水無月　卯月的鑒賞一覽

サークル
+Dream 様10周年の記念すべき作品です。

MOMOKA。さんが活動10年以上と言う印象が無かったのですが、ベテラン域なんだなと改めて演技力などを含め感じました。

MOMOKA。さんは声優、サークル主宰、シナリオなど同人界でマルチに活躍されています。

+Dream様の作品は初めて拝聴いたしましたが、
四六時中ドキドキしながら聴かせて頂きました。

先ず「物語のはじまり」を読んで頂いた方が良いと思います。
※主人公のボイスが無いので音声の冒頭が、刹那の部屋に入った後からのシーンになっています。

冒頭の内容から最後の描写までの中で、
背徳感が結構ありそうでしたが、そんな事は無く、
見ず知らずの思春期の男女が体を重ねると言うシチュエーション。
「吊り橋効果」と言う訳ではありませんが、近い状況として、
全く同じ状況に陥ってしまった男女が自棄(やけ)を起こして刹那から体を許します。
途中、眠ってしまい翌朝学校へ行かなければいけないけれどサボってそのままエッチしちゃえ!
と言う流れになります。

何気に料理が出来たり、気遣い上手な刹那に聴いている内に引き込まれ、惹かれてしまいました。
こちらの作品も要素がかなり沢山詰め込まれていて、
「匂いフェチ」「マニアックなプレイ」「耳舐め」「オホ声」「淫語(おち〇ぽ・お〇んこ)」・・・などヴァリエーション豊富なので色々な方におススメ出来る作品じゃないかと思います。

毎回思う事はMOMOKA。さんの演技力、演技の幅の広さが凄いと思います。
こちらの作品を聴いた後に全く別のサキュバス的な役の作品を聴いてみましたが、ご本人だと思わない程でした。
後は、凄くご対応も丁寧な方で、お忙しい方だと思うのでお体が心配になってしまいます。

ラブラブ、あまあまなエッチがやはり好きなんだと思われた方も是非聴いて頂きたいです。
蕩ける様な臨場感の強い音声なので本当に蕩けてしまいそうになることでしょう。

SweetNightmareさんの7周年記念シリーズの最終章はご褒美編です。

1作目から拝聴して来ましたが、敵となる正義のアイドルヒロイン達ひとりひとりを快楽洗脳してダークサイドムーンの2人のいる悪の方へと仲間を連鎖させて行くお話でしたが、遂に全員を傀儡にさせる事に成功した主人公(リスナー)へ当初から約束していたPlatonicAngels全メンバーを手中に収めたご褒美をダークサイドムーンから洗礼を受けるお話です。
今回は、ダークサイドムーンのメンバーである魅月アリアと魅月エル、そしておまけトラックとしてマネージャーの艶美ナナオとも!?

トラックの順としてはエル→アリア→二人→最後にマネージャーと言った順番になっています。

個人的に今作は、耳舐めが執拗以上に卑猥チックで凄くドキドキしてしまいました。
後は、エルのギャップ萌え要素も垣間見えた気がします。
エルは基本的に淫語っぽいセリフをこれまであまり言って来ませんでしたが、行為中には頑張ってそう言ったセリフを言ってみたり、後は音声の大小が少し出てしまいますが、喘ぎ声などが艶めかしくとても可愛かったです。
息を切らしながら震えている演技は凄いなと感服しました。

アリアの方もこれまで割と感情が露わになるシーンもありましたが、今回は主人公に対しての奉仕精神などや雰囲気が柔らかかったりととても可愛らしく描かれていました。
姉ではありながらもエルより妹っぽさも出していた所から考えるととても人間らしさがあるキャラクターでしっかりしている様に見えて割と爪が甘い部分もあったりするのでそこがかえってアリアの良さを引き出してくれている気がします。

ナナオの方はミッション説明などと言ったあまりこれまでしっかりと登場する部分が無かった為、大人の色気と言うイメージがあったので凄く良い「おまけ」と書かれていますがボーナストラックじゃないかなと凄く良い感じのお姉さんでした。

アヘアジフ(さなつき)様の
新刊は、さいみんのきせき(完結編)です。

催眠作品の難しい所は恐らくストーリーの奥深さと言う所だろうなと思っていましたが、さなつきさんの作品の凄みを今作も垣間見せてくれた気がします。

エッチシーンばかりの作品の中でストーリー性を醸し出す事は難しいと思っていましたが、こちらの作品はエッチシーン自体にストーリーが組み込まれているのでそれらを見事にクリアさせていると言う印象を受けました。
それから、元の作品を知らない自分としてもこちらの作品を楽しめました。
少し、専門用語なども出ては来るものの、大半が催眠を掛けるタネヅケーと言う人物が支配する世界に変わってしまうと言う所が綺麗に描かれています。
常識改変、自我のオンオフがある言葉によって一瞬にして切り替わってしまうなど、非常に催眠要素が多く、首輪や奴隷として変化し、最終的には淫魔など非常に多岐に渡る要素が入っていて面白いなと感じました。
ページ数も50ページオーバー(表紙などを含む)となっていますので
お値段を考慮すると今作も非常にバリエーションに長けていると言う印象を受けました。
また、日々精進されているさなつき氏ですが、今作の方も以前よりクオリティーが上がっていると言う気がしました。
キャラクターの表情でも角度や目、細かい部分なども拝見していましたが、より艶度が上がっていたり、エッチな描写がほとんどなのですが場面によっても同じキャラクターでも状況が違っているんだと言う事もよく伝わって来ました。
今作は男性キャラクター(竿役以外での)で美形な少年が描かれていますが、登場キャラクターの豊富さと言っても楽しめました。
色々と視野も広げて活躍されていらっしゃいますが、今後も期待が持てる作品を生み続けてくれるだろうなと思います。
個人的に、最後の辺りに出て来る淫魔化した辺りの女性キャラクターの肌の色が変わってエッチで気に入っています!

2人の美少女による射精管理と言う名のドスケベトレーニング。

エクササイズ部と言う部活に足を運んだ主人公(リスナー)の本当の目的は・・・

「射精管理」

エクササイズ部の裏の活動は射精管理でした。
射精管理を目的として訪れた主人公は、部員である二人(エリとユズ)
に色々とトレーニングを実践してもらう事に・・・

エリは清楚系な感じで控えめに序盤は進めて行きますが、
後半になると積極的に卑猥な行為にも及びます。

ユズはポジティブにエッチに主人公を誘導、誘惑します。
淡々と進んで行きますが「射精管理」と言う目的は最後まで
テーマとなっている為、いくら誘惑に負けそうになっても
許可が出るまでは射精出来ません。

トレーニングも終盤になって来ると過激になって来るので、
大人締めのエリの方も本気になり、更に射精感を高めてしまいます。
淫語なども全体的に出て来るのでムードも高まる感じです。
射精管理音声としては甘い方ですのでちょっと気になっている方も
一度聴いてみると意外と嵌ってしまうかも知れません。

イラストの二人の美少女を眺めながらトライしてみては如何でしょうか?

シロイルカさんの作品は
特に「音」に拘りを持っている印象です。

今作は「股間ヴァイヴスピーカー」と言うスピーカーを用いて行うオナニーです。

スピーカーから音を出す際に振動させて音を伝えるのでその振動を上手く活かしたものだなと感じました。
恐らくスマホなどを使う様に書いていますがスマホを股間にあてがうのは抵抗があるかと思われますので、出来れば小型スピーカーなどを購入された方が良いかもしれません。形やサイズが丁度良いものがあると思います。
それらをBluetoothなどに接続して専用のトラック(音波のみが発するトラックがあります)そちらをスピーカーの方の端末から再生して、ヘッドフォンなどは音声のトラックを再生するタイプです。
また、最終トラックは別音声でも利用出来る約1時間程度の低周波のみ流れるトラックがありますのでリピート再生させたり再生時間内で聴ける作品など自由に使える仕様になっています。
こちらの作品に対応したトラックが各トラック再生時間が全く同じとなっている低周波の音波のみが流れるトラックも入っていますのでこちらの作品を聴きながら股間ヴァイヴスピーカーとして再生させても楽しめます。

33HZに拘られたのは、どうやら女性が達しやすいと言われている周波数がこの数値だそうで、それを男性の股間にも応用が出来るかどうかと言った所でこの作品を作られたみたいです。

こちらの音声の流れに身を任せて絶頂を迎える事が出来なかった場合、最後にセルフで絶頂出来るトラックがありますので、基本的にセルフの作品ではりますが、セルフが出来ない場合でも安心出来る仕様になっています。
間に色々と責めてくれますのでそれすら心地良い感覚に身を委ねる事が出来ると思います。
また、スピーカーは大音量になると破損してしまう恐れもありますので必ず「0」から徐々に上げて行く必要があると明記されています。

企画や案件がとても斬新で面白いです。

シロイルカさんの作品は独特の世界観があるので
ツボに入るとかなり気に入るかなと思います。

こちらは、脳内で再生される自分だけにしか聴こえない様なラジオをテーマにしている感じになります。

自分の妄想を具現化に近い形にしているので、
自分の欲望をパーソナリティーの二人の美少女に言ってもらって
それをオカズにして自慰行為を行う形になります。

卑猥で淫らなノリを良くしているので、
知らず知らずの内にのめり込んでしまうかと思います。

ノリの良いりりあとクールで少しひねくれた感じのめるるが
リスナーの脳内を電波ジャックしてくれます!

キャラクターのイラストを見つめながら聴くとよりイメージが強くなるかなと感じました。

催眠誘導音声作品の鉄板でもある
「メトロノーム」を主軸とした音声作品です。

催眠術に入る為には、リラックスした状態の体と頭、
そして、一定のリズムを延々と繰り返す事によってより入りやすくなりますので、このメトロノームは原始的なイメージがあるかも知れませんが、実は最も入る為には良いアイテム(方法)かなと感じます。

基本的に1～10までメトロノームの音を使用した作品の中で、
誘導したり、指示を与えてくれる通りに動く事で、支配されていると言う感情が高まって来てより深い催眠状態へ入る事が出来るのだろうと思います。

なので、催眠術やサイニー(催眠オナニー)初心者の方でも入りやすい作品になっているのかなと感じました。

川乃瀬由羽さんの演じられている作品も何種類か聴いて来ましたが、
最後のおまけトラックで地声が結構低い方なのだなと全く色々なキャラクターのイメージから離れていたので驚きました。
声域が広い方なのだなと。

メトロノームと美少女(メスガキっぽい少女)に支配されてみたい方は是非聴いてみて下さい!

音声ドラマ作品です。

序盤の雰囲気が特に臨場感があり、舞台でも見ているみたいな
出演声優お二人の迫真の演技が良いスパイスになっていました。

二人の姉妹が退魔人として活躍していましたが、
姉のカスミは敵の手に堕ちてしまい悪として動き出していました。
何れ妹であるアズサも捕らえられてしまい、目を覚ますと
カスミが魔人とのセックスをしていました。

清楚な品格を持った姉がオホ声を出し「ヤベッ」など下品な言葉や低音で喘いでいる姿を目の当たりにしたアズサは魔人の責めや姉からの責めで次第に快楽を受け入れる様になります。

アズサは元々「ちんぽ」などと姉とは違い、清楚では無かったものの、
魔人や姉から直接手解きされてしまい、快楽に溺れてしまいます。
その過程で、必死に堕ちない様に耐え凌いでいる途中、次第に変化が見え始めます。
「ちょ～キモチイ～イ」「このまま肉奴隷になってもいい」
など、強烈な快楽に染まり掛けてしまいます。

最終的に、姉が直接堕とそうとレズ的シーンへと移行します。
最終的にアズサも完堕ちしてしまいます。

最後は、魔人と思われる人物に二人でご奉仕するのですが、
耳舐めなどの接近的な感じになるのでリスナーがその魔人となって
二人からの奉仕を存分に受ける快楽が待っています。

個人的に二人のオホ声や「ヤベっ!」「マジイク」など下品な言葉遣いで特にアズサが調教されている途中で何度も甘い鼻濁音で「イクイクイク」と言い続ける所がかなりキました(笑)
後は「ちょ～キモチイ～イ」など、本当に惚けた感じで言って来るので凄く興奮しました。
堕ちそうで自我を保っているシーンも見事に描かれていたので、
気持ち良過ぎて堕ちちゃいたいと思いつつもふと我に返って耐え続けているアズサの強さも見ものだと思いました。
最近、こう言う言葉遣いや鼻に掛かった喘ぎ声に妙にフェティシズムを感じてしまう様になりました。
下品な感じのシチュエーションがお好きな方は是非!

秋山はるるさんの出演されている作品です。

個人的に秋山さんの作品を拝聴すると、必ずツボに嵌ってしまう箇所が出て来ます。

今作は、事務的に搾り取って来るディーラーさんのお話です。
主人公(リスナー)がカジノで大負けしてしまい、借金を抱えてしまうのですが、返済不能な額である為、ディーラーのアリシアさんに延々と搾り取られる事で借金を完済させようとして来る流れです。
一日にどれ位射精してどれ位の期間で返済出来るか計算した後、
色々と責めて来ます。

どうすれば興奮するのか、射精を促せるのか試行錯誤しながら
事務的な雰囲気で誘惑して来て、敗北へ追いやられてしまいます。

淫語責めや、耳舐め、誘惑と言った状態が続いて行きます。
コイントスのトラックが個人的に大好きで、
何度も外してしまうとより強烈な誘惑が襲い掛かって来ます。
当てれば弱い責めになり、また間違えると強い責めに進み、
それらを繰り返して最終的に・・・

そして、おまけトラックの方も凄く卑猥でエッチです。
恐らくパッケージイラストはこのおまけトラックのシチュエーションじゃないかと思います。

腋などを堪能しながら逆バニー衣装に身を包んだアリシアさんが事務的なのに甘々な感じで主人公(リスナー)とエッチな流れに向かいます。

結局の所借金どうのと言う所よりも、エッチなイチャイチャとした所へ持って行く流れと言う所が安心出来る要素じゃないかと思いました。

凄く実用性が高い作品なので、妖艶で事務的な美女に責められたい方は是非聴いて頂きたいです。

基本的に「男の娘」
なのですが、作中のみりかと言う主人公はそれらを全く思わせない感じの牝らしさを出した少年です。

風俗に唯一いる性別が男の彼に客が興奮しているのですが、
個人的に凄いなと感じたのは、お尻をクパァと広げている所の表情で、
凄く妖艶で卑猥でした。

一応「わからせ」に部類する内容だとは思いましたが、
序盤のみりかの誘惑する流れがとてもエッチで魅力的だなと感じました。

「男の娘」と言うジャンルに好き嫌いが激しく分かれてしまいますが、
それすら感じさせないくらいの牝の貌を持つみりかと言う少年に魅力を感じてしまいました(笑)

実用性は、それらのジャンルで抵抗が無ければかなり高いかと思われます。
個人的には凄く良かったです。