Liste des critiques de Tikuwabu
Classement des évaluateurs | - | (Critiques utiles:517Produits) |
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Classement par nombre d'avis | - | (Nombre total de critiques:421Produits) |
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本作は、これはたぶん続き物だと思うんですけど、居候先の色っぽい年上お姉さんにコスプレエッチで抜かれて気絶しちゃう感じの掌編です。
全5Pで、見開きで表示すると実質3Pですので、その点だけは注意が必要でしょうか。
サンプルでもわかるように、黒ストが大変フェティッシュな匂いをさせています。
足コキシチュこそサンプルの分で終わっていますが、フルカラーであればこそのこだわりを感じさせる描き方の数々でした。
ムチムチ感のあるお姉さんは大変素敵で、先輩後輩シチュで甘く責めてくれる感じなどは大変おエロい。
欲を言えばいま少し長めであってほしい作品でしたが、掌編、またはフルカラーイラスト集として見れば文句なしです。
美麗なイラストをオカズにしたい方にお勧めしたい作品ですね。
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23/04/2018
本作は、同サークルさんの「早漏遺伝子滅亡計画1」と同じルールで楽しめるゲーム感覚のオナサポ作品です。
童話風のストーリーを聞きながら、シコシコならぬピヨピヨボイスに従って手を動かすオナサポなのですが、内容的には前作以上に実験的な要素を含んでいます。
ネタバレに配慮して内容は伏せますが、ステージ3以降は結構そうした内容になっていますね。催眠音声的なニュアンスも含んでいる、とだけコメントしておきます。
その辺は成否もありますし、後は前作以上にM向け傾向が強まった作品であることは指摘しておきたいと思います。
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本作は、地霊殿のアレンジを中心にしたミニアルバムです。
型番ではHACW-TA1036、36枚目のアルバムになるようですが、全八曲、33分ほどの収録内容を元曲も付記して書き出してみますとこんな感じになっています。
1. 地霊殿音楽堂へようこそ/ハルトマンの妖怪少女
2. 天空の花の都 トランペット協奏曲/天空の花の都
3. 千年幻想郷/千年幻想郷 ~ History of the Moon -
4. 廃獄の幻想四獣奏/廃獄ララバイ
5. 地獄は燃えているか/ハートフェルトファンシー
6. 臨海ピアノ/霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion -
7. 姉妹のための弦葬曲/少女さとり ~ 3rd eye -
8. 幻想への扉/神々が恋した幻想郷
帯には「Strings Arrange」とありまして、特に弦楽の美しさにこだわってアレンジされたのだそうですが、全体の編成はおおむねオケのそれです。
純粋な弦楽アレンジは「廃獄の幻想四獣奏」と「姉妹のための弦葬曲」の二曲のみであり、まず始まりの「地霊殿音楽堂へようこそ」からしてクロノトリガーのOPを彷彿とさせるような柱時計の音と、バロック調のハープシコードが音楽を開幕させています。
トランペットのメロディが哀調を施す「天空の花の都 トランペット協奏曲」や、堂々たるオケアレンジの「千年幻想郷」などの合間に挟まって、絡みつくようなメロディの曲線を描くノンストップのピアノが耳を惹く「臨海ピアノ」が良いアクセントになっていますね。
どこか和の色調を感じる「地獄は燃えているか」や、ボーナストラック的な要素の強い「幻想への扉」も含めて、それぞれの曲のカラーが明瞭な、バラエティに富んだ一枚になっています。
基調はクラシカルな美しさに置きながらも、耳に楽しい一枚でした。お勧めしておきます。
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本作は、レミリアのメインテーマである「亡き王女の為のセプテット」を交響曲としてアレンジした大作です。
アルバムとしては20分のミニアルバムですが、この時間分の交響曲アレンジというのは実に力作。
このアルバムの編曲でレミリアの曲のアレンジも16回目だそうですが、この新シリーズである幻想交響曲シリーズでの編曲が決定打と言えるアレンジとなるのでしょう。
ジャケットでのコメントに「傑作」を明記してあるのが印象的です。
コーラスをメインに据えた序曲はチューブラベルの音も高らかに、荘厳な始まりを見せます。
彼女の誕生を象った序曲は、徐々にメインをコーラスからオケに移しながら勇壮な物語を紡ぎ、彼女の波乱に満ちた人生を活写します。
そして中間部、転調して長調で展開される弦楽アンサンブルの音は非常に美しい。
この辺は彼女の、静かながらもどこか物悲しい、物語の本編が始まる直前を暗喩しているのかなと感じる部分ですが、それは次なる展開への幕間に他なりません。
圧巻なのは後半も半ばに入ってから展開されるシンフォニックメタル。
エレキギターがメインメロディを牽引し、オケが華やかに装飾するその音楽は実に趣味工房にんじんわいんさんらしいクールさと熱狂を兼ね備えています。
彼女の物語が本当の意味で始まる、紅魔郷以降の物語はおそらくここで表現されている。
80小節近くのできあがった譜面を犠牲にして挿入した一幕とのことですが、こうした贅沢な展開ができるのは打ち込みならではでしょう。
そして音楽は女声ソロと弦楽によりしめやかに閉じられる。
この辺は解釈がわかれるでしょうが、その壮大な音楽の結末として、ここでのピュアなクラシカルさ・美しさはひどく印象的です。
実に壮大なスケールでのアレンジです。
オケアレンジに抵抗のない方には、是非にとお勧めしたいアレンジアルバムですね。
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本作は、オケ+テクノ+ロックの悪魔合体によるクラシカルなテクノロックスタイルでの東方音楽アレンジ集の第三弾?です。
第三弾というサークルさんの記述を見てジャケットの型番や制作年を見てみましたが、おそらくは第四弾でしょう。型番では永夜抄の「麗」がHACW-TA07の2008年制作、こちらがHACW-TA15の2010年制作となっていますしね。
余談はさておき、今回は風神録のアレンジとなっています。
この漢字一文字シリーズはオーケストレーションをベースにロックとテクノの文脈を引用したシリーズであり、シリーズ作はそれぞれ特色があるのですが、今作では和の色が濃い内容になっていますね。
「神の片想い」「秋風のとおり道」などに見られる和様の空気感は非常に儚いものであり、桜や紅葉の舞い散る、猛き者もついに滅びん盛者必衰の理を思わせる侘び寂びの風情があります。
特に「秋風のとおり道」終盤の女声コーラスはピュアな和様。この序盤がアルバムの薫りを湧き立たせていますね。
その一方で、このアルバムを通底しているのは、シリーズの中でも一際軽さを感じるテクノポップ的な要素でしょうか。
この辺の印象が強まるのは中間部。「隣妖の本気」から始まる三曲のポップさから感じるものですかね。
そこに「信じたのは、目に見えない声でした」が加わり、和の風情とテクノ感が融合する感触は、聴き手を乗せていくクラブミュージック的なノリの良さ・流れの良さがあります。
サークル(の中の方)がシリーズ最高傑作と言明しておいでの第四弾。
シリーズをお好きな方はもちろん、サークルさんの手付けにもお勧めの作品です。
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