アビー的鑒賞一覽
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投稿數排名 | - | (鑒賞總數:179件) |
最推薦作品
2022年11月08日
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童話×BLで一見よくあるコラボになりそうなところなのですが、サンプルでもご確認できるように完全に見事に調理されています笑
桃太郎をモチーフにしているのですが、犬猿雉がまさかこんなことになるとは…笑
作風はやはり相変わらず面白い!
ただ、主人公桃ちゃんの話を聞いていると可哀想で…。プレイ中は、鬼さんが桃ちゃんの全てを包み込むように受け入れているのが分かり良かったです。
そしてラストシーン、本当にあっさりとしたシーンなのですが、R18漫画を読んでいたのに鬼さんの一言で私の心も浄化されました笑 余韻の残るラストシーンがとても素敵で…桃ちゃん本当に良かったね…。
八尺様というと女性の姿をしているのが通常なので、今回BLというのも気になり購入しました。
異形にみいられた結果、人としての道を外れていくんだろうな…というラストで大満足です。
また、作品説明にあった【異形の本能なのか、抱擁なのか】ですが、確かに八尺様の気持ちは分からないので読み手に委ねられるのも良かったです。
ただ、仮に異形の本能であっても、主人公が子供の頃から何年もの間、ずっと主人公を求め続けていたのだとしたら、それはみいられた人間の見方からすれば愛情と呼べるのではないかなという気もします。
サンプルを確認して、イケると思った方、どうかそのままご購入ください笑
お下品でロマンティックでナンセンス(自分の理解を超えてくる、という意味合いで)でこんなに面白い作品があるなんて!笑
とにかく読み始めると、作者の方の世界観に飲み込まれてしまいます…
最終的にハッピーエンドを迎えるので、主人公が便器にされるというシチュエーションにたじろいでしまった方も、どうかぜひ読んでいただきたいです
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2021年03月09日
過去作と同様、まさに【黒い夢】という感じでした。
昨今の世情をかなり意識されており現実感もあるものの、ちょうどリリースされた時期にはgo ○○政策が停止されているのが惜しまれます。
内容としては、やはりハードなドM向けという雰囲気で、過去作を視聴済みの方には安心しておすすめできるかと思います。また、ヒロインは処女ということなので、そのあたりが受け入れられる方の方がいいかも。
ただ、せっかくの高級ホテルに宿泊したのにほとんど部屋でのあれそれがメインなので、プライベートビーチをメインにした方がよかったのではという気もしました。
あとは、登録されているトラック順が逆転されているような?仕様なのでこのままでいいのかな?
トラック順通りに視聴すると時系列がおかしい気がして混乱しました。
評論家特選分類
2020年07月07日
前作がとても好きでしたので(好きすぎていまだにレビューを書けないくらいに)、今回シリーズ化して続編が発表されて、とても心待にしておりました。
本作でもシリーズ名にあるように、ヒロインは寝たフリをしており、そんなヒロインに対していたずらを仕掛けてくるような形式となっています。
厳密に睡眠姦のジャンルというわけではないものの、互いに寝たフリを容認しながらの駆け引きのような行為を好む方には、とても刺さる作品だと思います。
個人的にはど刺さりするシチュエーションなので、とても楽しく聴かせていただきました。
今回は受験生のヒロインと家庭教師のような役割をもつ幼なじみのお兄さんのような関係性になるようです。
そのためか、シャープペンシルや【よくできました】シールなどが効果的に演出されていて良かったです。
(ちなみに、よくできましたシールを、こんな使い方をするとは思わなかった笑)
寝たフリシリーズの次作も楽しみにお待ちしております。
評論家特選分類
なんなのでしょうか、この人身掌握術は…。笑
満員電車の中、突拍子もなく見知らぬ男に声をかけられるヒロイン。
あまりにも親しげに、あまりにも穏やかに距離を詰めてくるものだから、「もしかしてどこかでお会いしましたっけ?」とうっかり思ってしまいます。
ところが、話を(勝手に)進められていくと、男は顔見知りでもなんでもなく、思い込みの激しいストーカーであることが判明してゆきます…。笑
話を聞いていくと、ヒロインとまったく面識のないストーカーであることが分かるのですが、シナリオもさることながら、声の方の落ち着いた声色に、いつの間にか流されていく自分に気づきます。
何より、途中トラックにて、別の男に痴漢をされているところを助けられ、目の前の男も痴漢ストーカー男であるにも関わらず、好感度が鰻上っていく自分に驚きを隠せませんでした。笑
言葉でこちらを辱しめる際にも、声色によっては、少しの匙加減で嘲笑的な調子が滲み出てしまうことがあるかと思いますが、この方の声のおかげで、最後まで純粋な男が恋に溺れたばかりの愚行(=痴漢行為)に巻き込まれるヒロイン、というようなバランスに落ち着き、嫌悪感なく聴くことができました。
いつの間にか、冬馬さんの掌の上に落ちてしまっており、びっくりです。笑