ぴいひょろさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 43位 | (役に立った数:493件) |
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投稿数ランキング | 78位 | (総レビュー数:259件) |
2017年02月07日
アラサ―の美しき人妻と、○学生の娘が仕組まれた「寝取り旅行」の罠に嵌められるお話。
シチュエーションや竿役がヒロイン毎にはっきり分かれていて、母は多人数による機具責めや輪姦、娘は一人の男による眠姦や洗脳っぽい和姦がメインになっています。
共通するのはどちらも「孕ませ」を目的としているところ(娘は設定的に大丈夫なのか?)。
台詞回しや表現が昭和チックで古臭い点や、母33歳・娘1○歳というちょっと非現実的な設定が気にならなければおススメです。
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2017年01月31日
美少女変身ヒロイン・フェアリーフレアが悪しき老科学者の催眠によって淫らに悪堕ちしていくオーソドックスなMCモノです。
今作の特長はどちらかと言えば肉体よりも精神を侵す過程がじっくり描かれている点でしょうか。
日常生活では忘れるように暗示されている過去の陵辱が時折フラッシュバックしたり、フレアに対する周囲の目が徐々に冷たいもの・侮蔑するようなものに変わっていったり、そしてそれがフレアの精神をどんどん追い詰め、想いを寄せる少年も彼女の軽蔑するようになり……
本性では健気で高潔なフレアが絶望に堕ちていく過程が丁寧に描かれています。
変身ヒロインの催眠洗脳モノは快楽攻めでまず肉体を堕とすことが多いように思うのですが、こういったパターンも面白かったです。
イラストもフレアの悪堕ち前/後や変身前/後がうまく描き分けられていてgoodでした。
2017年01月30日
他人の陵辱をオナネタにするというなかなかゲスい趣味を持つ主人公・朱音。
彼女が「悪魔」を名乗るルイムという少女と出会い、その仕事を手伝うことから物語が始まります。
陵辱を受けた他人の残留思念のようなものを使役しつつ戦うRPGですが、これがエロを抜きにしても非常にアツい。なかなか骨のある難易度や細かな設定も「RPGしてる感」を本格的なものにしています。
前作である『SILENT MAGIC』のキャラも絡みながら展開されるので、前作のノリにハマった人ならこれも気に入ると思われます。
エロは一部を除いて序盤からでも割と頻繁に見られるので、「RPGばっかりでエロが来ねぇ!(餓)」ということもなくて良かったです。
「間違い探し」がメインタイトルにありますが、このゲームの真骨頂はエロシーンにおけるテキスト描写の上手さと、その卓越した「ねちっこさ」にあります。
ヒロインを催眠にかけ、恐る恐る手を出していくキモ男の焦燥感と身勝手な欲望、男女の性欲・快楽の昂ぶりや発露の様相が実によく描かれていて、女体や状況の描写も非常にエロい、というか「淫靡」です。そのためワンシーンがひっっっじょ~うに濃厚です。特に膣内〇精や、そこに至るまでの男の精〇の描写には脱帽しました。
男性キャラがクリーチャーじみた外見(バイ〇ハザードか何かかと思った)をしているので、カワイイヒロインが外見も中身も下衆極まりない輩に汚されていくのが好きな人にもピッタリ。
間違い探しはおそらく小さなお子様でも出来るレベルのものなので、サクサクシーンに移れてストレスフリー。セーブポイントも適度に設置されている親切設計もよかったです。
催眠シチュが好きな人や、堕ちる過程を重視する人にとっては、かなりの傑作と呼べるかと思います。
2017年01月24日
凛とした弓道少女が「彼氏と約束した学校生活最後の夢」の実現をネタに中年教師に唆され、身も心も貪り尽くされていくストーリー。
ヒロインの彼氏への想いや、教師との「取引」への葛藤、快楽に堕ちていく自分への言い訳など心理的に深みにはまる様子が丁寧に描かれています。
そして寝取り教師との肉体的な関係が深まり、性的に熟達していく描写など、身体と心の両面から段階を踏みつつ堕ちていく様子がじっくり描写されていてよかったです。
イラストもヒロインの凛とした雰囲気を保ったまま、「牝的」な色気を醸し出していて文章にとてもマッチしていました。
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鍛え上げた身体と美貌を武器に「勇者の嫁」になるべく、旅立つ少女の物語。
一見、よくある女主人公モノのように見えますが、ストーリーやキャラクターが非常によく練り込まれていて、先が気になる展開が続き飽きさせません。
序盤から伏線が張り巡らされており、ただのモブのようなキャラでも一癖も二癖もあって、彼ら彼女らの思惑や成長も見られたり。それぞれにちゃんと見せ場もあり、物語としての完成度が非常に高かったです。
謎が解けていき、真相が明らかになる終盤、とてもアツい展開と少年心をくすぐる演出も相まって、思わず夢中になってしまいました。
Hシーンは物語中に差し挟まれるストーリーに関わるものと、いわゆる選択間違いのバッドエンドに分かれます。頻度こそ多くは無いですが、その分過程がじっくりと描かれるため非常に濃厚で実用性も高いものでした。
2017年01月17日
2017年01月06日
悪魔の血を引く主人公が巫女・シスター・エクソシストという退魔オールスターズなヒロインたちとお馬鹿でHな掛け合いをしつつ悪魔と闘うという、やたらと要素を詰め込んだ学園もの。
システムはオーソドックスなADVで、ストーリーが進む中で各ヒロインとの純愛Hがあり、時折発生する選択肢で間違えるとバッドルートに進む…といった感じです。
純愛ルートでもバッドルートでも、とにかくヒロインが喘ぐわエロワードを連発するわで、そういった嗜好が好きな人にはピッタリかと思われます。CGも高クオリティなまま最後まで一貫していてperfect。
シーンの多い伊織かリサ先生のビジュアルにピンと来た人なら、まず外れはしない作品です。