鬼雀さんのレビュー一覧

別の作品で知った『かの仔』さんの声が気にいったので、購入してみました。

ふんわりやわらかな印象が特徴的で、実際にこんな「お姉さん」が居たら、そのまま隣に住んでしまいたくなりますねw

本作品はいわゆる「おねショタ」に分類されますが、音声作品には珍しく聴き手が手ほどきを受けながら、筆おろしを『させて』もらいます。

事に至る流れも、部屋干しの下着に思春期の少年が気を取られ、その流れで――といった実に王道でシナリオ的にもバランスが良いです。

始めは受けるばかりの聴き手を、「今度はキミが――」と誘う描写は本当に筆下ろしの手ほどきをしてもらっているようで、良い意味で現実感の無い、思春期に憧れた「エッチで、やさしいお姉さんに色々教えてほしい!」という欲望を満たしてくれました。

『お姉さん×ショタ』好きであるなら、この価格であの内容は、断然満足できるはずです。

前作の『美佐子』が気に入っていたので新作の人妻モノに思わず飛び付きました。

前作との大きな違いはヒロインのガードがそれほど固くない事でしょうか、主人公が人妻を墜とす背徳感より、初恋の人妻との「恋愛」を愉しむ、マイルドな感じです。

もう一つは主人公が学生で一途、ヒロインも火が付くと思い切りが良くなるタイプで前回のように受け身一辺倒では無い事も、背徳感が少ない要因でしょうか。

教師で母親的な側面が強い事から、『筆おろし』に始まり色々と体位を試してみるなど、『性教育』的な印象は面白かったです。

声優さんの演じ分けも素晴らしく、ヒロインの欲情のオンとオフで少し声色が変わるところは絶妙でした。

前回ほどエンディングが分かれる訳では無いですが、その分メインの流れが分厚くイチャラブ感が強く出ています。

少し注意としては選択肢にスカトロ描写があるため、苦手な方は気をつけてください、とはいえ苦手なら見なければいいだけなので、基本はムチムチな人妻と割り切った関係のイチャラブを楽しめる一作で大満足でした。

甘辛ギネコクラシーさんの、「ボランティア部シリーズ」が好きで、全て買っています。

一作目のギャルに近い印象でしたが、聴いてみると遊び慣れているというよりは、あけすけの無いよりフレンドリーな印象になりました。

二作目の優しいのような具体的な「コンドーム」などの付け方を指導するなど、非常に丁寧で「部活動」という面も強く出てもいました。

ある意味で、前作と前前作のハイブリッドな完成度であり、共通した聴き手を全面的に肯定し、甘やかしてくれるJKの可愛らしさと言ったら、たまりません。

お預けや肩透かしが有って、多少はM向けになっているかな?とは思ったものの、最終的には何時ものボランティア部員でした。

これからもこのシリーズはぜひ続けていただきたいですね。

こちらのサークルの「熟れた」シリーズは好きで、何作か買っていますが、王道の不倫モノというシンプルな内容ながら、ちゃんとサークルさんの味付けが効いていました。

1:卑猥な淫語を多用して、背徳感を高める。
2:段階を踏む事によって、没入感を与える。

コレらの扱いが非常に上手いのが、私がこのシリーズを良く買う理由です。

更に今回起用された声優、『南十字いっせい』さんの声質も気に入りました、彼女の声質のおかげで、それほど「熟れた」と言う感じはしないので、「熟女モノ」はちょっと･･･と言う方でも十分楽しめると思います。

演技の幅も、しっとり誘惑する蠱惑的な様子から、勢いに押され溶けてゆく様子と言ったように、メリハリが効いていて非常に聴いていて心地いいです。

以前から気になっていたので、今回購入してみました。

おじさんと女子高生というと、援交モノなどが多い中でコレはある意味正統派のイチャラブ。

まぁ、きっかけは痴漢だったようですが、冒頭では既に主人公(聞き手)と恋人関係になっています。

バイノーラルでは密着感を強調する演出が多い中で、この作品は『臨場感』を感じられるという珍しい一作、その場に自分がいる様な『空間』を感じられる遠近感と環境音の使い方が、絶妙です。

内容的には・・・

トラック1、手コキと耳舐め(受け)。
トラック2、愛撫(攻め)。
トラック3、本番とお掃除フェラ(攻め&受け)。

と言った感じで、プレイ的には一通り揃っていますし、何より初めは痴漢で知り合った初心な女子高生が、完全に自分に溺れている感じは、非常に聴き心地が良かったです。

以前から気になっていたので購入してみました。

人生どん底の青年?の前に現れた一人の少女・・・逆援交を持ちかけてくる、まさしく小悪魔との出会い。

本当にエロティックにポップとキュートをかけあわせたような、印象は正直、驚きました。

音声作品でここまで表現が出来るとは思っていませんでした。

一番印象に残っているのは、イヒヒとSっ気が強い印象だった少女が、攻められるとふにゃふにゃと下ったらずになるところでした。

小憎らしくも可愛らしい、小悪魔との一時が楽しめます。

恋夢さんの作品はいくつか買わせていただきましたが、こちらはシナリオに重きを置いているサークルなだけあって、物語への埋没感と言いますか、どっぷりとお話に浸かってキャラクターに感情移入したい方には、たまらない作品が多いです。

そう言った意味では今作は、どちらかと言えば恋夢さんぽくない、実用性を重視した物になっていて言わば入門者にオススメな一本です。

私は、前作で起用された沢野ぽぷらさんの声質が気に入って、今作も買った訳ですが大正解でした。
以前が寝取り系で背徳感満載な作品だった分、今回の王道イチャラブ系な沢野さんの喘ぎは、本当に素晴らしいの一語です。

性的な知識はあまりない清純派なヒロイン、しかし彼女は発情するとその感情を抑えられないという特異体質だった・・・羞恥と好奇心とほんの少しの背徳感(主人公は世界を救う旅に出無くてはいけない的な物なので、そこまでキツイものではありません。)が一つになった彼女の反応は、一々可愛らしく、いやらしく、昨晩どころか一生お楽しみしたくなるのは必然でしょう。

沢野さんの少し、ふにゃっとした声質での喘ぎ声や、連続絶頂は本当に可愛らしかったです。

声優さんの声質や、こちらのサークルさんの作品に興味がある方は、是非ここから入ってみてはいかがでしょう?きっと抜け出せなくなってしまう事請け合いです。

私は、こちらのサークルさんの「リアル援交JKシリーズ」が好きで三作とも買わせていただいてます。

一作目は、こなれたギャル

二作目は、クールな寝取り

そして今作は、好奇心が特盛りな清楚っ娘

キッチリと色分けのされたキャラクターを使った、完成度の高いシナリオに、バイノーラルで艶を出すのがこちらのサークルの特徴だと思います。

今作は前二作の「リアル援交JKシリーズ」と比べても、格段にバイノーラルの使い方が『洗練』された創りになっています。

以前の二作でも、こちらのサークルさんはバイノーラルの使い方が非常に上手く、遠近・左右を自在に、キャラクターが飛びまわってくれる様は、聴いていて心地が良いものでしたが、今作ではソレに『密着感』が加えられました。

それも「ぴったり」というよりは『みっちり』といった具合で、肉感すら感じられるほど、パワーアップを遂げています。

イチャラブが特徴的なシナリオに、甘くとろける陽向葵ゅかさんの演技に、密着感が強化されたバイノーラルが加われば・・・その破壊力は計りしれません。

正にパーフェクトな逸品です、是非とも今後もこちらのサークルさんには、続編を作り続けてほしい、聴き続けたいとおもいました。

こちらのサークルさんの作品は初めてですが、声優さんと雰囲気に魅かれて買いました。

大きな特徴としては、細かくナレーションが入っており、状況を想像しやすい作りになっています。

いわゆるシナリオ系の要素が強く、テンポよりお話にどっぷりと浸かってキャラクターに感情移入していくタイプのボイスドラマが好きな方は、非常に楽しめるかと思います。

※ただし、少しだけ男性声優の方の声量が大きいのか、聴いてて時たまビクッとなるので、一度サンプルで馴らしてからの、購入をお勧めします。

全体的には、シナリオやキャラクターの作り込み声優さんや効果音のなど、絶妙と言えるバランスで、なかなかの意欲作ではないかと感じます。

シリーズ化や、イチャラブ重視の続編など、裾野を広げる事が出来そうと言う意味で、大変出来の良い作品でした。

こちらのサークルさんの作品は、以前から気になっており、前二作も体験版まではやっていたのですが、どうしても踏ん切りがつきませんでしたが、小妙ちゃんの容姿がドストライクで、ついに購入。

構成はいわゆるノベルゲー、読み込んでいくだけの代物なので、攻略とかルートとかは関係ない一本道な作品ですが、とんでもなく作りが丁寧でビックリしました。

イラストの繊細さに目を引かれると思いますが、BGMの組み合わせも素晴らしく、なによりその文章力がトンデモなく高い。

本当に一冊の文学作品のように細やかな、独特の心理描写は圧巻の一言です。

全体に散りばめられたキーワードが、最終的に一つに集まる感覚は、上質な映画を一本見たようにも感じさせてくれました。

昨今、こういった作品は嫌煙されがちですが、せめて別の次元でくらいは夢を観たい!とお嘆きの方は是非とも、こちらのひつじを夜のおともにどうぞ!!