ルドラ's Review List

撃電妖異譚三作目はとある作品に出てくるキャラがヒロインのRPG。

EP1~2, AE1と世界観は同じにしているものの、基本的には前作をやっていなくても楽しめる作りになっています。

戦闘バランスも基本的にはいつも通りで、序盤はやや苦しめ、強力な技や装備が揃ってくると途端に楽になるバランス。終盤になってくると強力な技を連発して雑魚を掃除し、ボスとはやるかやられるかといった戦闘になるので序盤を超えれば爽快感は高め。

Hシーンに関しては、これまた序盤はヒロイン(サブ含む)に特殊な加護がついていて戦闘中エロなどは発生しないようになっているが、特定のイベントを超えてその加護が失われると、途端にずるずるとエロの道に嵌まっていく形式。
加護があるときは雑魚やエロ目的の人間を受け付けない気高さがあるが、加護を失い一線を超えると深みに嵌まっていき、立ち絵すら毅然としたものからだらしないものに変わっていく様は非常にギャップがあり、クオリティの高いものになっています。

エロも戦闘も、序盤を超えれば一気に進められ、エロのクオリティもさーくる亀さんらしく非常に高いものになっているので、お気に入りのシリーズです。ヒロインも例外なくスタイルが良くて◎です。(EP2だけちょっと例外ですが)
もしEP1~2, AE1やその他過去作をやったことないのであれば、ぜひこの機会にやってみてください。

クールな立ち振る舞いのヒロインが淫紋を刻まれ、罠や敵に快楽に堕とされていくゲーム。

戦闘バランスとしては、魔法を主軸にうまくフィールドを変えていくことで比較的スムーズに戦闘をこなすことが可能。一方、敵の攻撃は結構痛いので、レベルや装備はそれなりに整えた方が良い印象です。

Hシーンに関しては言うことなしで様々な状況・シチュエーションがしっかりと用意されています。
罠により不利な状況から始まるヒロインピンチなシチュエーション、敗北を重ねることで増えていくバッドステータス、敗北による辱め等が十分なボリュームがあり、ヒロインがクールで心優しく、強い意志を持っているのも相まって非常にクオリティの高いシーンとなっています。強い意志を持っているからこそ罠にはまりつつも抗うシーン、快楽に抗うシーン、そして堕ちるシーンがより一層映えて素晴らしいものに仕上がっていると思います。
Hステータスや一言コメントなど、ヒロインの内面が推し量れるシステムがあるのも非常に良いです。

シナリオも王道で燃えられる展開となっているため、多少辱められつつもしっかりと前を向いて進んでいく様子が一層楽しめるものとなっています。

ヒロインがクールでありながらも心優しく、強い意志を持つ魅力的なキャラクターとなっており、非常に個人的にツボだったのもありますが、バッドステータス・ヒロピン系が好きな方・女主人公が堕ちていくもの・クール系なヒロインが好きな方に強くお勧めできる作品だと思います。

前作と世界観を共有している番外編ではありますが、前作を未プレイでも楽しめますし、未プレイの方是非プレイ後に前作をやってみてください

クールで気高い黒髪巨乳な主人公が選挙での勝利を目指すゲーム。

基本的にイベント探索形式で、たまにミニゲームがありつつも基本的にはおつかい形式で物語が進んでいく作品。(ミニゲームのネズミ捕りだけは本当に難しいが)
基本的に吹き出しで依頼の種類等がわかるので、迷うことはほぼなくこなすことができる。

進め方としては大きく2通りあり、美少女が支持集めをすると言えばお約束のHな依頼を受けて支持率を上げつつも徐々に深みに嵌まっていくか、それとも一切そういったことに手を染めず気高いままでいくのかの2通りである。

当然後者は一切Hシーンはないが、しっかりと助けた人に助けられるというお約束の展開を楽しめる。こちらは少々手こずるかもしれないが、2時間もあれば十分クリア可能である。

一方前者では様々なシチュエーションで恥辱・羞恥を受け、徐々にガードが緩んでいく様を楽しむことができて実用性も抜群。


「痴漢を捕まえてやる!」→痴漢されちゃいました、であったり、イタズラ坊主を教育しようとして・・・のような定番のシチュエーションやマッサージなど色々なシチュエーションでクールなヒロインが辱められる展開が多くあるので、このようなシチュエーションが好きな方には是非オススメです。

タイトル画像の通りロリっぽい体型の魔女が触手トラップダンジョンから脱出するゲーム。

クリアまでは少々悩むにしても20分もあれば余裕というくらい。トラップダンジョン系にありがちな歩いてるだけで触手に襲われる、というギミックはなく、あくまで謎解き(トラップ回避)とそれに付随する戦闘という形式。

Hシーンとしては、少女のような見た目ながらも自信満々な魔女が触手やスライムに快楽を教え込まれるシチュエーションが全てとなっており、これが刺さる人には良いゲームなのではないでしょうか。

個人的にキャラ設定が好みだったので良かったです。

しもばしら工房さんの魔法少女モノのRPG。やや大人しめではあるがしっかりとしたヒロインが戦いに巻き込まれたり流されたり堕ちたりするRPG。

設定は日常を暮らしていたヒロインが街を侵食していた陰謀・トラブルに巻き込まれ、偶然戦う力を得て、迷いながらも戦いに身を投じていくという魔法少女モノの王道を往く設定。

しかし、魔法少女モノでよくある敗北凌辱だけでなく、日常においても痴漢から撮影などと恥辱系、果てには売春までこれでもかというくらいシチュエーションがてんこ盛りになっている。

更には、一例だが敵に敗北した場合はCG+テキスト・セリフベースのログが流れるシステムで敗北シーンが再生されたり、戦闘中では所謂セクハラ攻撃や衣装破壊攻撃・拘束攻撃により辱められたりとこれでもかとばかりにシステムが詰め込まれており、前述のシチュエーションの多彩さに加えて戦闘エロや敗北エロのシステム面での多彩さも兼ね備えている。
日常パートと戦闘パートで2本にしてゲームを出してもお釣りがくるのではないか?と思うレベルである。

ゲーム面に関しても、支配度という緩めの時間制限システム+リソースを使ったスキル・能力解放システム、そして限られた装備枠でのスキル・装備の工夫などRPGとしても楽しめる工夫が随所に散りばめられている。難易度も4段階から選択可能であり、ゲームとしても十二分に楽しめるものとなっている。


街を漂う不穏な空気、主人公の変化など様々な機微もあり、間違いなく何周も楽しめるRPGであると思われる。
魔法少女系RPGが好きな方・ヒロピン系が好きな方・少女が淫らな目にあって堕ちていくのが好きな方、そしてそれ以外の方にも勧められるような作品である。

金色猫さんの女主人公RPG。

基本的に過去作と同様に、ちゃんとしたRPGと高クオリティのイラスト・Hシーンが楽しめる作品だが、今作はHステータスも導入されより変化を楽しめる作品に。過去作とは世界観を共有しているものの、今作からプレイをしても何ら問題なくプレイできます。

今作は前作にもちょこちょこ出てきている関西弁風の錬成士マイカが主人公。ほぼ下着レベルの露出度の水着を身にまとい(南国で暑いからしょうがないね!)、モンスターにエロいことをされたり待ち人にエロいことをされたりしていく。

金色猫さんのRPGではチャラチャラしたナンパ男がしばしば出てきており、最初はその軽薄さを微妙に思いつつも最終的にはテクニックで堕とされる、という素晴らしい展開が楽しめるのだが、今作も南国というシチュエーションを存分に活かし、そういったシチュエーションを十二分に楽しめるものとなっている。

金色猫さんのRPGは、第一作の黒麗のレイナ以降で世界観を共有している&どの作品のHシーンのクオリティも負けず劣らず高いので、この作品を見て気になった方・楽しめた方は是非過去作も手に取ってみてください。

幼馴染のやや愛情が重めの彼女が彼氏が知らない間に寝取られていくRPG。

イベント探索系RPGであり、マップが広くない&イベントがマップに表示される仕様のため、迷わずスムーズに回収可能であり、一周で一時間もかからずにクリア可能。

Hシーンは彼氏視点と彼女視点の両方がしっかり実装されており、CG枚数では少なく見えるかもしれないが、値段相応・以上の分量があるので、コストパフォーマンスも◎。また、ヒロインは一般のエロRPGで出てくる女性キャラと比べると少々肉付きが良いせいかかなりエロく感じて良かった。

プレイにおいては、日常生活の中で彼女のハメ撮り動画を彼女と気づかずに鑑賞し倒錯していく過程や、彼女が見ていないところで開発されていく過程が「彼女の内面」などのステータスによって日々変わっていき、日々寝取られていく過程を味わうことができる。また、合間で見ることができる彼女との馴れ初めや会話、イチャつきもあるため、一層感情移入ができる作品となっている。

シナリオは簡素ではあるが、彼女の重い愛情がキーとなった結末になっており、読み応えもしっかりあるものだった。ステータス画面からもわかるように体は堕ちても彼氏が一番であることは変わらず、愛情を注ぎ続けてくれている彼女が彼氏の選択によりどうなるのか。これは是非作品をプレイして確認してみて欲しい。



以上のように寝取られ作品で欲しいものは網羅しており、+αもきちんとある良作なので、寝取られ好きには是非お勧めしたい作品。

説明文にもあるように、挿入・本番無しでひたすらヒロインがセクハラされるRPG。

この作品はいわゆるヒロインピンチ(以下ヒロピン)モノであり、普通に戦えば比較的余裕に勝てる雑魚敵を相手にヒロインが罠やセクハラで追い込まれ、開発され、いつしか簡単にイかされ、拘束されるようになってしまうところが良く描かれている。
また、魔法少女でもあるので、魔力を吸われ過ぎて変身が解ける描写もいくつかあるなどツボを押さえている。ボスには敗北シーンもあり、様々なボスのシーンもちゃんと楽しめるため、Hシーンも中々豊富(ただし本番はないが)

ゲーム自体はきちんと敵を倒し、武器防具を買えば2時間もあれば終わる分量であり、うっかりシナリオ中にヒロインを開発しすぎてもバッドステータスのON/OFFが設定できるため、詰むことなく進めることができてユーザーフレンドリー。
シナリオでバッドステータスを回収しながら進め、クリア後にバッドステータスを盛りだくさんにしたヒロインで戦闘を楽しむもよし、バッドステータスをONにしたまま思うようにいかない戦闘を楽しむもよし、で快適に遊ぶことが可能

本番がないため少々人を選ぶ感じはありますが、本当は楽に勝てる雑魚にヒロインが蹂躙される様子を楽しめる良いヒロピンRPGであるため、気になった方は是非。

個人的には道中で何度か遭遇・戦闘するボスに調教されるシーンが一番良かったです。

主人公の女冒険者がダンジョンを探索しつつ魔物に犯されたり体を売ったりするRPG。

Hシーンの傾向としては魔物:人が1:2くらいの割合で実装されている。ゲーム部分に関していけば、道具屋でしっかり買い物していけばまず苦戦することもないような難易度で、まさにお手軽。Hシーンもボス魔物とハートマークが頭上に出ている人に話しかけると発生するのでわかりやすく悩むことはない。

全開放もあるため、Hシーンが見られず困ることはまずないのだが、強いて言えば淫欲度を上げるためには一度見たHシーンを繰り返し見に行く、という作業が必要なのが難点か。

まさに説明文にもあるようにお手軽・定番エロRPGと言える。

これまでの黎明記シリーズとは異なり、巫女ではなく神様が主人公となった作品。

ゲーム性自体はこれまでと大枠変わらず、仲間となった妖怪の呼び出しスキルが更に進化した形。歯ごたえがあるのが楽しみたい方はハード、サクッとクリアしたい方はイージー、回想だけ見たい方はフルコンプと難易度が各種取り揃えられているので快適にプレイ可能。

主人公であるナツ様は無口・ロリ体型で獣耳の神様で、でぼの巣さんの作品、夏神楽でもいくつかHシーンはあったものの、本格的に様々な妖怪とのHシーンが描かれたのは今作が初めて。ファンとしてはかなり嬉しい一品である。今作は妖怪化エンドもあり。Hシーンの傾向としては、いつも通り様々な妖怪が様々な手練手管で主人公を襲ってくれる。

勿論これまでの作品を未プレイでも、無口・ロリ・獣耳の神様が神でありながら妖怪に弄ばれ、無力さに涙を流してしまうという異種姦・敗北Hモノの王道をしっかり押さえた良作として楽しめると思われる。

あるかはわからないが、他のヒロイン同様に第二弾も期待したいクオリティでした。もし気が向いたら前作の主人公である初花ちゃんや今作の主人公であるナツ様が登場する夏神楽も是非。