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まず、絵が凄く上手いですね。
元ネタのキャラクターと胸(笑)以外は制服も含めてそっくりです。
また、言葉遣いもそれらしいものでした。
ですから、観賞するとそのヒロインにされている気分に浸れます。

全体的な傾向はどちらかというと、
女の子がリードして男が受け身になる具合でした。
元ネタが好きでこの点もオーケーでしたら、きっとすごく楽しめるでしょう。

元ネタのゲームは未プレイですが、
高浜太郎先生の前作コミックは楽しめたので買った次第です。

主人公のアサギだけでなく、新キャラのアスカもヤられまくる内容です。
前作コミックと比べて絵のタッチが少し変わったように見えますが、
先生が描くぴっちりスーツのナイスバディは相変わらず官能的でした。
また、アサギシリーズの特徴であるアヘ顔めいた表情が散見しましたが、
原作ゲームほど甚だしくないので、苦手な人も許容できるのではないでしょうか。

ともあれ、バイオレンスでエロチックな原作ゲームや
そういう系統の話が好きな人は特に喜べる作品だと思います。

本作は高浜太郎先生の作品集です。
KTC社で発表されたイラストが中心になっています。
「精霊騎士アクエアル」など現時点では単行本未収録の読み切りコミックも収められているのは、
ファンには喜ばしいことですね。

モノクロイラストだけでなくカラーイラストも数多く掲載されています。
ただ、後者の場合は一枚一ページという具合なのですが、
前者の場合は数枚を一ページに纏めて載せるという形になっています。
また、掲載漏れしたものもあります。
そこは残念でした。

種付けプレスというのは体位の俗称です。
前半身を正面から密着させつつ絶対に逃れられないよう伸しかかり、
奥の奥でタネをぶちまける体位というところでしょうか。
このコミックではそれが満載です。

決して華奢ではないというのに、
女の子が細く儚く見えてしまうほど肉付きが良すぎる下衆たちが、
性欲と執念を込めて種付けプレスする様子は、なんとも背徳的です。
嫌悪を示していたヒロインが、そんな体位でよがる展開もまた淫靡でしたね。

力を使い果たして馬男(馬漢)に前後から貫かれる「対魔忍アサギ」のアサギ、
大切な人が見ているのもわからず売女として(目隠しあり!)男達と交わる「黒獣」のプリム、
獣人型宇宙人のイガロに敗れてヤられちゃう「エスカレイヤー」のエスカレイヤー。
その他、ふたなり化ヒロインを濃厚に責めるヒロインの話や触手姦の話もあります。
作品毎に違ったシチュエーションを楽しめるアンソロジーでした。

勝利者の特権で憧れの女子を抱くというストーリー。
とても学園生には見えない位に濃い男子が、
スタイル抜群でムチムチ美人の女子を抱く様子はなんとも淫靡です。
強い性欲と執着をぶつけられて翻弄されるヒロインの姿が堪りません。

ヒロイン全員にパイズリシーンがありますので、
そういうのが好きな人は特に楽しめると思います。
また、アップや断面図のカットインで局所が強調されており、
これも興奮を誘います。

元ネタはよく知らないものの、
このサークルのCGが好きなこと、
手が出しやすいほど安価だったことから買いましたが、
満足させてもらいました。

タイトル通り男優役はオークです。
顔が豚で胴体と手足が人間、体色が緑とかというモンスターのことです。

女優役は表紙のような戦うヒロインなのですが、
シチュエーションはわかれていました。

表紙みたいに負けて無理矢理というものだけでなく、
助けられたお礼にというものや、
童貞なのを見かねてというものもあるのです。
そういう話は女性上位となっており、
美人で勇ましいヒロインが魔物相手のエッチに耽る、
なんとも背徳的なシーンを楽しめました。

戦うヒロイン、SFヒロイン、表紙のような女子校生などが、
オークや触手や悪漢にたっぷり汁を注がれる話で構成されています。

性根の腐った連中の汚らしい種汁をたっぷり注入され、
気丈に抵抗していた顔がトロンと蕩けてしまう様子は、
なんとも淫靡で退廃的です。

巻末にはメッセージペーパーめいたおまけページや、
ギャグ調のおまけ漫画がありますから、
他の媒体で作品を読んでいた人にも新しい楽しみがあります。

姉と言っても通じる位に若々しい未亡人と、
見た目通り年若い娘のサンタとの親子丼が楽しめました。

綺麗なふたりがいやらしいことをしてくれるのも魅力ですが、
年甲斐もなく娘を出し抜こうとする母親の熱愛姿勢や、
対抗意識を燃やす娘の様子も堪りませんでした。

母と子は容姿も素晴らしいです。
巨乳と爆乳。
しかも、プロポーション抜群のムチムチボディ。
簡素で華やかなサンタ衣装の下に、
本人の女らしさを強く暗示させる魅惑的な下着や被服が隠れていたり、
望んで妊娠したお腹がしっかり描かれているのも絶妙です。
ハーレムストーリーがいっそう甘く感じました。

チートアイテムを使いはしますが、
狙った相手の生活に溶け込んでヤりまくる様子は実にスマート。
操られていたり狂わされたりしていると気付かないまま、
いいように貪られる人妻たちの痴態はどこか滑稽ではありますが、
非常に淫靡で興奮しました。
また、ヤる側の主人公が女体をねちっこく求めるので、
シーンはとてもいやらしく仕上がっています。

イラストも堪りませんね。
ムチムチと肉感的でありながらプロポーション抜群、
しかも艶やかに色が塗られているのです。
淫猥な女体が乱れて破廉恥な体位になるのは最高でした。

目のハイライトを描かないことで、
超常的な術中にはまっていることを示す工夫もよかったですね。