礼人さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 312位 | (役に立った数:359件) |
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投稿数ランキング | 217位 | (総レビュー数:217件) |
2007年08月07日
ふたなり、筋肉、蛇体……と、読み手を選ぶ要素が満載の濃ゆい作品。その一方で、「固い絆で結ばれた姫様とメイド」というような万人受けしそうな要素もあるので、バランスが取れていると言えないこともない。ちなみに姫様とメイドは絆だけでなく互いの肉棒で結ばれてしまったりするのだが、それは二巻以降の話。
作品内容の項にある「蛇淫魔パイのイラスト付きストーリー」はポニーテールの巨乳ふたなり娘が半人半蛇の悪魔に徹底的にもてあそばれて奈落の底に落ちていく(比喩ではなく、本当に落ちていく)という物語。こちらも本編に負けず劣らず濃ゆい内容である。
メインである「痴魅猛霊」が良い。ナースがゾンビ(?)の集団に襲われるというストーリーなのだが、ゾンビたちは獲物の制服を脱がすような野暮な真似はせず、布越しに乳首を舐めて責めまくる。それも延々と、執拗に。あっさりと全裸にして何の情緒もなく事を済ませてしまう触手諸氏にも見習っていただきたい。
もちろん、ただ舐めるだけでは終わらず、ちゃんと本番もある。念のため。
「蝕辱の宴」ではファンタジー系のお姫様が、「粘辱の宴」ではフィギュアスケーターの少女が触手に襲われる。一応、スケーター娘には名前が設定されているのだが、あえてここには書かない(書けない)。
パッケージ画に踊る「復讐の強制堕胎」という過激な文句に注目すべし。堕胎するからには妊娠しなくてはいけないわけで、つまり我らが不○子嬢は孕まされるというわけだ。
妊婦用拘束具を付けられた状態でレズられ、母乳と羊水を撒き散らす様は圧巻。前半の三角木馬やハンドミキサーを使った前半の拷問シーンもエロくて良い。断面図、乳チャック、至急摘出などの描写もないので、初心者にも安心。
ちなみにCGは12枚(差分を含まず)。BMPも付いている。
2007年08月06日
電車の中を舞台にした物語だが、べつに痴漢ものではない。
ヒロインは子持ちの人妻。乗車券の確認に来た車掌の前でフェラをさせられたり、トイレで犯されたり、無関係な乗客との性交を強要されたり……と、車内という設定を活かした責めを受けるのだが、後半は電車とは関係のないブッ飛んだ展開になり、クリを肥大化されて擬似ふたなりになったり、複数の触手(蛇)に口と膣とアナルを同時に責められたりする。泣き喚く子供に授乳しながら陵辱されるという鬼畜なシーンもある。
かなり後味の悪い結末が待っているので、そういうのが苦手な人は注意されたし。
なお、ファイル形式の項に「PDF/79ページ」とあるが、すべての見開きが1ページにまとめられているので、実質的なページ数は80ページを超えている。
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2007年08月06日
ヒロインの表情が素晴らしくエロい。声優さんの演技も良い。ただ、その二つがいまいち合っていなかったような気がする。
基本は陵辱であるが、最初の拘束姦の後で強力な媚薬が使用され、それ以降はヒロインが自分から求めるようになる。終盤にグロっぽいシーンがあるが、直接的な描写がないままフェイドアウトするので、グロ系が苦手な人でも大丈夫かもしれない。
商品説明の項にもあるように、かなりダークなCG集である。強姦・輪姦はあたりまえ。監禁されて孕まされるというシチュエーションまである。モンスター姦をテーマにしたSIDE Aと対人のSIDE Bに分かれているのだが、どちらかというとSIDE Bのほうがダークかもしれない(SIDE Aには和姦やコメディタッチのものも含まれている)。
鬼畜系や触手系が好きな人にお勧めできる逸品であるが、個人的には「ちょwおまww」とかいうような台詞が出てきたのがちょっと興醒めだった。
2007年07月31日
北欧神話を意識した世界観であるにもかかわらず、地の文だけでなく台詞の中にまで「Gスポット」などという言葉が出てくるのは御愛嬌。
それはさておき、ゲームの内容は誇り高き女戦士が触手に絡まれたり、搾乳されたり、衆人環視の中で輪姦されたり……というようなBLACK LiLiTHおなじみのパターン。
調教の標的はタイトルにもなっているスヴィア嬢だが、サブヒロインのシグルドも良い。スヴィアと違って調教法は選択できないものの、肉体を改造されて堕ちていく経過がちゃんと描かれている。それにシグルドが受ける責めのほうがスヴィアのそれよりも過激である。終盤、スヴィアと背中合わせに拘束されて焦らし責めに合い、遂には自分から求めてしまうシーンもエロ素晴らしい。ただ、その名シーンが回想モードに収録されていなかったのが残念だった。
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すべてのCGが着衣緊縛系である。しかし、「縄の形状をした妖魔が体に絡みつく」というシチュエーションのCGが何枚かあるので、触手好きもそれなりに楽しめるはず。
死を連想させるようなヒロインのピンチシーンがいくつかあるので、ダークなものが苦手な人は要注意。とはいえ、残虐な描写があるわけではないし、ヒロインが死んでしまうシーンが描かれているわけでもない。
ちなみに同サークルの「触手優子 in ヴァ○ス」もそうであったが、本作でも未収録のCGがあとがきにちょっとだけ載っている。ただし、本当に「ちょっとだけ」なので、過度の期待は抱かないように。
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2007年07月19日
SS等は付いていないシンプルなCG集。
CG数は十枚(差分とパッケージ画を含まず)。それらのうちの9枚が獣姦系・触手系だが、あっさり風味の画風なので、どぎつい印象は受けない。陵辱だけでなく、和姦っぽい雰囲気のCGもある。
ちなみに収録されているヒロインは五人。ロリ系と成熟系の割合は半々といったところ……と思うのだが、実は元ネタをよく知らないので間違っているかもしれない。
本編のCGは10枚(パッケージ画等は含まず)。おまけCGは8枚。
CGの質については今更なにも言うまでもないだろう。本作はショートノベルも過激である。作品内容の項に「望まぬ仔供を孕まされる少女たち」とあるように、そういう要素がふんだんに盛り込まれた悲惨な物語が展開する。いくつかのエピソードでは、ヒロインの陵辱後の描写もあり、それが悲惨さとエロさを倍増させている(特にソードマンのエピローグは秀逸)。
ちなみに作品内容の項の末尾に記された「ゲストカット」というのは、ゲストの手によるCGではなく、このCG集の製作者であるmil氏が他のサークルにゲストとして参加した際のCGである。念のため。