TS好きに悪い人はいません的鑒賞一覽

どちらも中途半端な職業として知られる魔法戦士の冒険者アレスが転生の神殿で栄達を願うと、魔法使いのアレスと操れる戦士のシャドウに分かれてしまう。
魔法使いとして能力を伸ばしていくと徐々に女性化していき、一方のシャドウはより元のアレスらしくなっていき、最終的には……という内容。

「転生の神殿にようこそ」の後日談的な要素もあるが、本筋には影響しないので未読でも問題ない内容だった。

少年である2人の変身ヒロインがラスボスにとらわれて体を改造される話。
見た目から変わるレベルのしっかりした改造をするのは絵のとおり。
《苗床》とあるが2人で犯し合う形になることで完成なので、竿役触手が苦手な人でも楽しめると感じた。
おおむねハードな改造劇だけどそれを好むひとからすれば嬉しい内容だった。

『淫魔化すごろく』のコラプトさんの新作。
なぜ中間作ではなくすごろくの名前を出したかといえば、コンセプトがより近いと感じたのはすごろくの方だから。

戦争中の2カ国に淫魔化させる効果もある物資を売りつけることで戦力均衡を保ちつつ淫魔を増やそうという趣旨のゲーム。
非常に面白いコンセプトなのだが、ユニークキャラがかなり強すぎた感じがある。
ユニークキャラに生産を任せればあっという間に金余りになる。利子の返済に四苦八苦するような機会は一切訪れない。

またほぼ毎日外出中に絶頂するので外出先での絶頂シーンはスキップが欲しくなる。他にレベルアップや生産の再入力の自動化なども可能なら求めたくなる。

何が言いたいかというと、面白いからバランス修正とスキップ処理だけお願いします。それだけあれば満足なんです。

男子学生の主人公が、ひょんなことから淫魔の血に蝕まれてどんどん女性化していく物語。
女性になったり男性に戻ったりを繰り返しながらやがて心まで淫魔に堕ちていく様は秀逸。
この作者ではいつものことだが、描写自体は比較的あっさり目。
無駄な前置きはなく、オチも含めて満足できる内容だったのでオススメをつける。

前作までの被害者たちを少女が眺めていく内容……と思わせておいて、最後の最後で違うものが来る。
内容はいつもどおり。
TS好きでこのシリーズを購入している人であるならば、問題なく楽しめる内容と思われる。

いじめっ子の男子がいじめられっ子の女子とそれぞれ性別を入れ替えられるお話。
今までと違い、少女の姿にはならず、それぞれそのまま変身させられるので注意。
逆転シチュエーションを楽しめるなら問題ないと思われる。

シリーズの一作目です。
後の作品とくらべてかなり短いので、導入のつもりで読んだ方がいいかもしれません。
二作目以降は量的にも充実してきますから、「微妙だな」くらいに思えたならば二作目も買って正解でしょう。

前作で姿を入れ替えられた少年が、さらに堕ちていく展開です。
分量も増えてより楽しめる内容となっています。
三作目に続きますが、今作だけを読んでも文句ないと思われます。
サムネで楽しめそうなら買っていいかと。

誘拐した生意気な少年を、動けなくしたままじわじわと改造していくお話です。
漫画というよりは、差分のみで構成されているセリフ付きCG集に近いものなので注意が必要です。
内容は楽しめましたので、ここまで買ってきている人であれば損はしないでしょう。

男子校のプールにあらわれて、そこにいる男子生徒全員を自分と同じ姿に変えて、半数はそのままに半数はふたなりとして性交を強要するお話です。
分量も多く、内容も濃密で楽しめました。
シリーズの他の作品を買わずともこれは読んでおきたいと思えます。