奈良ラーメンは白菜入りさんのレビュー一覧

爆乳・巨尻・強い性欲を持つ美女がなぜか多いとある街。そこに強力な性器と精力と性欲を持つも女性にはあまり縁のなさそうな感じの(苦笑)男がやってきて、手当たりしだいに美女とSEXする様子を描いたゲーム。
登場する三人の女性、率直に言って「彼女たちの誰か一人いれば男一人の性欲は確実に終生解消される」ような女性。SEXのために生まれてきたような感じで、何人でも子供を産めそう。そんな彼女たちも男が欲しいのか屋外で合体する(室内まで移動する時間がもったいないのか?)。SEXでは選択肢が結構有り、射精を我慢するかしないかで多少変わっていく。いずれにしても気持ちいいことは違いない。限界まで精液を搾り抜かれたい・・・
3人共とんでもなくスケベな女性だが、結果最も地味になったレイコ(爆乳ブラウスメガネ)がお気に入りかな。

前巻で気になった点が幾つかあった。その一つは構成が原作と異なっていたこと。主要登場人物である潘金蓮がどのようにして武大郎というつまらない男の嫁になったのかがなかった。やや不満があったがそれがこの巻で描かれる。自分を捨てた母についての苦い悲しい思い出。想いを無駄にしてしまった後悔。彼女のあのすれきった金蓮にもこんな時代があったのか・・・あまり人物像形成に影響していない点を除けば好きなエピソードかもしれない(苦笑)。
登場する6人の妻(金蓮はその一人である)はみんな一筋縄では行かない女性で、しかも全員陰湿。家庭内で繰り広げられる毒々しい騒動は昼のメロドラマのような感覚で楽しむことができる。原作同様四大奇書のなかではもっとも物語のスケールが小さく大人物も出てこないので、読み手によっては評価が別れるかも。

コンビニの雑誌・書籍コーナーでよく見るちょっと目つきの悪い、そして妙に額の狭い(笑)美女。多分一度くらいは見たことがあるはず。実はレディース・コミックの人気作で「真に」一流の中国古典小説(長編)「金瓶梅」の翻案漫画だった。原作は読んでいるのだがこっちは未読。いい機会だったので購読した。
しつこいが「翻案漫画」なので原作に忠実ではない(ところによる)。主要登場人物の一人である潘金蓮に主にスポットを当てているからか、展開・テンポが速い。レディースコミックだからといってしまえばそれまでだが裸が多い(原作でのSEX描写は実は割とあっさりしている)。あと金蓮、北宋の頃の人にしてはおっぱい大きい(笑)。
全体に殺伐とした物語なのだが最後に入っている小話ではギャップゆえか少し心地よい。
ただし、読む人を選ぶだろう。中国の大ヒーローである武松については違和感が凄い・・・私的には原作やわたなべまさこ氏(巨匠!)の作品とも読み比べて欲しい。

個人経営(だと思う)の学習教室に生徒が二人やってきた。以前から通っているくせ毛でポニーテールの陽菜が友達の黒髪・直毛の葵を連れてきた。授業もそこそこにこの少女二人と教室の先生がSEXを楽しむ。
活発そうで既に先生に夢中な陽菜ちゃんとおとなしそうな葵ちゃん、でも二人共Hは好き。葵ちゃんは愛撫を始めた陽菜ちゃんと先生にあてられて自慰を始めたり先生の上に二人でまたがって(葵ちゃんが合体)彼女とキスしたりオッパイ揉んだり、逆にオッパイ吸われたりとなかなかだ。彼氏持ちらしいけど、まさしく先生に乗り換えちゃうのかな?二人の体つきが異なればもっと良かったかな(葵ちゃんがオッパイが大きく、陽菜ちゃんが小さいとか)。
先生は二人を連続で間も空けずに抱く位精力もペニスも強く、SEXも上手だ。だから学習教室が成り立っているのか。他の生徒ともSEXしてるのかな?
絵が野暮ったいが、それがかえって肉感的かつ地方の少女っぽく見えて味がある。

ガイノイド(女性型ロボット)・マチコをテーマとした短編作品集。1999年、2006年、そして2009年に描かれた漫画が収録されている。といっても作品はすべて独立しているが、登場人物は共通だった。同じ役者陣で異なるコントをやるようなものか?特筆すべきは収録作中最新の「10年目のマチコ」だろう。
粗筋は開発中のマチコの一号機が交通事故に遭った後行方知れずになり、再起動した場所で「生きる」ためにありあわせの材料でなんとか頑張っていく。自分の居場所が出来つつあった頃に外の世界に出てみたら・・・
過去作と比較したところ、絵が洗練されたのか見易くなった。アナログとデジタルの違いなのかも知れない。コマが1頁に6以上ある細かいところは変わっていなかったが。
作品テーマが「メイドロボ」から「ロボット」へとシフトしている。詳細には語らないがマチコ一号機はどんどん異形になっていくのだが「置かれた環境で生き残るため」なので必要に応じているため違和感などは少ない。このあたりのユニークさがこの作家さんの魅力だろう。作品世界は2020年だが、現実世界も資源ゴミの分別を真剣にやってない?ロボットはあまり街中で見ないけど・・・
最後の2頁だが、あれらのシーンは高所から俯瞰してる図が正しい・・・ハズ(笑)。
この作品のさらに続編があるのだが、できれば「10年目」から読んでほしい。気がつくことが色々あるから!

アニメや実写AV(DLsiteはやってないか)にもなるなど大人気シリーズの第一作目。過疎の村で暮らしている材木屋の少年タクミと地主の娘の少女サツキが初体験するお話。といっても(少なくとも表向きには)お互い両想いでそれが遂に実ってといった微笑ましいものではない。少年所蔵のエロ本を発見した彼女が彼を挑発し始め、それがエスカレートしてとうとうタクミが興奮してしまい・・・というもの。まあ二人とも実は気があったので「いいきっかけになったから結果OK」に着地したからいいのか。
サツキちゃんの身体は凄いですね。運動してるから全体にハリがあり、それでいて肉もちゃんとついている(巨乳)。彼女曰く気になる点はあるものの、タクミくんは気にするどころかより盛ってしまう。この時点では彼が一方的に求めてきてサツキちゃんは受けている立場だけど、いつか彼女主導のSEXもあるのかな?

何故かおっぱいを見せてきた女の子にこれまた何故かなじられる、謎のイラスト集。彼女の素性や関係などの背景は一切わからない。故に単純に女の子のイラストを楽しむべきなのだろう。
乳の大きさ・乳首の形と色・背景や台詞などが選択できるため全部で4の三乗のイラストが楽しめる・・・のかな。
台詞からするとおっぱい吸わせてくれるのかな?大きくないおっぱいが多かったけど・・・ただ、表情からあまりよい関係じゃない気がする(悲しい・・・)。

夫婦の性生活がうまく行かず身体と性欲を持て余す地方(というか田舎)在住の人妻かおりさんが、偶然に知り合った(というか覗きをしていた)少年たちと肉欲を満たし合う関係になる。典型的な「人妻×少年」ですな。欲求不満な女性と青い性欲と精力にあふれる少年たち。若くて元気なペニスが二本手に入り物足りなさから解放されたかおりさん、やがて増長したガキどもの欲望に直面する。そしてついに禁断の同時合体・受精SEX!もちろんその後も・・・
このサークルの絵柄とは裏腹に少年たちの性欲は旺盛だ。SEXの射精時にコンドームからあふれるかなりの精液。それも何度でも再現可能な精力。満たされない人妻も第二次性徴の少年たちも夢中になってしまうのも無理はない。
要望としては母乳シーンは思い切って少年授乳が欲しかったなあ。少年たちはあくまでペニスにすぎないし合体・結合部分を重視したのだろうけれど、あいつらはかおりさんのおっぱいを腹いっぱい飲みたそうな感じがするし(笑)。かおりさんもあきれながらたっぷり飲ませてくれそう(そしてチンチンがまた元気になる)。

新人セクシー女優水谷内さやかが新作AVを撮影する話。彼女は割と素直な性格ー悪く言えば騙されやすいところがあり、その点をうまく利用されてしまう。制服姿の撮影からそれらが徐々に崩れだし裸にされる。そして監督、ついには汁男優10人とまでSEXさせられてしまう!まあフィクションだからね・・・
さやかちゃんは内心嫌そうで表情にもそれらが現れているのだが、その一方で敏感にもなっていく。その嫌悪と快楽の間で悶える表情がなんとも言えず男の劣情に訴える。本人は早く終わってほしいのに男優たちは腰使いをわざと?ゆっくりにして焦らす。なのでさらに微妙な顔になってしまう・・・おかげでいい作品が撮れました!
本人は不本意そうだけど、さやかちゃんはいい感じですね。顔もスタイルもよく素直な性格で・・・これは書けないけど、こんな若手セクシー女優がいたら熱烈なファンになってしまうかもしれない?本人は不本意そうだけど。

同棲中の大学生カップルを主役にした作品。まだ20歳前にもかかわらず今イチ元気も覇気もないところが気になるが・・・その二人が映画を見に行こうとしたり(毎月頭の千円の日、でもなかった)、SNSでいたずらをした結果●●●になったり、たまに実家の妹に会いに行ったりetcの日常の些細な出来事をテーマに短い話が並んでいる。
私的に気に入ったのは彼女が地味で代わり映えのしない格好をいつもしている理由。服装に関しては作画担当者が描き易いからだと思ってたが、そうじゃなかったのか(失礼!)。彼女がそれなりに自分の意見を持っていて、それを理路整然と語っているのはいい感じだ。