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「二次元コミックマガジン メスガキ変身ヒロイン制裁 わからせ棒には勝てませんでした!Vol.3」 へのレビュー
2023年12月06日 色月 さん
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メスガキ分からせをテーマにしたアンソロジーであり、4編の変身ヒロイン凌辱エピソードが収録されている。テーマの持ち味はどのエピソードも抜群の理解度で描かれており、骨子となるお約束はしっかりと守られている。すなわち、メスガキによる煽り、竿役による逆転、そのまま責められて完全屈服する元・最強ヒロインなど、期待される要素が丁寧にまとめられている。 竿役は虐げられた逆襲が原動力なため、いずれも暴力的・破壊的なレイプとなっており、巨根で連続した責めをメインにヒロインたちは酷使される。どれだけ彼女たちが喚き泣き叫ぼうと竿役は容赦しないし、心をたたき折って支配するあくどさも溢れている。作家様方の創意工夫されたエロ可愛い娘たちが自業自得とはいえ、行き過ぎたバイオレンスに屈服し謝罪するのは大変によい。 さて、その中から「ボクのげこくじょー。」を選出する。 序盤のメスガキによる虐げられの屈辱、逆襲以降の身体全部を貪ってやるというプレイの数々、その果てのメスガキの完全敗北宣言・完堕ちは「わからせ」の極地である。乳首しゃぶり、イラマチオ、抜かずの連続種付けからの疑似ボテ腹、アナル責めなど、紙幅の制限のなかに詰め込まれた描写を是非楽しんで欲しい。 なお、本作はヒロインの腋汗が数多く描き込まれており、個人的フェチに合致した点も大きい。ただ腋を汗で湿らせるだけでなく、ピストンされるときは汗が身体の動きに合わせて流れている細かい描写が珍しく、その新鮮さも大きな収穫であった。
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