ジャック・O的鑒賞一覽

ゲームの内容はオーソドックスなSRPG作品です。

プレイ時間は2~3時間ほど、慣れた人なら1時間半ほどになるでしょう。
エンディングの種類は2種で、どちらでクリアしてもギャラリーが全開放されるので、CGの取り逃しなどは基本無いです

イベントは4段階あり、終盤(大体10ステージ目あたり)までに3段階目まで発生させていると4段階目のイベントが発生します
シチュエーションは催眠系に近いNTRもので、各ヒロインに均等にイベントがある感じです。
ギャラリー閲覧の際に背景が牢屋になる(以前は選択画面のまま)といったところが改善されているのは良かったです
この作者さんの作品が好きな人にはお勧めできると思います

攻略が難しいと思う方は、主人公を重点的に育てる、強敵は出来るだけ倒す、お金は主人公のドーピングにまわす(主に力、後半は守備か魔防)を意識してプレイすると楽になるかもしれません
ジャベリンは有用な武器なので主人公に持たせると便利です

なお序盤にヒロインを選ぶ選択肢が出ますが、ヒロインの持つ固有能力を得られるだけで、グッド、バッド問わずイベントに影響はないと思われます

このゲームの内容をまとめると
ギルドの依頼で金策して、傭兵を雇えるだけ雇って、ダンジョンでレベルを上げつつ装備アイテムを探索、強くなったら固有キャラの依頼を受けるといった流れになっています

思いのほかイベントが少なく、基本的にエロイベの回収以外ではイベントは殆どないと言っていいでしょう
そのエロの内訳はCGとキャラクターアニメが半分半分で、内容は主人公半分あとはNPCのものになっています
演出やテキストは割と淡白なものになっているので、人によっては実際のイベント数よりもボリュームは少なく感じるかもしれません。

レトロな雰囲気などは好みだったので、アプデなどがあればそちらに期待したいです

クリアまでのプレイ時間はイベントを見ようとしなければ10～20分程の長さでした
回想部屋はありますので、CG回収の必要はありません。

盗賊に捕まった主人公がアジトからの脱出を目指すストーリーで、イベントは見張りに見つかりお仕置き、色仕掛けで交渉の2パターンのものになっています
戦闘エロはシンプルで、バトルファックRPGとありますが発生しても特にペナルティなどもなかったです
CGもイベントの物を使用しているので、無理に発生させなくても問題はありません

基本CGは5枚(差分、立ち絵含まず)とこの価格帯の作品としては少なめで、ゲームのシンプルさも相まって物足りなさを感じる人もいると思います
イラスト自体は良かったと思います

プレイ時間は20分から30分ほどでイベントコンプが出来る内容です
イベントはセクハラが中心で、大体セクハラが全体の5,6割ほどでした
タグに寝取られの項目ありますが、シナリオ、イベントにおいてそういった要素は薄いです

ゲーム内容はほぼ一本道で詰まる要素やイベコンプ不可要素などは無かったです
基本的にイベントはスライムを除き一回のみ発生するのですが、二つ目の街の痴漢イベだけは2回発生するので、ここが見落としやすいポイントだと思います

この作者様のこの系統の作品としては珍しく、イベントの回収だけではなくRPGとしてゲームをクリアしていかなくてはならない
とはいえ難易度は高くなく、レベルを上げて装備をそろえるなど基本的な事をこなしていくだけなのでさほど問題ではないと思います
大体10レベル程あればクリアできるくらいの長さでした

ラスダンの海底神殿に関してはほぼノーヒントなので迷う方もいるかもしれませんが
精霊の森を少し進んで右側に海底神殿へ通じる道があります
ラスダンやボスなどにイベントなどは無いためクリアしなくても問題は無かったりします

イベントは回想ルームのほか繰り返し発生するものが大半ですが、一部のイベントはシナリオの進行で消失してしまうものもありました

NPCモノのRPG作品です、とはいっても戦闘といった従来のRPG的な部分はおまけでひたすらヤレるNPCを探していくことになります
総プレイ時間はチートを使えば一時間もあればすべてのイベントが見れると思います
あえてチートを使わないというなら話は別ですが

当然ながらNPCは設定された台詞しか話しません
基本的に既定のセリフを話す相手を犯していくというのを繰り返していくことになります
キャラによっては夫がいたり幼馴染がいたりとあるのですが、されるがままにやられているだけなので寝取られ感は殆どないと思います

一度見たイベントも省略イベントではなく何度も同じイベントを見ることが出来ます
魔王撃破後はエンディングではなく、そのままプレイを続けられる仕様です

ゲーム自体はスタンダードなRPG作品です、ゲームとしての難易度は高くないです
感度などの数値を一切上げないようにプレイすると難易度は跳ね上がるので
歯ごたえが欲しい方はそういったプレイをしてみるといいかもしれません

戦闘エロを重視した作品であり、イベントの大半は戦闘中の物になっています
敗北した後も戦闘が続きひたすら主人公が嬲られます
基本CGはそれほど多くないですが、シチュエーションや差分はそこそこあり、戦闘エロが好きという方向きの作品だと思います

主人公は快楽に弱いのか、すぐに快楽落ちするので無理やり感は薄めの雰囲気になっています
そういった事もあり作品自体の雰囲気は明るめでした

スタンダードなRPG形式の作品です

周回可能な作品ですが、1週目でまともにクリアしようとするとそこそこの難易度になります
CGの全回収は多分2周する必要があるので、こだわりが無ければ最初は笛を使ってクリアするルートが楽だと思います

CGの内訳はイカサマルートの冒険者とダンジョンの途中にいるモンスター相手が半々となっています
内容は全て凌辱系のイベントとなっております

クリア時間は1時間ほどの短編作品になってます
ゲームはスタンダードなタイプのRPGで、敵にやられてもゲームオーバーにならず回復して復活します

基本CGは13枚ほどで、そのうち半分ほどがアニメーションします
基本的にアニメーションなのは戦闘時のシーンです
戦闘で敗北してもイベントなどは無いですが、ラストの戦闘のみ敗北でイベントが発生するので
取り逃す可能性があるのはそこくらいです
一応2週目も出来るので万が一取り逃しても回収不可という事にはなりません

このゲームの内容は一言でいうなら「間違い探し」です
しかし限られた時間の中で書類や人物を迅速に調べることが求められるので
なかなかゲーム性の高いものになってるのではないでしょうか
体験版でプレイできる部分では調べる場所も少ないので簡単そうに見えますが
ステージごとに項目が増えていくので、最後まで楽しめると思います
一部のモブは背後が未実装だったりエロの部分は少なめでしたが、こういったゲームはあまり見ないのでアップデートがあればその部分を期待したいです