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精液の表現がとてもエロく描写できていて最高にエロいです。シチュエーションも処女独占ハーレムものという独占欲が満たされる素晴らしいものでした。パッケージが少し暗めなので仄暗い展開があるのかと身構えましたが、終始甘々といっていいです。しかもヒロインは皆姉妹や親戚といった背徳感強めなエロシーンが期待できるラインナップです。かなりの良作でした。

凛子と清子はエンディングが面白かったです。
どちらも孕ませるまでやってしまったのですが、それを隠すために夫と既成事実を作っていました。
きちんと隠せたから大丈夫、と言わんばかりの態度がおかしくて爆笑してしまいました。
家庭を壊すわけにもいかないですし、あれでよかったんじゃないでしょうか。

伽奈の方は、寝取り系のエンディングがありました。
主人公が伽奈をお嫁さんとしてもらってしまうって感じです。
別れた夫が、養育費を払うとか言い出しているのがおかしくて吹きました。
父親がこれなら安心して出張できると、容認するという流れも面白すぎでした。
おねショタで、寝取りから結婚まで至るのって珍しい気もします。

エロは後半の展開が印象に残っています。
ママにお世話してもらう生活が、ママを孕まることに変わっているのがエロ過ぎでした。
セックスの中出し回数も増えていて、一回のシーンで抜かずの二回を決めるのが普通になっています。
この変化がエロくて面白いなって思いました。

自分の好きなアトリエかぐやさんの作品でしたし、歳上ヒロインに特化した作品のコンセプトや各種スチルにも魅力を感じて購入しました。
主人公が姉の在籍する文芸部へと入部し、姉と2人の先輩、顧問の先生をサブヒロイン(とは言え十分なシーン数は確保されています)として加えて、主人公の争奪戦が繰り広げられる、いかにもアトリエかぐやさんらしい展開の作品です。


各ヒロインについて触れておくと、瑛巳は主人公の姉。
暴君系のタイプの姉に分類できるとは思いますが、人を選ばずに愛せるキャラクターに仕上がっていると思います。
しっかりと主人公に対する愛が感じられ、周囲に取られそうになり焦るところなど、愛嬌もあって良いです。

史乃亜は瑛巳の友達で、明るいノリで主人公を襲いにかかる先輩。
とは言え、ただ緩いと言った感じではなく、こちらも主人公へのこだわりの感じられるキャラクター。
過去のアトリエかぐやさんの作品にも類似したキャラクターがいたと思えます。
アトリエかぐやさんとしては正統派なタイプに思えました。

莉愛は2人と違い、最初から主人公への執着がある訳ではなく、明るい本人の気質から、主人公を弄ぶのに参戦した先輩です。
主人公争奪戦への参加の経緯も含めて「小悪魔」という表現の似合うキャラクターとなっています。

由依子はサブヒロインとなる顧問の先生。
他のキャラクターと比べて落ち着いた常識人ですが、彼女のルートに入るとギャップがあります。


choco-chipさんの絵は今作においても素晴らしく、塗りはいつも以上に魅力的に感じられました。
キャストの皆さんもいずれも人気のお方で、確かな手腕が感じられます。
実力あるスタッフさん達によって作られた、明るく濃厚で上質な作品です。

再生時間32分30秒ぐらいのなかに、
エッチシーンが10個以上入っていて、
1つ1つのモーションも良かったし、
かなり使える作品だったと思いました。

コス破損状態で責められる場面が多くあって、
あと拘束状態で責められる場面が多いところも、
この作品の特徴になってますね。

そういったシチュが好きな人は、
すごく興奮できるんじゃないかと思います。

ストーリーはあってないようなもので、ボリュームもフルプライスに近い価格としては抑えめなことも否めません。
しかし、イラストは綺麗でクオリティが高いですし、Hシーンはほぼ全て蟲による責めなので、美少女×蟲が好きな人は一考する余地はあるかと。
罠を仕掛けてヒロインを捕獲するというシステムですが、何も考えず赤いルートにクモとゲジゲジを一匹ずつ置いておけばいいので楽です。

回想は各ヒロイン10シーンずつ+モブ10シーンの計50シーン。
ミ・ウ以外にはボテ腹描写のあるシーンが存在します。
プレイ内容は竿役が蟲ということもあってかなりハードなので、ヒロイン達の苦悶の声が楽しめます。


以下ヒロインの感想。

【アンジェリカ】
膣内に蟲くんを匿うことになる、作中屈指のいい子。蟲くんと心を通わせるキャラで、一応陵辱もあるものの蟲くんとのプレイはほぼ全て純愛。
個別シナリオではどの選択肢も唐突にエンディングを迎えるのがとても惜しい。ただ、蟲くんの子供を産んで幸せそうにしている姿は良かったです。

【ソフィー】
騎士らしく、Hシーンはほぼ全て陵辱。
個別シナリオは蟲の王の出番が多いです。というより、このルート以外では出てこないと言っても過言ではない。悪堕ちもありますがオマケ程度です。

【ティルディア】
襲ってくる蟲も受け入れようとする巫女。しかしプレイはハード。
個別シナリオの教徒たちに裏切られて酷い目に遭うルートがとても良かったですね。

【ミ・ウ】
3キャラ攻略後にタイトルから選択可能。
作中一可哀想な子。ほぼ全て陵辱でプレイ内容もハードなものばかり。

人妻コスプレ喫茶1と2をお得にセット販売してくれました。
もう既に誰かのものである・あった人妻にコスプレをさせ、なおかつ身体も、というドキドキ感がたまりません。
また、タイトルからは人妻だけかと思われてしまいますが、人妻以外もヒロインにいます。
個人的には2のリサがお気に入りです。クレアとの母娘展開やまゆとの友人まとめて複数プレイに心惹かれました。

ヒロインが全員可愛いくてエッチなのは当然なのです、中でもとにかく瑛巳が素晴らしすぎます。
抜群のプロポーションを誇り、なおかつ健康的な黒ギャルが、姉という立場を最大限に活かして主人公をいじっていきながらも、友人にもいじられているのを見ると露骨に不機嫌になる様にはラブコメの波動を感じます。
そんな瑛巳もHになると初心な純潔。このギャップがたまりません。
これでいて実姉であり、さらにあるルートでは更に背徳的に･･･、と彼女だけでも満足感が高いです。
勿論、ほかのヒロインも負けず劣らずの娘たちです。
文句なしのおすすめです。

また、おまけか程度と思っていたハーレムルートも個人的にはツボでした。
ギャル複数プレイは、いいぞ。

遊んでいなくても問題ないが、野外シリーズとも関係がある作品。
ヒロイン達が開放的で当たり前のこととして学校で(時には外でも)エッチなことを楽しんでいる。
ゲーム内には選択肢もあり、一応選択肢によってエンディングやシーンを見ることができるヒロインが決まっている。
絵がとにかくよい。きれいとかうまいとかいう問題ではなくエロイ。
サムネを見て良いなと思った人は買ってまず損することはないと思う。
テキストも絵もエロさがあってよかった。

みんなで行った野外学習で全裸になっていろいろ楽しむお話。
この作品に暗い要素は全くなく、みんなハッピーでエッチな行為を楽しんでいる。
内気な少年が主人公なのだが、シーンとしては必ずしも主人公と誰々というシーンは多くなく、様々な関係性の様々なシーンを見ることができる。
とにかく開放的で明るい雰囲気が良い。イベントCGも今の塗ではないのかもしれないがとてもエロさを感じる絵である。
作品全体の空気感がとても良かった。

今回はシナリオクリア後、Newgameで新シナリオ。という流れとなっており、サブキャラとメインキャラ、それぞれのシナリオを見ることができます。

前作ではリソースが分散し過ぎて物足りなさがありましたが、今回のシーン数を合わせてかなり満足できると思います。また、百合要素が強化されている点も嬉しいポイントです。

不満点として、もう少しエルフ姿のシーンがほしかったこと。アルティーシアのシーンが少なく、空気感が強い。

続編に期待したいです。