Aojisan's Review List

「エロい線」が素晴らしいんです。
具体的な説明は難しいのですが、体操着のシワや、少女のオールヌードが見せるなめらかなライン。
そうした「線」の表現がものすごくエロい。

いたずらを真に受けた教師が少女を本気レイプしてしまうストーリーで、見せ場のエロシーンはカラーで描かれており抜きどころにうれしいつくり。

すこし頭身が高めの少女が泣き顔になりながら犯される様子は加虐心を燃え上がらせ、吸い付かれて伸びるちっぱいの肌の質感、骨格を感じさせる身体のうねりなど、骨の硬さと肌の柔らかさが伝わってくるエロのリアルさがあります。

スレンダーな造形のキャラクターに、細かく書き込まれた衣装。
作品全体に透徹している「繊細さ」が印象的な一冊です。
90年代ごろの絵柄のクラシックさは否めませんが、それでも衣装の細かさは美しく、現代においても色褪せない描き込みの妙を感じさせます。

女の子も透明感のあるスッとした顔立ちで、スレンダーでありながらも液量マシマシの濃密なセックスは透き通った泉で抱き合うような感慨を抱かせてくれます。
着エロに興味がある人へ特におすすめです。

少女のスレンダーな全身オールヌードを見たい!
この願望があるならばオススメです。

すらりとした細い身体に、ほんのりとふくらんだ小さめのおっぱい。
小さな割れ目を指で拡げてみせて、最終的にセックスまでやる。

おおよその作品の流れは上記の通りで、作品ごとにそれぞれ登場人物の独白形式で物語が進みます。
少女へのいたずらといった趣きが強く、ほんのりと添えられたSF的な要素が独特の雰囲気を醸し出しています。

最終的に、少女のスレンダーな全身オールヌードが印象的で、この一点をとにかく見たい!という人には大当たりです。

体格の良い屈強なオスが母娘の住む家に押し入ってやりたい放題犯し放題する作品。
ここだけ書くと、凌辱色のつよい印象をうけるかもしれません。
しかし「催眠」という方法によって抵抗のプロセスを思い切りカットしてしまう。

これにより、犯され願望MAXの母娘三人をスムーズかつノンストップに犯していく俺様ハーレムの趣きが強い味わいに仕上がっています。
巨根に泣き叫ぶボーイッシュ少女がとくにエロく、泣き顔になりながらも中出しを懇願する催眠ぶりに加虐心と支配欲の両面が満たされるエロさがありました。

品の良い母親がよがり狂って犯される様子やロリっ娘の思いがけない淫乱ぶりなど、三者三様のパコり狂いが映し出され、最終的に全員ぼて腹にしてしまう強烈なオスの本懐を感じさせるエロさに満ちています。

過保護ゆえに反発した家出少女をおっさんが手籠めにする。
メインの骨子はシンプルで、おっさんの口八丁手八丁で犯される家出少女の華奢なスケベぶりもエロいです。
しかしなにより時間経過の演出がドエロです。

スマホの通知画面に表示される親からのメッセージ。
「帰ってきなさい」から「話し合おう」と少しずつ親の心配が見え隠れするメッセージの内容。
そこに添えられる下着と使用済みのゴム。
親の心配をよそに娘が悪い大人によって一線を超えてしまったという状況の描写が秀逸です。

この侘び寂びが「ああこの娘はこの後もおっさんに一晩中犯され続けるのだろうな」といった余韻を感じさせて股間を何度も膨らませてくれます。

いかにもなギャルです。
色気のある衣装とアクセサリー。モデルのようにスレンダーな身体。であるのに主張のはっきりとした巨乳。
このギャップでまず巨乳のインパクトがドンとくる。
そこに金銭の授受が絡む。クスリも絡む。
ここまで書くと、シチュエーション的に犯罪臭のするダウナーなものを連想するかもしれません。

しかし違います。ノリが明るいんです。
依存症的な昏さはないし、中年がギャルを篭絡していくような陰湿さもない。

あっけらかんとしたギャルの性格と、媚薬でノリノリになったキメセクのあまラブ具合がとにかく明るさを放っている。
いやいや、バイブ二穴責めや野外露出からの青姦といった具合に、エスカレートしていくプレイのインモラルさはたしかにある。
しかし、スレンダー巨乳ギャルの明るさと媚薬発情によるあまラブ具合が暗さを吹き飛ばしていて、爽快感のある巨乳セックスが楽しめました。

「奥さん……なんて格好だ…これじゃヤッて下さいといわんばかりじゃないですか」

ほんとこれです。まさにこれです。

やや重力を感じるおっぱい。ほんのり肉づいた身体のライン。
人妻作品でも、「母性」という「柔らかさの塊」を主張したラインナップが続きます。

人妻なので当然ながら結婚初夜で開通済みなわけです。だからセックスに対しての抵抗感や恥じらいはあまりない。
いや、むしろご無沙汰である分サオに対するアグレッシブさは少女のそれより強いわけです。

「そう、奥様方は飢えているのです」

作品内のセリフがいちいち印象深く、セリフに偽りなしのシチュエーションとエロさが両立した満足度の高いアンソロジーでした。

今号も幅広いラインナップと安定したエロさのある連載陣が揃っています。

シチュエーション的には、夏の盛りを感じさせるような汗ばむ着衣ックスが印象的。
着衣セックスだけでなく全裸モノもそろっており、いずれの連載作品も巨乳による迫力のあるエロスが楽しめます。

そんな中で存在感を放っているのがシイナ先生の「ノラネコ少女との暮らしかた」
巨乳が揃う連載陣のなかで貴重なひかえめおっぱいと、猫のような愛らしさがある少女との心の距離感が毎回楽しみです。

「つぐもも」各キャラクターのオールヌードを集めたイラスト集。

寝そべった姿をメインにしていて腰回りのラインや全身のラインが好きな人には眼福満載。
巨乳のキャラもつるっぺたのキャラもまとめてオールヌードです。
肩、胸、腰、脚。
身体の部位を流れる線の流れが綺麗でエロくて、見るだけでなくデッサン資料としての練習用にもよい。
問題点はエロすぎて練習にならないところでしょうか。

汁差分ありで実用性も十分です。

一ページ目から筋骨隆々のオークがお目見えし「体格差」をこれでもかと見せつけてきます。

涙を滲ませながら凌辱される姿や膣内射精を泣いて嫌がる表情がものすごく興奮を煽り、そこに柔らかな巨乳がどんと出てくるのだから暴力的な劣情は膨らむばかりです。

おもわず握りこめば沈みそうなくらいに柔らかい巨乳。
小柄な女体。加虐心と劣情を燃え上がらせる泣き顔。
醜悪さよりも残忍さをより強めたオークの邪悪さ。

体格差を軸にした「のしかかる凌辱の興奮」を突き詰めたエロさが詰まっています。