Tikuwabus recensionslista
Recensentrankning | - | (Användbara recensioner:516Saker) |
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Post Ranking | - | (Totalt antal recensioner:421Saker) |
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本作は、前作「そ+ならなきゃよかった」から続く物語であり、三部作で制作された最後の作品に当たります。
ですので、この作品から読み始めるのはあまりお勧めできません。無理ではないですが、二作揃えて読むことをお勧めしておきます。
先生と生徒、ただの幼馴染であったはずの二人がそんな関係に移り変わり、そのせいで互いに互いの距離を計れないでいる。
そんな二人が文化祭準備の一幕を皮切りに関係を動かし、紆余曲折を経て一つの結論にたどり着く物語になっていますね。
高校生とはいえまだまだ精神的に幼い結と、高校生と付き合うのはどう考えても不味い樹は、当分はこの微妙な距離でいちゃいちゃしていくんだろうなあと思わせる、そんな素敵なエンディングです。
少女漫画テイストで展開されるじれじれの物語、三部作まとめて読むと彼らの一歩一歩が楽しく読むことができます。
前作「そ+ならなきゃよかった」と合わせての購入をお勧めいたしますが、とても健やかな青春模様が楽しめますよ。お勧めです。
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23/05/2019
本作は、お帰りを言う相手が居ないのを虚しく思った大学生のカオルが、ペットショップで見かけたなんかでっかいウサギを飼ってみた話です。
掌編と言うべき16Pの作品で、返品され続けて傷ついたウサギと主人公の出会い+αくらいの感覚でしょうか。
物語の持つコンテクストはちょっと難しい部分もあって、まさしく擬人化されたウサギ(女の子じゃなくて、リアルは普通に中型犬サイズのウサギ)の言葉に主人公が反応している。
おそらく外観は擬人化されているだけなんですけど、たぶん会話はできてるっぽいんですよね。ウサギがナチュラルにしゃべる世界、メルヘンです。
だいたい連載の一話分くらいの内容ですので、その短さだけは注意をば。
あと、女の子目当てだと思ったよりウサギの出演が多いと思うので(笑)、そちらもご注意くださいな。
Nyckelord som granskaren valde
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22/05/2019
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