ふぉれる的鑒賞一覽

ジャンルではシミュレーションなっているが実質的にはノベル作品に近い雰囲気。
特徴としてはクリックだけで遊べるようにプログラミングをしていることや文章が長い場面ではゲーム画面全体を使って文章を出すことによりクリックする回数も少ないような設計になっています。
ヒロインとの関係もサクサク進み遊びやすい作品です。

フリー版からの購入。追加イベントもあり大変満足できる内容でした。
ストーリーは魔王を倒すわけでもなく、世界征服をするわけでもなく、小さな嫌がらせをするために呪いをかけようとするただそれだけの話。それがよく纏まっており楽しめました。
エロシーンは敗北エロが大半を占めるため異種姦がメインです。基本枚数自体は控えめではありますが、戦闘中セクハラなどの差分が丁寧で14シーンよりも多めに思えます。
RPGの女主人公にはあまりみられないユニークな性格のオカリナさんはショートストーリながら印象に残ります。次回作も期待してます。

基本的にシンプルな女性主人公の一人称視点のRPGです。
自由度が高く、プレーヤーの選択肢によって少女の進む運命が大きく変わります。
その為すべてのCG及びエンディングを回収するには周回プレイを重ねるわけですが、2週目以降はCG回収に専念できる設計してあります。
強くてニューゲームは当たり前として、ザコを瞬殺できるアクセサリーが1週目で入手できるので資金集めやレベル上げはとても楽になっています。
購入を悩んでる方はまずは試してみるのがいいです。体験版もかなりのボリュームがあるので製品版を買ったと勘違いするかもしれません(笑)

ゲームシステムにやや癖がありますが慣れるとなかなか楽しいシステムです。
肝心の『リョナ』の要素も専用CGこそ少ないもののシチュエーションでなかなかいい感じになっていると思います。
プレイ時間は1週するのに4時間かかりましたのでそれなりにボリュームがあります。
CGが気に入れば値段分の価値は十分にある作品です。

リョナゲーで有名なアンコクマリモカンさんですが今回の作品は今までの中で最高の出来ではないでしょうか。
まず敵の種類が非常に豊富でボスを含めると総計20体以上しかもそれぞれにやられた時のドット絵があるなど非常に手が込んでいます。
モンスターも本家のオマージュやオリジナルなど製作者の気合いを感じます。
また、敵やトラップの動きや配置も後半になるにつれトリッキーな仕様になりコンテニューの連続です。
しかし、それよりもキツイのが不気味な背景。夜に長時間やるとその雰囲気に引き込まれゾクゾクしてきます。
私は最終ステージをやり直してるうちにだんだん気分が悪くなってきました。
唯一おしいのは、コカゲの伝説のようなテキストが今作はない点です。
私はテキストがあったら楽しめる要素が増えるのでよかったのですが残念です。
とにかく、非常に猟奇じみた作品です。サンプルで「おおっ」と思った方は買って損はないと思います。

約1年ぶりのアンコクマリモカンによるR-18Gの作品です。
グロさはバニラビーンズ以上の内容で半数のCGが流血伴います。
切断シーンやゲームオーバーの種類が豊富でドクロ印の中でもかなりエグい部類に入ると思います。
ゲーム自体はそこまで複雑ではなくセーブも簡単にできるので2・3時間ほどでクリアおよび全CG回収しました。
CGの差分は上に書いてある通り多彩な種類なのですが、一つ残念なのが制服以外は特定のイベントでしかCGに表示されないことです。
ヒントもDL時に付属されているので非常にユーザーにやさしいです。
スプラッター映画が好きな方はDLしても損はないと思います。