Report review

まず前身であるイリュージョン作品が好きだった人には分かると思いますが、タイトルのような作品になります
もちろん細かい部分は違いますが、各キャラクターは主人公に対し「愛情、享楽、隷属、嫌悪」とどこかで見た気持ちを向けてきます
キャラクターの性格でこれらのセリフの変化もありそこも変わらずです
これらがのキャラ付けが好きだったらこのゲームは悪くない選択です

台詞のパターンは性格とこちらへの気持ちで若干固定化されているので、同じキャラばかりと致してるとすぐに飽きますが、キャラコピー等で性格を変えたり気持ちを変えたりして味変出来ます
ただキャラ作り直しでなくゲーム内行為で相手の性格を変えようとすると、ハニセレにあったえっちになりやすい行為とか嫌われる行為とかが分かりにくくなってる分難しいです
ブラインドになった分、嫌われてる子にらぶらぶえっちっぽい行為をしてる間にだんだん態度が軟化して…みたいな楽しみはあるので一長一短だと思います

館を自由に探索できるとの事ですがマップは少なく、あまり探索する余地はありません、期待しすぎないようにしましょう
シャワーやトイレを覗いたり襲いに入ったりも出来るので、そういう意味では館が狭い方が探しやすいという部分もあったのでしょう

イメージを選んでランダム選出する簡易キャラクリがあったり(実際2キャラ目以降に適当に女の子を追加する時に重宝します)、ニーソに太ももが乗っかる設定があったりとか細かい部分はブラッシュアップされてると個人的には思います
どちらかというとこれから期待されていくブランドだと思いますので、期待が持てる完成度であるのは間違いないです

最後にうちの稼働環境ですが、Ryzen3600に32GBメモリ、1660Super位の環境でもFullHDで綺麗に動きます、単純比較は難しいですがイリュージョンのRoomGirlより軽いですね