Elenco recensioni di 失変

前作ならびに前々作と同じ流れで物語が進行します。
清純な処女が目的を果たすために仕方なく淫行に手を染めるが、
回数を重ねるごとに堕ちていき終着点は孕み袋といった感じです。


◇良かった点

・外注したというイラストが綺麗。
・女の子が段階を経て堕ちていく描写が秀逸。文才を感じる。

◇気になった点(要望点)

・戦闘パートの難易度が高く攻略に時間をとられる。
・現代日本が舞台なのに10代の娘が孕み袋にされるのはどうだろうか。
・前々作のようなセクハラ完全遮断プレイもしてみたかった。


特に気になったのが戦闘部分。
ローグライク風味からSRPG風味へ変更されたことで時間を要するようになった。
しかも難易度が高く、設定を最も簡単な「なめくじ」にしても後半は苦戦する。
段階堕ちを楽しむことに集中したいプレイヤーにはかなりのストレスではなかろうか。
いっそのことSRPG部分はまるごとスキップできるようにしてはどうだろう。

本作は「ゼヴェンの孕姫」の好評をうけて制作されたであろう後継作。
基本的な流れは前作をそのまま踏襲しており、
冒険を有利に進めるべく望まない性的奉仕に身を染める主人公が、
過激化する要求に応じるうちに少しづつ堕ちていくというものです。
段階を踏んで貞操観念を失っていく描写は本作でも秀逸であり、
強気な女戦士が従順な性奴隷へと変遷していく過程を見事に表現しています。

ただ、個人的には気になる点が幾つもあって前作ほど絶賛する気にはなれません。
箇条書きすると・・・

・設定や状況に無理がある
前作では「街ぐるみで時間をかけて主人公を堕とす」ことに理由付けがされていました。
強力な加護によって守られている主人公を性的に襲うことが物理的に不可能だったからです。
それに比して、今作の主人公は戦闘に長けているだけで加護の類に守られていません。
宿から出ていくかもしれないから襲わないというのは弱い気がします。

・物語が一本道
前作では自力でダンジョンを制覇することにより貞操を守り切るルートがありました。
性的奉仕はあくまでも「攻略を有利にするため」の手段の一つだったのです。
今作ではエロイベントを経ないと新規ダンジョンに挑むことができず、
ストーリーは事実上の一本道。
腕利きの女戦士という設定なのですから、陰謀を跳ね除けて自力で目的を達成する展開も見てみたかったです。
モン○ンみたいに強敵を退治して懸賞金を稼ぐとか、何らかの方法で呪いそのものを解除するとか、そういった胸のすく展開をパッチなどで期待したいです。

・戦闘システム
ローグライクにしたのは失敗だと思います。
最低難易度でも探索に時間を取られるので、
エロが目的の人からすると煩雑に感じることでしょう。
前作では難易度を「なめくじ」にしておけばダンジョン探索はすぐに終わってエロイベントに集中できました。

良作だけど、前作経験者の視点だと粗が見えてしまう。
そんな作品でした。

催眠術を会得した主人公が貴族母娘にエロい復讐をします。

RPGと銘打っていますが、内容的にはADVに近いです。
催眠術強化のためにはアイテムが必要となるものの、催眠術で操った冒険者が代理で取ってきてくれます。
装備や特技を工夫して強敵を倒すといった要素もありません。
肝要のHシーンはどれもよくできており、非常識と常識の境界がどんどん曖昧になっていく描写が素晴らしいです。

評価が高かったのと、原作が好きだったので購入してみました。

ファミコン風の絵柄と音源ながらもしっかりとツボは押さえており、
ホラーRPGとしての完成度は非常に高いと思います。

突如として出現する「絶対に勝てない敵」から逃げ回るときの緊張感と恐怖や、異常な体験を繰り返すことで自我が崩壊する仲間たちの演出は特に素晴しかったです。

回復手段が限られているなどRPGとしての難易度はかなり高めなので、攻略情報なしで初回クリアするのはまず無理でしょう。

ダッシュ移動ができなかったりアイテム所持制限があったりとシステムがやや不親切ですが、それも世界観も基づいた「味」なのだと受け入れて楽しく遊べます。

分類としては挿絵付きの小説になっていますが、
活字が大きいからコミックと同じ感覚でサクサク読めます。

内容としては美少女が敵に捕まり純潔を奪われるという紋切型ながらも、臨場感溢れる文体と独特の絵柄によって内容に引き込まれてしまうでしょう。

敵の正体や目的に謎が残ったままなのが気になりますが、
これは続編で明らかになるのでしょうね。

第2話が楽しみです。

入院先の病院で巨乳の担当看護婦さんとひたすらエッチをします。
看護婦さんは主人公とのエッチに非常に積極的なので暗い要素は全くありません。
他の方も絶賛していますが、よく動きよく喘ぐアニメーションが圧巻でとてつもなくエロいです。

再生時間はやや短いけれど密度の高さで十分に補えています。
ストーリー性はほとんどなく、とにかくひたすらエッチをする作品です。
純粋で剥き出しのエロを求めるなら是非。

評価が高かったので半額時に購入。

他の方も触れていますが、確かにこれは「だ〇じょん商〇会」のオマージュ作品ですね。

借金返済のために道具屋を経営し、その傍らでダンジョンを探索するのが基本的な流れです。

期日までに借金を返済できないとゲームオーバーですが、資金やアイテムを引き継いでやり直せるので詰まることはありません。

本家よりも商品売買に深みがあるのが特徴で、客の懐具合や相場などを考慮し、適切な価格をその都度考えるシステムは面白いと思いました。

ダンジョン探索も凝っており、冒険者の個性を考えて立ち回らないと苦戦するようになっています。

世界観がとても柔らかく、主人公を含めて出てくるのは善人ばかりです。遊んでいて不愉快になることはまずないでしょう。

惜しむらくは合成システムで、素材となるレアアイムの収集が非常に煩雑です。ドロップ率が低いから敵を延々と狩り続けなければなりません。
なにかしらの救済措置があってもよかったのではと思います。

忍者(?)の美少女が任務のために戦うアクションゲーム。
何故か大量に俳諧しているモンスターに敗北すると陵辱されてしまいます。
それらが全て声付きアニメなので実用性は高いです。
ただし、異種姦が殆どなので、その方向に抵抗がある人には不向きかもしれません。

個人的には実用方面よりもアクションゲームとしての完成度の高さを評価したいです。
操作性の良さは特筆もので、主人公のアイリスが実に滑らかに動きます。
やや高めの難易度も挑戦心を刺激されていい感じです。
こういう作品が増えてくれることを願います。

理不尽な境遇にもめげず頑張る少女の物語。
他の皆さんも賞賛していますが、ゲームの核となる決闘部分の完成度が非常に高いと思います。
敵が特殊な攻撃(セクハラ他)を繰り出してきたら、
素早いキー入力をして脱出しないと不利な展開になる。
これにより緊張感が保たれ、戦闘がダレることがない。
戦う相手が同じでも、全く寄せ付けず瞬殺することもあれば、成す術なく衆目の前で強姦されてしまうこともある。
この辺の幅の広さをプレイヤーが選択できるのが素晴らしいです。
たとえ敗北してゲームオーバーになっても、レベルや装備を引き継いで最初からやり直せるので詰まることもないでしょう。
ただし、引き継ぎ無しで最後まで進めると専用の台詞が出てきたことからも、
ゲームバランスとしては周回しなくてもクリアできるラインに設定してあるようです。
絵も綺麗でテキストも良質なので、時間を忘れて遊んでしまいました。
これで価格も安いのだから言うことはありません。

個人的には「プリンセスサクリファイス」と双璧の傑作だと考えています。

廉価につられて購入しました。
RPGとありますが、実態は地域制圧SLGに近いです。
貧乏な親から買い取った年頃の娘を調教して娼婦にし、得た収益で準備を整えて戦争に勝ち支配地を増やしていきます。

娼婦として出てくる女の子は名前・髪型・服装・経歴・能力などがランダムで組み合わされるので、非常にバリエーションが豊富です。

人身売買や売春など扱っている題材はダークですが、可愛い絵柄でコミカルな会話をしながら物語が進行するので悲壮感はあまり感じないでしょう。
(一部イベントは悲惨ですが)

侵攻には期限が設けられており、それまでに拠点を攻略できないとゲームオーバーです。
街を守るボスはどれも手強く、適当に進めていたらまず勝つことはできません。最初は理不尽に感じましたが、何度もやり直して勝利できたときは達成感があります。

見た目に反して硬派な地域制圧SLGですので、お手軽にエッチシーンを楽しみたい人にはお勧めできません。
逆に、何度も失敗しながら戦略をたててじっくりと難関を突破するのが好きな人にはたまらない作品でしょう。

最後に気になった点を一つ。
ターン終了時に合否判定のサイコロを振るのですが、ここに限って動作が急激に重くなり、場合によってはそのままフリーズしてしまいます。
何らかの処理が集中している結果でしょうが、遊んでいる側としては「また固まるのではないか」と不安になります。
それ以外の箇所は滑らかに動作するので、私のPCが低性能だからというわけでもなさそうです。
なんとか改善していただきたいです。