Aojisan的赏析一览

繊細なタッチが独特で、まるで目の前にいるロリっ子が儚いまぼろしであるかのような感覚を抱かせてきます。
そうでありながら、少女に突き立てられるペニスや膣内射精の様相はこのうえなくリアル。
描かれるシチュエーションは切ないあまラブがメインでありながらも、このギャップによって、スレンダーで儚げな少女に劣情を抱くことへの背徳感に昇華されています。

ちいさい身体が身をよじらせる様や、身体にまとわりつく細かい汗の玉がとくに印象的。
妖精のようなロリっ子たちの繊細さに見惚れながらも、そんな少女にペニスを突き立てて中出しまでやるという事実には独特の感慨がありました。

これから小難しいことを書くので最初に結論を申し上げますと、めちゃくちゃシコれるエロさがありました。
「依存的になるほど愛に飢えた女性たち」そんな「現代の病理」を強く感じさせるキャラクターの数々にゾクゾクしっぱなしです。

ベースとなるのは、どこか幸薄そうな雰囲気をまとった美少女たち。
セックスに対して割り切りまくった乾いたギャルや痴女も登場しますが、そうしたギャルでさえ、言動の裏には「救い」を求めるかのようにセックスへ耽溺する構図を浮き彫りにしている。
「愛されたい」「頼られたい」そうした現代人が表に出すことなく抱えている「孤独の病理」を鋭く切り取ったストーリー描写も面白いです。

個人的には背の高い陰キャJKの健気なキャラクターがすごいエロかったです。

本作は「高学年」を求めてやまない紳士にとって感涙ものです。
つまり、少女の頭身が比較的高めなんです。
二次性徴前後の、大人というには小さく、子供というには大きいサイズ。
そんな女の子たちをメインに据えてエロ漫画を描いている。

「ロリ」とひとくちにいっても、ジャンルは細かく枝分かれします。
端的に言えば、学年単位で性癖が枝分かれする。
そのなかで「高学年くらいの背の高さ」は数少なく、希少なサブジャンルといってもいいでしょう。

背が少し大きめだけど、眼がクリっとしていて華奢な身体つき。
そんな少女たちに主観視点で中出ししていくシーンが多く。まるで少女たちの泣き顔が目の前にあるかのような興奮があります。

つややかな黒い髪と大きな瞳が特徴的で、お人形さんのような品の良いロリの造形がかわいいです。
そんな可愛いロリっ子を、手ひどく、ぐちゃぐちゃに凌辱していく。
涙を流した泣き顔がさらに加虐心を煽りたててきます。

ただ挿入するだけでなく、前戯もじっくりと描いている。
指で舌でと少女のスジをいたずらし、ちっぱいも揉んだりしゃぶりついたりするなどして少女の表情を歪ませていく。
繊細な漫画の線が華奢な身体つきとマッチしており、ロリの裸とのコントラストになっています。

みかんR先生は器用だ。

喘ぎ声だけが響くような静かな空間のセックスも描ければ、終始ライトなノリでじゃれつくようなセックスの話を描くこともできる。
そして、人体の動きに忠実な、肢体のしなりともいうべき「女体のエロス」が一本芯の通った強みになっているんです。

特に、少女が男たちにのしかかられる構図。現在でいうところの「種付けプレス」を様々な角度からリアルに描いている点がすごい。

現実離れしたような世界観ではなく、我々の生活と地続きになっている、どこか寒々しい生活感のある光景というのも注目すべきところで、儚げな表情を浮かべた少女の肢体がリアルにうねるセックスと、膣内からどろりと溢れ出す精液には「背徳」と「妊娠」をつよく連想させるリアルさがあります。

姪っ子が自分のシャツでオナニーしていた。
もうこの時点で、約束されたあまラブなのです。

ちいさな身体で、いじらしくて、愛らしい、少女。
で、あるのに、姪っ子が垣間見せる「女の顔」にドキリとさせられるんです。
さらには一線を超えてしまった瞬間から、姪っ子側からのストレートな「好き」が止まらなくて、一歩、さらにもう一歩と踏み込んでくる。
「キスしても、いい?」「もっとおじさんの欲しい」「もっと一緒にいたいよ」

こちらがほんのり抱いている後ろめたさを圧倒する勢いで、少女の見せる「女の一途さ」にタジタジになってしまいます。

ポニーテールという髪型の変化を出しつつ、大らかで快活無邪気な「こどもの柚ちゃん」と、セックス中に見せてくる「女の柚ちゃん」が見せるギャップがエロいです。

ころころと変わる柚ちゃんの表情の変化や、張りのある巨乳っぷりも「ロリ巨乳」としての魅力があって、そんな柚ちゃんへ顔射するシーンがすごくよかった。

さらには自宅での睡眠姦と、柚ちゃんへの欲情はさらにエスカレート。
ここまでいくと、いくら大らかな性格とはいえ柚ちゃんが都合の良いセックスの相手になってしまうのではと思いましたが、さすがのいたずらに怒り顔の柚ちゃんや、ラストのちょっとだけ困り顔の柚ちゃんを挟むことで、きちんと「人間としての距離感」を作っているところがすごくよかったです。

上から目線を崩さない姿勢でありながらも「都合の良い性処理役として育てられたボーイッシュ少女」の姿にゾクゾクさせられる興奮がありました。

引きこもり支援施設に送られた男。指導係の少女。
しかしその施設の実態は、セックス込みで少女と生活を共にするカ〇トだった。

同居者とのセックスを「教義の一環」として疑うことなく、むしろ先輩風を吹かせて取り組んでくる少女の姿は「狭い世界の狂った正しさ」と「そうした世界に染まりきった思考」を感じさせて、困惑しながらも興奮を覚えてしまうようなエロさがあります。

どこか据わった眼つきで「指導」をしてくる少女に、誘われるがまま、言われるまま股間を膨らませてしまう様相には「支配される興奮」に近いものを感じさせました。

ほどよく骨張った華奢な身体つきと、ほんのりとふくらんだおっぱいの形状が少女独特の柔らかさにつながっているところもエロかったです。

テンポのよさとライトなノリが漫画的な楽しさになっていて、読み心地のいい作品でした。
とはいえ、ライトなノリでありつつもエロとしての要素は「凶悪な眼つきのロリ二人によるハメ狂い」というのだからギャップがすごいことになってます。

鋭い眼つきのメスガキが、見上げるようなひょっとこフェラで吸い付くシーンがとりわけエロい。
あばらの浮いたつるぺたボディのスレンダーさや、メスガキふたりのコロコロと変わる表情の豊かさがいいアクセントになっています。

ルポ形式でエロを展開する「つじ通」の第二弾。
個人的には「待ってました!」と喝采を叫ばずにはいられません。
アナログが生み出す線のエロさはそのままに、破格の安さですさまじいエロさを見せてくれます。

第一弾が複数名であったのに対して、第二弾はひとりに焦点を絞っています。

しかしこのひとりが黒髪・眼鏡・体操服・巨乳と性癖メガ盛りのエロさ。
マネージャーによる性処理という形態で、輪姦・ぶっかけ・中出しと汁描写マシマシのエロを展開していいます。

モノクロながらもエロさの破壊力がすさまじく、地の文の無機質なテキストが目の前の淫猥極まる様相とのコントラストになっている。
男たちが射精するうめき声さえ、マネージャーのエロ顔を演出する効果になっていて、エロすぎます。