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前作から大ファンですが、映像からアニメーション・ボイス等全てがパワーアップしていて、最高の出来上がりでした。

まず映像とアニメーションについて、私は女の子集団に襲われるシチュが大好きですが、特に今作は「女の子集団に襲われている感」が増していると思います。
例えば、女の子に捕まってしまうと発動するエッチなモーション(CQCシステム)については、今作から「周囲の女の子と連携して発動する」といった仕様になっており、個人的にはとても好みの変更点でした。
(前作ですと、「急に女の子が増えた?」と感じることもあり…)
他に細かいところでは、女の子たちも直線ではなく弾を避けるような動線で動くところが、「女の子たちも考えながら襲ってきているな」と錯覚してしまうような感覚。しっかり考えられていて素晴らしいです。

次に、ボイスについて、セリフ数が増えていたのがうれしかったですが、何より良かったのが、キーワードである「変態」と女の子たちに罵られることが多かったことです。女の子に集団で「変態」と罵られるシチュ、非常にそそられました。

最後に設定について、そもそも「学園もの」が好きな私にとっては、今作の和風テイストよりは、前作の「はーれむ・とりがー」の方が好みのシチュなのですが、その点もしっかりケアされていました。
なんと女の子たちが全員スク水や体操服に変更してしまうアイテムが登場します。こういった様々なニーズに応えられるように工夫している点も素晴らしいと感じたところです。
色々捗りすぎて、ステージがなかなか進められないのが苦しいところ。

正直、前作からのパワーアップが良すぎて、「はーれむ・とりがー」のリメイクが出ないかと思ってしまったくらいです。(もちろん、前作は前作でとても素晴らしい作品です。)
しーきゅーしー・そふとうぇあ様の色んな作品に触れられることを今後も楽しみにしています。