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「初期の訪問者」 へのレビュー
2024年01月16日 ghostbeat さん
このレビューは参考になった x 3人
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このサークルの過去作「EraserWork」シリーズとおそらく同世界感だが、雰囲気は大きく変化した。大半のマップがファンタジー世界のそれなのだ。 とは言え本拠地は宇宙ステーションと近未来的な中継基地だったり、宇宙に飛び出しドックファイトしたり、幽霊宇宙船の探索もしたりとその辺りは前作の血筋を感じさせる。 今作の主人公はまだまだ戦闘的に未熟で、序盤はまともに戦うのも一苦労(斬撃が1コンボしかない、射撃も高反動のキャノンしかない等)。更に色仕掛けに関しても媚薬を使って理性の箍を外した状態でないと使用不可能…と過去作(特にEraserWork2)をやってた人からするとやきもきすることになるだろう。 だがレベルが上がれば斬撃が3コンボになったりガードカウンターが可能になったり、あるいはガン・カタを絡めた無限射撃コンボが出来たりとド派手な戦い方が出来るようになる。武器は各1本しかないが、戦闘に関しては間違いなく「進化した」と断言できる。 そしてこのサークルならではの「色仕掛け」も進化。媚薬により理性の箍を外した彼女はツヨツヨのメスガキで、この路線を極めていくと敵のオーク共を一瞬で骨抜きにしていく。女の子がオークをわからせる…ありそうでなかった気がしなくもない。 ついでに書くとゲームに使うパーツを上手く厳選したからなのか、前作に比べて挙動が軽い。執筆時点での環境はメモリ16GBのノートパソコンだが、前作は気になるレベルで重くカクカクしてたのが、今作はごく一部の高負担になるエリアを除いては許容できるレベル。宇宙のドックファイトもサクサク。 作者の技術進歩が感じられ、また「強いメスガキが無双する」と言うゲーム性が楽しい良作。最終的には近づくだけでオークが腰を抜かすという凄まじい事態になるのでぜひ。
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