ki2さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 60位 | (役に立った数:151件) |
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投稿数ランキング | 66位 | (総レビュー数:122件) |
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2012年12月18日
まさに女神さまと呼ぶにふさわしい慈愛満ち溢れたヒロインがだだ甘やかしてくれる作品。
低価格ソフトゆえ話は急展開気味だが、コストパフォーマンス的には悪くないボリュームがある。
天から降ってきた(笑)理想の嫁とひたすらいちゃいちゃ子作りしたい方にお勧め。
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2012年12月14日
主人公は初老の女子大教授だ。フランス思想が専門で、いまだに万年筆で論文を書いている。
妻を亡くして孤独を感じているときに、息子夫婦が同居を申し出てくる。
息子の妻は、以前の教え子。無邪気に慕ってくれた少女は大人の女へと成長していた。
やがて、息子に海外赴任の辞令が下り、二人きりで過ごす夜が始まる……。
まるで官能小説のような題材、というより、本作はあえて官能小説の雰囲気をだそうとしている。
「エッチ」や「エロ」ではなく、「艶っぽさ」を目指したシナリオ・演出のように思う。
ヒロインのハスキーボイスがこの雰囲気にぴったりあっていて、ぞくっときた。
レビュアーが選んだジャンル
2012年12月14日
「妹でいこう!」というタイトルにも関わらず、妹が登場しない不思議な作品。
義理の妹ですら存在しないのは、制作側の遊びなのだろう。この徹底振りには逆に感心させられる。
では看板に偽りアリなのかというとそういうわけでもない。妹的存在がわんさと出てくるからだ。
メインヒロインの麻由夏は、宇宙人の妹。とある事情から「自分は主人公の実の妹なのだ」と洗脳がかかっている。
冬乃は、遠縁の妹。実の兄そっくりの主人公を兄だと思い込んでしまっている。
秋帆は、人間じゃない妹(苦笑)。主人公のことを兄貴だと言い張る。
春瑠は、クラスメートの妹。このクラスメートと主人公はお互い憎からず思っているので、ますます複雑なことに…。
これら偽妹たちとの生活を続けていくうちに、友人にモーションをかけられる妹(偽)に複雑な気持ちになるという日常的なエピソードがあったかとおもうと、宇宙を揺るがすレベルのものすごい事件がおこったり、SF的世界観がベースなのでもはや何でもありの世界が展開するのだ。
でてくるヒロインはこれら妹ズだけではなく、「麻由夏の母親(処女)」「麻由夏たちを狙うへっぽこ宇宙軍人」「春瑠の姉(憧れのクラスメート)」「悪友」「宇宙監視官」「猫耳宇宙将軍」「近所のお姉さん」など。もう妹関係無いなあ。豪華なのはうれしいけど。
どたばたコメディとしてよくできており、それにちょっぴり切ない恋愛模様がブレンドされている本作。楽しいシナリオを読みたい向きにお勧めしたい。
2012年12月14日
真面目で子煩悩な義父が、亡き妻に似てきた義娘の誘惑に負けてしまい…というお話。
主人公の義父は学校の先生で、義娘の担任でもあるため、先生と生徒という意味でもタブーな関係である。
積極的なのは義娘のほうで、義父は押されているうちに、娘愛おしさに負けてしまうというのがパターン。
シナリオやシーンはありがちなものばかりだが、ボリュームはばっちりある。コストパフォーマンスは十分に高い。
可愛い娘に迫られたい人にお勧め。
2012年12月14日
「団地ワイフ」というタイトルだが、主人公が少年(二十歳だがオクテ)のため、人妻と爛れた関係という流れにはならない。年上の女性の母性に甘える、男性ならばどこか持っているマザーコンプレックスをなぞるような話となっている。
三十代の沙也香は、どちらかというとお姉さん的な容姿だが、母乳が出る身体のため、特に母性にこだわったセリフ・展開が多い。
四十代の恵里子は、夫とは死別、子供はすでに結婚ということで、人生一段落ついてしまったと感じている。年齢から言えば彼女のほうが母親役にふさわしいのだが、逆に母性より女性としての感情がまさっているように描写されている。年下の恋人と青春再び、という少女のようなはしゃぎっぷりが微笑ましい。
CGは丁寧でキレイ。熟女の柔らかそうな身体を魅力的に描いてくれている。まだまだ若いが少しユルんできた三十代の沙也香と、たるみはあるがそれが色気になっている四十代の恵里子がちゃんとそれらしく表現されており、気分を高めてくれる。
コストパフォーマンスも悪くないので、熟女に甘えたい人にはお勧めだ。
2012年12月13日
とにかく金髪お嬢様とメイドの耽美な触れ合いを楽しむ作品です。
一応ストーリーらしきものが説明文に書かれていますが、作品を見る分にはほとんど関係ありません。
見苦しいものは一切無し。美しく未成熟な戯れを堪能してください。
2012年12月12日
「平凡な奥さん」とタイトルにあるが、ヒロイン千早は「幸薄い控えめ美人な団地妻」というほうがしっくりくる。
団地妻なんという昭和な単語を使ってしまったが、ヒロインは家族第一で自分は犠牲になってもいいという風であり、無体なことを言っても、家族をダシにすれば「家族のためでしたら…」と節目がちに答えてくれそうなキャラクターなのである。もうそんな「奥さん」絶滅していますって。
こんなキャラを目の前にしたら、「奥さん!僕は以前から奥さんのことが!」となるのが正常な男子というもの。主人公は真面目で優しい大学生なのだが、ふとしたきっかけで想いが暴走してしまう。ヒロインのほうも彼のことをにくからず思っているのだが、家族や彼の若さを考えて躊躇いがちになってしまう。不器用な二人の恋の行方はいかに。…てな感じで、平安亭の奥さんシリーズの中では一番純愛ストーリー的かもしれない。いやまあ、することはがっつりやっているんですが。
幸薄い控えめな人妻と真面目な学生との恋、ある意味クラッシックとも言える関係を楽しみたい人は是非。
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2012年12月09日
本作は、メイドさんと過ごす1日をエンドレスに繰り返すゲームです。
1日といっても会社から帰ってきて寝るまで。
つまり「お帰りなさいませ、ご主人様」から「お休みなさいませ、ご主人様」までですね。
主人公がメイドさんに対して行うアクションによって、メイドさんのリアクションが細かく分岐します。
アクションはそれなりに用意されているので、擬似シミュレータ感覚が味わえます。
CGはかなりキレイ!メイドさんの可愛さを引き立ててくれています。
若干マニアックなアングルも豊富です。
サンプルのメイドさんが気に入ったら、買って損はしない作品だと思いますよ。
2012年12月09日
アニメ的な突飛な味付けなどされていない、どこかに居そうな、いや居て欲しい義姉たちと、普通の日常を送り、普通に恋愛する。
案外こういうゲームは貴重かもしれません。
(ただリアル「寄り」であって、リアルではない、あくまで「自分を溺愛してくれる義姉」です。本当の女性の怖さなどを入れたら……)
シナリオは、日常的な話に終始します。一応ラスト付近には葛藤する部分なども入れていますが、あくまで日常の延長です。
これを単調なシナリオと見るか、普通の恋愛話でよかったと見るか。人によって評価がわかれるところでしょう。
(私は好きなんですが)
CGはとにかくキレイ!大人の女性らしいボリュームをきちっと表現してくれています。
特にふくよかな胸の表現がすばらしいですね。
下着にこだわっているのも地味にいいポイントです。
フルプライスのボリュームがあるので、DL版のコストパフォーマンスはかなり高いといえます。
体験版をプレイして気に入ったのなら、買って損無しでしょう。
父娘ものの良作「母乳が染み出る愛娘・愛美」の(実質的)姉妹作です。
システムや全体的な雰囲気などは「愛美」とほぼ同じ。
違いは、娘の性格が優しい素直な娘からツンデレ娘になっているところですね。
主人公は子煩悩な良き父親で変わりません。年頃のツンデレ娘が相手なので多少振り回され気味ですが。
ゲームシステムも「愛美」と同じ、愛娘との擬似生活シミュレーション風です。
他愛の無い話をしたり、触ってみたり、そのままHしたりというコマンドを選ぶことができます。
コマンドのうちには、エピソードが進行するものがあるので、これを選ぶことによってシナリオが進んでいきます。
コマンド選択の結果、娘の性格が変化します。また娘の体型が「微乳」「巨乳」に変わります。
性格・体型変更によって、それぞれ専用のエピソードが用意されています。
サブキャラクターは本当にオマケ程度のボリュームしかありませんので(7シーン程度)、サブキャラクター目当てで購入されるのはやめたほうがいいでしょう。
本作も、あくまで愛娘との生活を楽しむ作品なのです。