妹愛好家的赏析一览

色々な概念や要素を取り入れて換骨奪胎を試みる、という姿勢を垣間見ることが出来ました。
実妹という要素に何を加えてキャラクターとしての個性を出すか、という部分に各作り手さんは色々試行錯誤されていますが、未だ開発途上なジャンル「中二病ヒロイン」というのは中々の英断だと思いました。
結論を申し上げれば、ベタだけど王道、よくできた良作といえると思います。
言動はいささか(というか相当)残念ですが、お兄ちゃんが大好きで甘えたがりな妹とのラブラブ兄妹相姦生活というオーソドックスな内容で、純粋に、すっかり育った妹ちゃんの豊かな身体と一途な愛情、そしてコスプレSEXを堪能できます。
実妹、という要素以外にも巨乳、おっぱい、コスプレ好き属性の方にもおすすめです。

むっちりボディーな実妹との近親相姦でおなじみ、澤野先生の作品です。
兄妹でいちゃいちゃラブラブするつもり満々だったのに、何故か友人のお泊りを容認してしまったゆうひちゃん。
友人が寝静まってから、漸く兄妹でラブラブ近親相姦をしているところを、エロ漫画化志望の友人に覗かれてしまい・・・というお話です。
いつもの澤野先生節というべき、兄妹の相思相愛な交情と、覗いて興奮しちゃった女の子のオナニーという2元中継な内容になっています。
これが次回に伏線としてつながるのですが・・・それはまた別のお楽しみで。
オカズとしては申し分なく、スタンダートに楽しめると思います。

実のところ私は実妹モノの作品を探していて、その一環でこちらを買ったのですが、なかなか良い買い物をしたと自負しています。
実妹(母親違い)は明日香ちゃん。
長いこと生き別れであったにも関わらず、屈託なく兄に対してストレートな愛情をぶつけています。病弱少女という設定にも関わらず、起伏の豊かなダイナマイツボディーで、無邪気さと妖艶さという一見相反する魅力で迫ってきます。
それ以外のヒロインも、基本的に見事なプロポーションの持ち主ばかり揃っており、おっぱい属性の方にもお勧めしたい作品です。
システム自体は、シナリオの途中途中でどのヒロインと過ごすかを選ぶオーソドックスなもので、それぞれのヒロインのエンディングは簡単に見ることができると思います。同時攻略に関しては、どのヒロインとどのヒロインが友達であるか、というところがミソになってきますが、テキストをちゃんと読んでいれば結構はっきり明言していますので、あまり悩まず進めると思います。
余談ですが、こういう「抜きゲー」はエロささえあればそれでいい!!とおっしゃる方も、是非とも各ヒロインとの恋人同士になった後のストーリーも読み込んで頂きたいと思います。ベタですが、しっかり相思相愛している主人公とヒロインは何だか見ていて和みますよ。

明るく楽しい実兄妹の近親相姦。そしてむちむちダイナマイツボディーな妹ヒロインというこだわりのマンガを描き続ける、澤野先生の単行本です。
今回メインとなるのは、「柳さん家の3姉妹?」シリーズです。
男の中の男「応援団長」にも関わらず少女のように可憐な外見のお兄ちゃんと、お兄ちゃんLOVEで頭がゆるくなっちゃった家の妹、クールを装いながらも誰よりも兄を愛する下の妹、そしてお兄ちゃんに恋するお隣さんを交えたハーレム状態なお話です。
実妹ヒロインでないヒロインが出るストーリーも、澤野先生にしては珍しいチョイスだなと思いましたが、蓋を開けて見ればいつものハチャメチャラブコメな澤野先生節で非常に安心して読めました。
兄を愛するあまりキテレツな行動に出る妹というものは、何度読んでも面白く。かつ癒されます。
兄妹がイチャイチャラブラブしているのが好きな方も、ただオカズになりゃいいやという方も、買って損をする内容ではないので、一度お試しになられることをオススメします。
ちなみに。澤野先生といえばロングランシリーズで「あさぎの日々」シリーズを描かれておりますが、今回も無論収録されています。

ペンギンクラブ7月号の睦月先生の作品「ずれいも」の続きとなっています。
ちょっとずれちゃっている妹「梨里奈」ちゃんと、心配性でやきもち焼きなお兄ちゃんのその後のお話です。
可愛らしいメイド服で実家の手伝いをはじめた妹と、それを目当てにくる男性客が増えたことでやきもちモードのお兄ちゃん。
ですが、妹は嫌がったりするどころか、やきもちを焼いてもらってうれしいと妙な流れになって・・・。
改めて相思相愛であることを確認して、メイド服のままSEXという流れになっています。
睦月先生らしく、細身で清楚な妹が、愛情たっぷり淫らにあえいじゃってます。

澤野先生らしい、明るく楽しい実兄妹の近親相姦ものです。
普段はおすましクールな妹「ゆうひ」が、裏に回ると超がつくほどの甘えん坊で、ところ構わず兄を求めてくるというシリーズの2話目となっています。
今回は学生ヒロインの定番(?)とでもいうべき、学校での制服を着たままのSEXとなっています。
無論、澤野先生の得意技でもあります、豊かなおっぱいと腰周りも健在です。

出るべきところを、むちむちぱんぱんにはち切れんばかりに豊かに描写する画風が特徴的な作家さんです。
一方で、着衣と汁描写にもなかなか拘りのある方だなと見受けました。
ちなみに、実妹との近親相姦作品は3作です。
巻頭カラーの「実妹だけど受精したい」と「妹ゾーン(前後編)」の3作です。
いづれも冒頭に書きましたように、肉感的な妹とのただひたすらに愛と快楽を貪るかのような、激しいSEX描写の作品です。
そして、前後編となっている妹ゾーンではヤンデレな妹に絞りつくされるような、イケメンだけどやや受身な兄が描かれています。

澤野先生らしく、はちゃめちゃなノリで描かれる明るい兄妹相姦ものです。
子どもの頃に取り交わされた微笑ましい「妹をお嫁さんにする」という兄の約束が、時を経て生命の危機さえ孕んで兄に迫るという内容になっています。
素直で無邪気、そしてお兄ちゃんLOVEな妹と、戸惑い気味な兄との初体験SEXとなっており、澤野先生らしく、妹ちゃんの身体はロリ顔ダイナマイツバディーという美学を徹底されています。

タイトル通り、甘えん坊で相思相愛なのに淫乱な実妹との近親相姦、汁大量プレイといった、吉田犬人先生節がてんこ盛りな作品です。
ボンテージを着たときだけ積極的になる妹との、ちょっと2重人格気味なプレイを楽しむことができます。
もちろん、最後は中出しフィニッシュです。

ちょっと羞恥心のポイントがずれ気味な妹ちゃん。
兄に股間をさらけ出してストレートな誘惑をしてしまいます。
短編ですので、兄妹が近親相姦に至るまでの描写はスピーディーなものですが、濃厚シックスナインと、あどけないながらも豊かなおっぱいを揺らしての肉感的な密着SEXからの中出しフィニッシュと、見所は盛りだくさんです。