伊達さん's Review List
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Top Recommended Products
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Jun/04/2019
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Apr/20/2019
ぺーるとーんれいんぼぅすたーさんの作品が好きだ。
いちゃラブとキスに徹底的にこだわり、追求するという姿勢。
R-15という縛りをあえて設けてその限界に挑戦するストイックさ。
そんな独自路線が若干行き過ぎて、唯一無二の世界観を作り出している、そんなサークルさん。
本作はひさびさのシリーズもの以外の完全新作。
ご新規さんいらっしゃい、ぺるとん沼へようこそ、てな感じの新鮮な一作になっている。
人型汎用コンピュータHP2023-A-248…248からとってニーシャちゃんを家にお迎えして、お仕事を手伝ってもらったり朝起こしてもらったりするというお話。
「お仕事を手伝ってもらったり」、「朝起こしてもらったり」というのは、すべて「いちゃいちゃしたり」、「ちゅーしたり」するという意味である。ぺるとん世界では。
キスするのは遺伝子情報を登録するためであるし、見つめあいながら手を握るのも操作のためである。濃密な甘イチャムードは意図せざる副産物である。
各パートでふんだんに配置された耳もとの囁きと吐息、濃密なキスは本領発揮といったところ。
これ、いろいろ大丈夫か?と思うほど時に艶めかしく、存分に致してくれる。
ここにぺるとんさんの発明がある気がする。
音声だったら、ここまでしてても「これはキスです」と言い張れるんだなという。
一聴したあとは「おまけフォルダ」の台本を読んでみるとキス音への異様なまでのこだわりの一端がの覗けるので是非。
しかし毎度ながらキャラクター設定の絶妙さ。
庇護欲を刺激する感じと耳を責められる背徳感と両面あるというか。
今回のニーシャちゃんの、ちょっと事務的な態度かと思いきや戦略?みたいな可愛らしいあざとさ、最高かよ。
多幸感に包まれながら眠りに就ける〆も素晴らしい。
甘イチャ音声好きなら間違いない、ということで推薦する。
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Apr/16/2019
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Mar/20/2019
自分はエロはちょっと控えめくらいが一番好きで、その線でいくとこうしたえっちさ溢れるアートワークは少し警戒してしまう。
でも作品内容を読むとえっちは手コキ〆になっていて、耳かき主体癒しメインというところもいい感じだ。
たまには冒険と思って買ってみたら、これが大正解だった。
耳かきはスタンダードながら安定の品質。二人で施術という特性を活かしての両耳かきなんていう嬉しいサービスもある。
全編通してキャラクターが結構喋ってくれて、その掛け合いも楽しい。
それにしてもサークル名の通りというか、囁きボイスのクオリティは素晴らしいの一言。
ごくごく自然に耳のそばまでやって来て、存分に囁いてくれる。話しかけられる角度が認識できるほどの立体感、吐息の熱も感じられそうなクリアさ。
お待ちかねのえっちパートは切ないほどツボにハマってしまった。
淫語とか少なめで、息づかいでテンションが上がっていくのが分かり、また微妙に無知シチュ感があるのもそそる。
SEも過去作からかなり改善されているのが窺え、好印象。
イったときの反応とか、熱い息をつく感じ、ゾクゾクくる。
CVはナチュラル系演技といえばこの人、な、そらまめ。さんが作り込んだキャラ演技で聴かせていて面白い。あ、やっぱこういう方向でやってもメチャ巧いんだ、と。
民安さん、自分が合法的にエロを楽しめるようになった頃から折に触れずっとお世話になっている記憶があるから、このロリ声帯を維持しているのは素直に凄い。ハリウッド女優が体系維持してずっと一線に立っているようなものだろう。
全体の尺はもう少し短いくらいが好みなのだけど、長すぎるということもない。内容はシンプルにして的を絞っているがゆえに充分な濃密さがある。
冗長とはこういうレビューのことを言うのだから、最後まで読む暇があったらさっさと本作を購入して、耳から脳まで融かされるのが良いと思う。
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Mar/17/2019
突然頭の中に女の子が湧いて来た。
作品タイトルで簡潔に説明されている通りの内容だけど、なかなかどうしてこれは発明だ。
他作品のレビューでも書いているのだけど、音声作品って結局、制限と付き合わざるをえないジャンルであって。
バイノーラルとか、本当に耳もとに感じるような存在感に至るほど、「触れられそうなのに触れられない」ということはむしろ顕在化してくる。
その中にあって本作の導入した設定は、現実とのギャップを意外な方向から埋める妙手に思える。
そういう妄想のギアを一段階上げるような仕掛け、加えてアドリブ中心に進むというところも生々しいリアリティを生んでいる。
柔らかめに指示してくれるような感じもありつつ、聴き手と感覚共有して一緒に盛り上がる。温かさ・優しさ・癒しとエロさを両立する、自分の中で理想的なエッチの感じ。
「本作のみで抜くのは難しいかも」とサークルさんは書かれているけど、むしろこれ位が一番抜けるよね、というのが自分の感想。
合間のフリートーク寄りな会話パートも、ゆるくイチャイチャしてる感じで心地良い。
結構耳もとで話してくれるのも嬉しい。
各パートの長さも丁度良いのがまた加点ポイント。
設定がゆるいことが想像力の受け皿として作用するような面もあって、わりあい自由な楽しみ方を許容してくれる作品ではないだろうか。
ナチュラル系の演技/キャラクターが好きで、初々しくソフトめで一緒に盛り上がるようなエッチが好みなら、全力でおすすめしたい作品。
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Jan/27/2019
vtuber文化について全くの無知で、所謂サキュバス系作品が取り立てて好きという訳でもなく、ドMでもなく、丈夫なからだをもち、欲はなく、決して怒らず、いつも静かに寝落ちしている…そんな自分で楽しめるのだろうか?と思いつつもエロトランスさんの新作だしなー!って感じで聴いて(見て)みた。
サークルさんがおすすめされてたので、3000円くらいで売ってたスマホ用のVRゴーグルを使って視聴。
そういえばユメノシオリさんはサークルの前作『催眠スクール』で個性的な双子誘導をしていたので憶えていた。
本業(?)はサキュバスなんですね。
で、この作品なんだけれど、えっちな作品として捉えるととてもソフトだ。
ユメノさんに愛着があると、背徳感がスパイスになってまた違った聴こえ方するのかもだけど。
ただ、そっち方面でなく、催眠として今までにない特別な体験ができた。
自分がエロトランスさんの作品をずっと聴いている理由ってまさにそれで、確かな技術に支えられた催眠を使って、新鮮な驚きの体験をさせてくれるから。
それについて書く。
思いっきり私事でアレなんだけど、昨年、日本最高度のバンジージャンプというのをやった。
高さ100mの吊橋から谷底に向かって飛ぶ。
この作品を聴いていて、その時のことを強烈な臨場感で追体験した。
「落ちる」とは催眠でよく使われる比喩だけど、文字通りの身体が「落下する」という感覚をこんなに深く味わったのは初めてだ。
映像ならではのアプローチも組み入れつつ、安定の催眠誘導で、星の海に落ちていくという幻想的な演出がされている。
沈むような没入感に驚く。
超気持ちいい。
アトラクション的な気持ちでトライしてみるのも良いと思う。
もうひとつ地味に嬉しかったのが、「寝落ちしないように頑張って」的なことを結構言ってくれる。
寝落ち率の高い自分には嬉しい気遣いだった。
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Jan/16/2019
こと音声というジャンルに関しては、数多ある同人作品ダウンロード販売サイトの中でもDLsiteが一強のようである。
それでDLsiteとしては、いよいよ音声作品を大々的に看板として売り出していく戦略のようだ。
その中でも必勝の一手が、今回のプロ声優×大手サークルのコラボによる無料作品ということなのだろう。
そういったところでこの作品、戦略としてはあざとすぎるか?と斜めに見つつも、VOICE LOVER&HONEY BEEのファンのよしみで(と自分にエクスキューズして)聴いてみた。
い"え"す"っ"! ア"ス"ミ"ス"!!
酒焼けした野太いオタクの咆哮が、自分の腹の底から繰り出されていたと認識するのに一瞬の間を要した。
意識以前の、獣の本能であった。
そんなわけで本作は、20分というコンパクトな尺の中でアスミスメイドがお世話をしてくれる作品だ。
お世話の内容は手堅く基本を抑えたもの。とはいえ立体音響感ばっちり、クオリティに隙はない。
キャラは対等目線でちょっとからかい気味にくる元気メイドさん。
これ、実は"癒し音声作品"としては少し珍しいタイプだけど、オタク的には実に呑み込みやすい、「王道」だ。
この辺りも実にうまい。
…と、今回筆を取ってみた理由は、本作で初めて音声作品に触れる方に伝えたいからだ。
どうです、凄くないですか、音声作品というものは。
でも、これだとちょっと物足りなくないですか。
実は、耳かきもささやきも添い寝も、この何倍もしてくれる音声作品、よりどりみどり選び放題で買えるサイトがあるんですよ。
DLsiteっていうんですけど。
というわけで、自分のほうでも健全・半健全wな癒し系作品はそれなりにレビューしているから、好みにバチッとくるものを選んで楽しんでもらえたら幸いだ。
大丈夫、沼だけど、浸かっちゃえば天然温泉みたいに気持ち良いから。
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Dec/26/2018
twitterでフォローしている方の同人音声作品年間ベストのリストを見て購入。
見た目的にそういうきっかけがないと手が伸びなかったように思うので、感謝。
そのまんま、耳舐めに特化した作品。
ニュアンスをいろいろ変化させながら、一時間舐め続けてくれる。
囁きと吐息の小休止も挟んで、テンション、テンポ感も刻々変化する。
その移り変わりが、実在感、実際に舐めてくれている感に寄与しているように思う。キャラクター描写こそほとんどされないものの、人が感じられるというか、生々しさがしっかりある。
ゴロゴロいうような固い音なんかは使っていないのもポイントで、舐め続けるだけにストレスなく聴けるのが嬉しい。
個人の性癖の域を出ない話かもしれないけど、えっちさってここまでで充分、というか、ここらへんが一番気持ちいいという気がしている。
R-18音声作品買うときに商品説明を見ていて、何から何までやっていて2時間越えとか、「口でしてくれる」、「胸でしてくれる」みたいなものって、なんとなく避けがちになる。
そこまでいくと、想像の範囲外、プレイエリアの外です、という感じ。
しかし本作の一番のポイントは実は"舐めるだけ"ではない、合間合間に挟まれる僅かなセリフにあると思う。
一言で妄想をかき立てるような、絶妙なスパイスになっている。
「あからさま」のラインを微妙に外したような、甘くくすぐるような言葉のチョイス。
耳舐めのテンションと同期するように徐々に良いところまでシフトしていく感じも実に悩ましい。
過激ではないからこそのイチャつき感もあって、幸せな気持ちで致せるのも嬉しい。
本当にツボを抑えた内容で、一人称視点(聴点?)で体験する音声作品ならではの世界という気もする。
イレギュラーだけど、箱河さんの他の出演作のアペンド的な感じでイメージの幅を広げるのに使うのも充分アリかと思
う。
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Oct/19/2018
テキトーなカッコで学校を歩いていたら風紀委員の先輩に捕まって連行され、気付いたらイチャイチャあまあまな雰囲気の中でじっくり丁寧に耳かきされていた。
何を言っているのかわからないと思うが、僕自身も何をされたのかわからなかった。
ただ言えるのは、500円とか700円とかそんなチャチな値段から想像される内容では断じてない、超一級のイチャあま癒し耳かき音声の片鱗を味わったということだけだ。
VOICE LOVERの姉妹サークルHONEY BEEの第二作。
アートワークを見ると、タイトルロゴの上に"バイノーラル耳かき音声"という今や当たり前感もある文字が並んでいるけど、それを徹底して追及したのが本シリーズと言えるだろう。
今回もサービス内容は耳かきというメインディッシュに爪切りの前菜がついたシンプルなもの。
が、そのクオリティの高さは流石といったところ。声も効果音も細かに移動する様子が聴き取れる。そのどれもが優しい音色で統一してある。
6種搭載の耳かき音は好みで選べるという観点からは嬉しいかも。ただ、これだけあると容量の問題も出てくるので、はっきり毛色の異なる3種類搭載くらいが丁度良いかな。
自分はB、Fあたりが好み。
何よりも語りたいのは二階堂先輩のキャラ。
最初は強引かと思いきや、実は自分に自信がなかったり、校内でイチャつくカップルを苦々しく思いつつも憧れてもいたり…耳かきの時間の中でそんな弱さを少し克服していくような物語も魅力的だ。
後半にかけての甘い包容感、吐息と囁きボイスのコンビネーションは、練乳を耳から流し込まれるかのよう。
心の中で般若心経を唱えて平静を保とうとする努力も虚しく、最後は自分で処理、である。
しかしやっぱこう、シンプルでコンパクトで狙いを絞って良さを突き詰めた作品って美しいね。
やっぱり自分はこういうものが好きだな、と改めて思った。
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Sep/11/2018
癒し・安眠系の耳かき音声作品というのは、激戦区でありながらネタが被りがちなフォーマットではあるけれど、そこにあってこのアートワークが醸し出す頼もしさは何だろうか。いや、醸し出すというか、そのまま出てると言えなくもない、そんな頼もしさだ。
それでいて、イロモノ的な出オチ感も全くない、完成度の高い癒し音声作品である。
とにかく普通の癒し音声作品とは全く異なるシチュの作品なので、想像を補うという方向での音響設計、セリフまわしにかなり力を入れているように感じる。
ぎゅぷぎゅぷと包み込むようなサウンドは全く不快さがない、どころかハマるほど癒されるような優しさに溢れている。
スキュラのラーラさんの性格はとろける甘さの甘やかしお姉さんで、声の調子もゆったりと心地良い。
スタンダードなあまあまお姉さんを高いレベルでやり切る、奇を衒わないキャラクター性が作品の個性と絶妙なバランスを取っている。
膝枕(?)とかオイル(?)とか絶妙なスキュラネタでクスリと笑わせにくるシナリオ、と思いきや不意打ちの耳もとボイスに昇天しかけたりと、特化型に見えて実は隙の無い内容。
吸盤でちゅっと吸うマッサージも実に健全な響きで耳に心地良い笑
ニッチに見えて実は普遍性のある癒し作品でもあり、それでいて想像力の舵取りでフェチ方面でも満足できるという一作かなと。
ただ、繰り返しになるかもだけど、こういう作品だからこそ、フツーにあまあまな内容というところに胸を打たれる。
ただただ、ありがとうという気持ちだ。
それと、ラストのラーラさん渾身のスキュラジョークは必聴。
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