ですので、RPGプレイ経験のある男性諸氏には広くお勧めしたい作品ですね。

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