あまごいさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:67件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:18件) |
2017年02月17日
相変わらずといいますか、情け容赦の一切ない徹底陵辱が素晴らしいです。
前作同様、今回の敵も陰湿なレズ妖魔で、ふたなりを用いた非常に陰湿なレズレイプが最高です!
キャラクターの可愛さや内容のえげつなさはもちろんのこと、細部からひしひしと感じる拘りに、とにかく脱帽させられます。
イラスト+ノベルという形式ですが、そのどちらを目的として購入しても、満足できる内容です。
敗北したヒロインたちを、これでもかというほど無様に描ききる、美麗なイラスト。
特筆すべきはコスチュームの描写で、ほぼ全てのイラストにおいて、美しいヒロインとコスチュームを、ブーツの足先まで堪能することができます。
そしてイラストの全てが非常にエロい。どのイラストをとってみても、作品の顔となるレベルのエロさです。エロ絵の比率が高く、差分も非常に充実しており、基本7枚とは思えない満足度があります。
そしてシナリオも素晴らしいです。
特にカノン編は、妖魔との戦闘シーンにおける描写も非常に緻密で、キャラ紹介にもあるカノンさんのベテラン魔法少女っぷりが、よく伝わってきます。
丁寧でありながら展開はスピーディーで、カノンちゃの魅力的なキャラクター性も相俟って、とても引き込まれます。
そして、変に気取ることのない、下品極まりない単語による容赦ない陵辱描写で、ヒロインの敗北をこれ以上なく無様に演出しています。
ブーツや手袋といった単語も数え切れないほど使用されており、魔法少女の身体や魂だけでなく、コスチュームまで徹底的に穢し尽くす姿勢が最高です。
これほどまでの作品をつくれるのは、やはり拘りあってこそだと思います。
流行に左右されず、魔法少女の陵辱に特化し続けているサークルさんだからこその、完成度と言えるでしょう。
強いて残念だった点を言えば、カノンちゃんの戦闘シーンがイラスト化されていない点でしょうか。
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2017年01月20日
2016年09月11日
キャラクター紹介を見てもわかるように、とても可憐で華やかな魔法少女たちが主人公!
…なのですが、その末路たるやあまりに無残で、惨たらしいものです。
華やかな魔法少女たちを、よくもまあここまで無様に敗北させるなと、心底感心させられます。
一般人の連想する「無様さ」とは明らかに一線を画すシチュエーションがあり
極めて陰湿で救いようのないドロドロの快楽地獄に、ヒロイン敗北というジャンルにおけるこのサークル独特の拘りといいますか、もはや執念のようなものさえ感じます。
特に印象的だったのは、魔法少女カノン編の、サンプルにもあるカノンが2体の淫魔に犯されているシーン。
無様な姿で固められているカノンですが、彼女を縛っている黄色い帯は、元はと言えばコスチュームの腰についていた大きなリボンです。
しかもそこに猛毒を浸され、挙句にはリボンを通して魔法少女の力まで吸収されてしまうという・・・
変身ヒロインが自らの武器を恥部に入れられてしまう、くらいのシチュなら見たことがありますが、ここまで陰湿極まりなく陵辱の限りを尽くしているのは、ハッキリ言って類を見ないです。
文章においても性的なエロさはもちろん、穢されるコスチュームの描写や、捕らわれる以前に少女たちが善戦する姿、そして助かる希望を一つずつ合理的に潰していく描写が、とてもgoodです。
とても書ききれないのですが、他のショコラ編、ハルカ編も、それぞれのエロさがあって本当に良かったです。
ハルカ編は王道とも言える悪堕ちシチュが、非常にねっとりとした性的、心理的描写で描かれており、ふたなり射精するヒロインたちのイキ顔がとても素晴らしい。
とにかく、ハマる人には徹底的にハマる作品なので、サンプル見て「おっ!」と思うなら買いで間違いないですね。
難易度が高いというよりただ理不尽なだけなのでは?と感じるアクションエロゲが増えてる中、この作品は楽しくクリアすることができました。
難易度は5段階くらいから選べます。
(レビューはイージーモードでプレイした感想です)
レベルアップや通貨の獲得により、キャラを強化していく流れなのですが途中でゲームオーバーになっても道中で獲得した通貨や経験値がリセットされないという点が非常に良いです。
突然転がってくる岩が少々厄介ですが、もし途中で死んでもそこまでの通貨や経験値が次ぎへの布石になるため、あまり気にならないです。
銃の弾が無限にあり、敵はこれで殆ど無力化できます。
序盤は岩に注意しつつ、銃で敵を倒していけば難なく進めます。
5面辺りから通貨や経験値が劇的に増えるので、ここらへんで少しキャラ強化するといい感じです。
STRが最優先、攻撃が十分に上がったらVIT、DEXは50くらいまとめて上げると目に見えて移動速度が上がります。
VIT上げればDEFはあまり必要ないかも。
Lv50まで強化しても所要時間2時間程度だったので、単にクリア目指すだけなら1時間半くらいでしょうか。
落下や即死地形は一切なく、変わりに豊富な難易度とタイムアタック形式でのやりこみ要素があります。
キャラクターは非常に可愛らしく、アニメーションの完成度も高いです。ゲームオーバーのイラストも動く!
リリース時点で敵7種アニメ17種ほど。
安易に全裸にしないところも◎
基本的にレイプシチュですが、リョナっぽさはあまり感じないです。
ゲームの仕様上、敵を完全にスルーするプレイングはほぼ不可能かと思います。
クリアデータの付属などもないので、最低でも1~2時間程度はアクションをこなす必要があります。
極端にせっかちな方はご注意を。
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2016年03月08日
一般的にアクション系のエロゲーといえば、単純明快なストーリーと共に、ヒロインが敵に犯されながらも気丈に戦い悪の親玉を成敗する、という形式が大半ですが、このゲームの場合少々異なります。
ストーリー自体がしっかりと作りこまれており、またHPが0になるまで陵辱系のアニメーションは発生せず、ドットエロ時も画面下部のコメントボックスに、セリフや喘ぎ声が全て文章化され表示されています。
単純明快に動くエロを見せるアクションゲームというよりは、動くエロのあるAVGにアクションゲームがくっついた、といった塩梅の作品ですね。
ストーリーがしっかり楽しめるというのはもちろんいいことなのですが、陵辱アニメーションにも文章が表示される関係上、一般的なアクション系のエロゲーよりテンポはいささか悪いかなという感じがします。
あと、ドットエロの部分でも喘ぎ声はAVG規準です。つまるところの、挿入されてどうなってるですとか、お○ん○んがどうなってるですとか、そういった状況を逐一レポートしていくタイプの喘ぎ声になっています。
こういった点も、シンプルに快感と絶頂だけを表現することが多い一般的なアクションとは異なりますので、留意しておくといいかと思います。
思いのほか敵がわらわらと出てくるので、それをまとめてふっとばす爽快感があり、操作もさほど難しくないので、アクションが苦手な私でもさくさく進めることができました。
敵の種類が豊富な反面で、ドットエロは基本的にひとつの敵に一種類しかないようです。一応、コンティニュー機能がついており、コンティニューした回数によってコメントボッススに表示される文章に違いが出てきます。
2015年11月14日
イラスト、シナリオを通じて、ひたすらにえげつなく、下品なエロさがこれでもかと描写されていて非常に股間にくるものがあります。
下品といっても無闇に隠語を連発するばかりの下品さではなく、凛々しいヒロインが一切の理性を失うほどの猛毒を嗅がされオナニー狂いにされてしまい、雄叫びのような喘ぎ声をあげながら悶絶と絶頂を繰り返す様がひたすらに続きます。
それも、つい先程まで虫ケラのように見下していた敵に囲まれ、蔑まれながら。
ストーリーパートの構成も驚くほど丁寧で、圧倒的な強さを持つヒロインが陵辱に晒されるまでが緻密に描写されており、この丁寧なストーリーがヒロインの無様な屈服を更に引き立てています。
ストーリー付加のエロイラストが基本3枚ということで少々心配ではあったのですが、いざフタをあけてみるとこの3枚+差分のクオリティもさることながら、読み応えのあるシナリオに加えて、おまけでついてくるイラストも非常にエロくて予想以上の満足度です。
ただ難点として、オークに巨根をぶちこまれたり、触手をぶちこまれたりといった行為は一切なく、触手マスクを用いた猛毒の吸引や強制自慰、強制絶頂といった少々地味なプレイに終始しています。
それらが非常にねっとりとした描写で表現されているのですが、挿入!○出し!ダブルピース!といった単純明快なエロさを求める人にはいささか物足りない感じになるかと思います。
おまけのフルカラーイラストから漂う敗北感、悲壮感が凄まじく、本来これが使われるはずだったという物語の後半がどんなエグさになるのか、とても楽しみです。
これはもはや芸術の域に達している・・・
ストーリー等は殆ど無いが、それ故無駄が無く、触手の激しい責めと強烈な絶頂が繰り返される非常に実用性の高い逸品。
キャラクターや触手の完成度は勿論、ここまで激しい絶頂表現はなかなか他の作品では見られない。
何とか逃げ出そうとする意思はあるものの、快感に抗えず、理性を押し流され、異形の触手による強烈な快感と激しい絶頂、女性の一番美しい瞬間を独特に、そして見事に描ききっている。
正直、多くの触手作品は折角特異な触手を描いていてサンプル画像こそ掻き立てられるものはあるのだが
フタを空けてみるとただ隠語を連発していたり、いまいち絶頂の激しさや迫力が伝わらないという作品が殆どである。
そしてそれが一般的な流れになっており、触手+陵辱といえばヒロインが「お○んこぉ!」とか「○んぽぉ」とか連呼してるばっかり。効果音こそエロさを引き立てるものの、あまりの隠語押しに萎えてしまう作品すらある。
その点、この作品は非常に革命的でありながら、本来原点としてあるべき「生々しいエロさ」があり、絶頂描写の力強さやそう見せる工夫がしっかり施されており、触手による責めもその絶頂を納得させるだけの激しさがある。
音や隠語に頼らずとも、これだけのエロさを引き出せる。本当に、素直に「凄い」というのが感想。
やたらと長いレビューですが、800字では伝えきれない程の良さがある作品です。この絵師の作品をもっと見たい。溺れたい。
画像投稿サイトも拝見させてもらいましたが、他にもペルソナや遊戯王のBMG等も書いているようで、これらキャラクターによる作品も是非に期待したいところです。
あと、強いて言えば差分でもいいから別コスでのシーンも欲しかった感じです。
衣装差分だけの作品が出ても欲しいくらいですねw