プチトマト的鑒賞一覽

女性に敗北するという背徳的な快感をベースとした作品です。

そういった作品は、いくつかありますが
本作の負けシチュに対するこだわりが素晴らしいと感じました。

同じ敵に負け続けると、再戦の際、侮蔑的な台詞を吐かれるだけでなく
こちら側のステータスが下がり、苦戦を余儀なくされてしまう点が良かったです。

また、主人公が「男性が女性に負けるわけない」と
信じ込んで、相手をやや見下しているところも
負けた際の屈辱感に拍車をかけていると感じました。

『ギッ』とした目つきに反比例するかのような
犯されたときのかわいい反応に目が行きますが
個人的には、状態異常へのこだわりが素晴らしいと思います。

特に、服の内部が触手だらけになる状態異常がいいですね。
立ち絵に反映されるのは、もちろんのこと、快感ダメージを
じわじわと受け続けるのです。たまりませんでした。

かなりがっつりとした『レイプ』が特徴の作品です。

ねっとりとした焦らしといった状況は薄く
とにかく精を搾り取ろうとするシチュが多めです。

攻め側の女性の言葉も、キツいものが多いですし
受け側の女性の悲鳴も濁音系が豊富でエグいですね。
しっかりとした『レズレイプ』が好きな方は、ぜひ。

最近のFPSでは、銃撃だけでなく
トラップなどの装備品で趣向に富んだ攻撃が出来るほか
戦車や航空機といった搭乗車両といったギミックがあったり
中には、超能力のようなスキルが使えたりするものがあります。

それらの作品も、もちろん楽しいのですが
そういった要素を排除した、純粋に銃撃のみで活路を開く
本作のような作品もまた違った魅力があります。

自分たちより大勢の相手をしなくてはいけない本作では
有利な場所を見つけて、そこから銃撃を加えるのが効果的です。

しかし、いつまでも同じ場所にいると人数で押し切られてしまうので
違うポジションを見つける洞察力と、その場を捨てる
引き際を見極めるのが肝ではないかと感じました。

なかなか難しくありますが、上手く決まると爽快です。

濃厚な百合レイプストーリーが漫画と音声で楽しめます。

漫画のみ、あるいは、音声のみで楽しむのも
想像力が掻き立てられて非常にたぎりますが
個人的には、音声を聞きながら漫画を読み進めることを
おススメします。

耳元でねっとりと注ぎ込まれるささやきに
次第にとろけていく委員長の表情がたまりません。

その際、委員長のあえぎ声が入った音声を選べば
彼女が弄られているのを、第三者の視点で眺めている気分に。

そして、委員長のあえぎ声が入っていない音声を選べば
委員長になって、ぐちゃぐちゃにされている気分を味わえます。

様々な楽しみ方が出来る逸品です。

個人的に素晴らしいと感じたのは、肌の質感です。
胸やお腹といった部分には、ぬらぬらと艶やかにテカる一方
光沢が最小限に抑えられた太ももは、もっちり感が際立っています。
そうしたエロい身体とおとなしそうな顔のギャップがたまりません。

委員長といった印象の顔立ちが
サディスティックな笑みで歪む点も
Mとしてはゾクゾクとくるものがありました。

ユーモアの溢れたパロディでありながら
格闘ゲームとしてしっかりとした作りで
熱い駆け引きが楽しめるところが、印象的です。

実用的な場面が滑らかなアニメーションで
表現される点も、非常に観ていて、心地が良いです。
デモシーンをいつでも見れるビューアの同梱により
わずらわしさがなく、すぐに使えるのも高評価です。

実用的な部分もさることながら
横スクロールアクションとしても面白いですね。

基本的に大多数を一人で相手にすることになるので
間合いをとることが大事になってくるのではないかと思います。

上手く立ち回り、敵が固まったところに、
別の敵を投げつけたときは、爽快の一言です。

アクションが苦手な方への救済処置もありますし
ゲームを進めることが出来ずに詰むということはありません。

ただ、敵キャラクターがどれもこれも魅力的なので
その色仕掛けに屈しないことが一番、難しいかもしれません。

ドMシチュに定評のある
こちらのサークルが新たに打ち出したのは
主人公の性別が選べるという大英断でした。

ふたなり百合&ドMシチュが大好物な全ての同胞に
自信を持ってお勧めできる逸品に間違いありません。

個人的に最も好きなのが、女幹部との戦闘です。
魔法で生成されたとはいえ、生身の肉棒を持つ主人公が
ベニパンという紛い物に完全に敗北するという屈辱的な状況!
悲痛な悲鳴を上げて、絶頂する主人公の姿に興奮しっぱなしでした。

ふたなり&百合というどちらかといえば
ニッチな部類に入る作品だと思うのですが
この作品の魅力は、希少なシチュエーションだけではありません。

ヒロインを攻めるツインテールのSっ気が素晴らしいのです!

ヒロインの弱みを握り、それを交渉材料にして行為に及びます。
その条件からして、すでに「嘘」が込められているんですね。
その後も、様々なトリックとテクニックでヒロインの抵抗を溶かし
最終的には、まともに口が利けないような状態にまでします。

ヒロインがじわじわと堕ちていく様は、
非常にそそられるものがありました。